ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

近畿地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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山陰海岸国立公園 竹野

302件の記事があります。

2016年07月19日竹野夏シーズン開始しました。

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは竹野の酒井です。

7月に入り、竹野ではさんさんと夏の日差しがアスファルトを照りつけています。


これだけ暑いと、涼を求めて海水浴をしたくなりますね。

そんな方に朗報です。

竹野浜は71日に今シーズンの海開きを行いました。海水浴、もうできます!

今回は竹野浜の海開きの様子をお伝えしたいと思います。

今年も例年通り71日に海開きが行われました。

昨年、一昨年の記事を見て頂けるとわかるかと思いますが・・・・

なぜかこの日は毎年天候が悪くなることが多く、いつも幸先の悪いスタートだなぁと思う、ことが多かったのですが、今年は快晴の青空。

幾年かぶりに幸先の良いスタートを切ることができました。

海開きの会場は竹野浜の中央にテントを張り、御神域を作ります。

その後神主さんが祝詞を上げ、たけの観光協会長や市役所の方などが今夏の無事故安全と好天に恵まれるよう祈った後、玉串を奉納していきます。

竹野浜は国立公園ですので、竹野の自然保護官も玉串を奉納します。

豊岡市のマスコットキャラクター、玄武洞の玄さんも玉串奉納していました。

その後は・・・

地域の幼稚園児による泳ぎ初めが行われました。

子どもたちは大変楽しそうに竹野の海を一番乗りしていました。

何しろ快晴でとても暑い日だったので、自然保護官と二人、子どもたち楽しそうで涼しそうで良いなぁと羨んでしまいました。

さて、そんな海開きが行われ、竹野浜のシーズンがやっと始まりました。

是非是非皆さんも竹野の海を体感しにいらして下さいね!

もちろん海水浴以外にも、スノーケルやジオカヌーやダイビングといった海遊びもおすすめですし、ちょっと離れた所には温泉だってたくさんあります。

まだ今年の夏休みの計画が立っていない方、今年は山陰、竹野の海を訪れてみてはいかがでしょうか。

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2016年06月06日冠島に行ってきました【巡視報告】

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは、竹野の酒井です。

5月末に恒例業務となっている冠島の調査に泊まりがけで同行してきましたので、

今回はその様子をお伝えいたします。


まず冠島とはどんな島か?というところからお伝えしたいと思います。

冠島・沓島は京都府舞鶴市の沖にある小さな二つの無人島で、国の天然記念物である海鳥

「オオミズナギドリ」の繁殖地として国指定鳥獣保護区に指定されている島です。


普段は上陸禁止の島ですが、年に2回のオオミズナギドリ繁殖調査の際には、許可を受けた人に限り上陸することができます。

今回は繁殖調査の前期分にあたる冠島調査研究会の調査に同行してきました。

昨年参加したときは後期調査、つまりオオミズナギドリの子育て時期でしたが、

今年はつがいを作る期間、つまりオオミズナギドリの恋の時期の調査です。


舞鶴の桟橋から海上自衛隊の船に乗り込み、冠島へ出発します。おおよそ二時間半程度で船旅を終え上陸し、野営地を設置します。その後標柱のチェックを行います。



標柱とは何かと申しますと・・・

島内の海岸にある、この島が国指定鳥獣保護区であることを示す柱看板の事です。

この標柱がしっかりと立っているか、痛んでいないかの確認を行います。

日本海沿岸にお住まいの方ならお分かりになるかと思いますが、

冬の日本海沿岸は潮気のまざった風、波がとても強い土地です。

土地柄、海岸の側にある、ありとあらゆる物が痛みやすい環境ですので年に2回のチェックとメンテナンスは欠かせません。


ちなみに、その他のお昼の作業は島内を巡視する程度です。

と、言うのも、オオミズナギドリは昼は海で餌をとりに行き、夜、島に戻ってくる鳥です。

そのためお昼の時間、オオミズナギドリは殆ど島にいないのです。

調査は夕方から明け方に行われ、昼夜逆転生活を送ることになりますので、お昼の時間の多くは調査員の睡眠時間にあてられます。


夜になると、あたりは帰ってきたオオミズナギドリでギャアギャアとうるさくなり・・・

このようにオオミズナギドリがあたりをうろうろし始めます


ちなみにどの程度、オオミズナギドリがいるかというと・・・

このぐらい一面にオオミズナギドリがいる光景は全く珍しくないと思うレベルです。


オオミズナギドリをアップで撮ってみるとこの通りです。左にある穴はオオミズナギドリの巣穴です。

ちなみにこの個体はライトで照らしたら隠れてしまいました。


・・・ここまで見事な「頭隠して尻隠さず」は久々に見ました・・・。


さて、そんなオオミズナギドリを見つつ、調査員の方々とあたりを歩いているオオミズナギドリを捕まえて金属製の足輪のチェックをしていきます。足輪のついていない個体については足輪の装着をしていきます。

夜の調査はこれを繰り返しますが、明け方の調査ではそうした足輪の確認と同時にオオミズナギドリの鳥の飛び立ち数、雌雄が分かる個体ならば、重さや体長、嘴長などもはかります。

これを三日間繰り返し、島での調査は終了となります。


次回は夏調査、春と比べてどう変化したか、どう変化するのか、楽しみです。

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2016年01月13日クリスマス工作やってきました!

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

 皆さんこんにちは。

 そして今年もよろしくお願いいたします。

 竹野の酒井です。

 さて昨年の話になってしまいますが、12月に毎年豊岡市立図書館と合同で開催している「クリスマス工作教室」を開催しました。

 今回はその様子をお伝えいたします。

 この「クリスマス工作会」は毎年恒例となっており、クリスマスにちなんだ絵本の読みきかせと工作を行うものです。一昨年はクリスマスツリーを作り、昨年はクリスマスリースを作りました。そして今年はオーナメントを作成しました。

 ちなみにオーナメントとは何かというと、言葉自体には飾り、装飾という意味があります。それが転じてクリスマスツリーにつける飾りのことをオーナメントと呼ぶことが多く、今回作成したものも、クリスマスツリーのオーナメントです。勿論、ネイチャークラフトとして、竹野や日高など豊岡市の自然の中で採取した物を使用して作ります

 このように輪切りにした木材にドングリや松ぼっくりなどを自由に飾り付けていただきました。

 当日はまず下の写真のように豊岡市立図書館の司書の方の絵本の読みきかせから始まりました。

 今回の読みきかせに使った絵本は「ぐりとぐらのクリスマス」

 どの世代でも一度は読んだ、聞いたことがある作品です。

 私も横で読みきかせを聞いていて非常に懐かしくなりました。

 読みきかせが終わると今度はクラフトです。

 あらかじめ土台となる木を輪切りにしておいて子どもたちに配り、子どもたちのセンスに任せて飾り付けてもらいました。

 ホットメルトを使い、このようにドングリやハンノキの実、綿などを土台にくっつけています。一番最初の写真は試作品としてリボンやベル等はついていませんでしたが、本番はこのように特にクリスマスらしい素材も用意しました。

 小さい子にはお母さんが手伝っていました。

 中には子どもより熱中しているお母さんも・・・

 その気持ちは本当に良く分かります。

 飾り付けセンスは子どもたち任せなので、このようにユーモアにあふれた飾り付けもありました。

 何層にもドングリを重ねて立体的なオーナメントを作り出す子や、逆に飾り付けをごくごくシンプルにしたオーナメントなど、できあがったオーナメントには子どもたちの個性が反映されているようでした。

 最後に作品と共に記念撮影を行って終了です。

 今回一人につき2個以上のオーナメントを作ってもらいました。

 おおよそ2時間程度のイベントということで、比較的短い時間でしたが読みきかせ、クラフト、ともに子どもたちは楽しそうに参加していました。

 今回のイベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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2015年09月24日冠島オオミズナギドリ調査!

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは。

竹野自然保護官事務所の酒井です。

9月に入り、竹野のあちこちが大わらわだった夏シーズンが終わり、竹野はいつもの静けさを取り戻しました。

今夏は天候に恵まれたこともあり、竹野をはじめとした山陰地域を多くの方々に訪れていただいたようでした。

さて、8月末の恒例業務となっている冠島の調査に泊まりがけで同行してしてきましたので今回はその様子をお伝えいたします。

まず冠島とは何か?というところからお伝えしたいと思います。

冠島沓島は舞鶴市の沖にある小さな二つの無人島で国の天然記念物である海鳥「オオミズナギドリ」の繁殖地として国指定鳥獣保護区に指定されている島です。

普段は上陸禁止の島ですが、年に2回のオオミズナギドリ繁殖調査の際には上陸することができます。

今回は冠島調査研究会のオオミズナギドリの調査に同行してきました。

舞鶴の桟橋から海上自衛隊の船に乗り込み、出発します。

おおよそ二時間半程度で船旅を終え、冠島に上陸します。

上陸後は下に写真のように野営地を設置します。

 

基本的にオオミズナギドリ繁殖調査は夕方から早朝に行うため、お昼の間は睡眠や休憩、そして鳥獣保護区である島内の調査を行います。

その他のお昼の調査としては下の写真のように巣穴の雛の重さを量り、成長具合や採餌の頻度なども調べます。

雛は巣穴にずっといるのですが、大人のオオミズナギドリは夜明け前に島を立ち、昼の間は海で餌を採り夕方になると島に帰ってくる生活スタイルです。

そのため、夕方になると島の周りには下の写真のようにオオミズナギドリが大きな群れをなして飛んで帰ってきます。

上の写真に写っている黒い点々は蚊やハエではありません。

全て鳥です。これを鳥柱といいます。

夕方を過ぎると帰ってきたオオミズナギドリが下の写真のように、野営地をはじめとした島内のいたる所をうろついていています。

冠島調査研究会の方々があたりを歩いているオオミズナギドリを捕まえて金属製の足輪をつけます。足輪をつけたら逃がします。

夜の調査はこれを繰り返しますが、明け方の調査ではそうした足輪の確認と同時にオオミズナギドリの重さや体長、嘴長、鳥の飛び立ち数などもはかっています。こうした夜の調査と明け方の調査をそれぞれ三回行うと三泊四日間の調査は終了となります。

島での作業はここまでです。今回の調査結果は過去の調査と比較し、冠島調査研究会が営巣状況がどう変化したか考えるそうです。

過去調査と比べて営巣は増えているのか減っているのか、結果を聞くときが楽しみです。

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2015年07月09日2015夏シーズン始まりました。

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

 竹野の夏シーズンはじまりました。

 皆さんこんにちは、竹野の酒井です。

 7月1日に竹野の夏シーズン始まりの合図である海開きが行われました。

 今回はその様子をお伝えします。

 海開きは例年竹野浜で行われます。

 この日の天気は雨、そして強風。

 少し出鼻をくじかれた気がしますが、夏休みの間の荒れた天気の日が前倒しで神事の日に来たと思うことにします。

 そのような天候でしたので、急遽テントを立てての実施となりました。

 テントの下には竹と注連縄でご神域を作っています。

 

 神事は着々と進み、関係者による玉串奉納が行われました。

 豊岡市のゆるキャラ、玄武洞の玄さんも出席し、玉串を奉納し柏手を打っていました。

 今夏のシーズンが無事故無災害で天候に恵まれたものになることを切に願います。

 

 神事後は、地元の小学生と幼稚園児によるヒラメの稚魚の放流と泳ぎ初めが行われました。

 例年放流した魚が波に流されて浜に何個体か打ち上がってしまうのですが、今年は天候こそ悪いものの、波、水温、透明度といった海の状況は非常に良く、見た限りですが放流した稚魚は陸に上がること無く無事海へと旅立ったようでした。

 その後、幼稚園児による泳ぎ初め(実際には泳いでいないので海水浴初めとでもいいましょうか)が行われ、幼稚園児たちは竹野の夏の海を誰よりも先に味わっていました。

 今回は竹野の海をご紹介しましたが、それ以外にも、山陰地域には素晴らしい海水浴場がいくつもありますし、兵庫県の今年の水質調査で日本海側の海水浴場は海水浴にとても適している最上級の評価を受けております。

 夏休みは是非、竹野をはじめとした山陰海岸の海に遊びにいらして下さい。天候さえ良ければ下の写真の海で海水浴、スノーケル、カヌー、ダイビングと行ったアクティビティも楽しむ事ができます。

 

 

 皆さんが山陰で夏休みを楽しまれることを心よりおまちしております。

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2015年03月24日知られざる希少種[生物]

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

季節は春分をすぎ、3月も終わろうとしています。

山陰は冬の観光の目玉であるズワイガニの漁期も終わり、海のシーズンまで一休みといった様子です。

梅も咲き、あたりはようやく春めいてきました。

海もずいぶんと穏やかになり、5月6月の海シーズンに向けてそろそろスノーケル器材等のメンテナンスを行わなくてはならないなと考えている今日この頃です。

ところで話は変わりますが、皆さんは「アベサンショウウオ」という生きものの名前を聞いたことはありますか?

アベサンショウウオとは京都、兵庫、福井、石川の1府3県に生息するサンショウウオで、いわゆる絶滅危惧種といわれる希少な生きものです。

竹野自然保護官事務所がある豊岡市、山陰地域では、希少な生きものというと真っ先にコウノトリの名前があがりますが、実はコウノトリと同じぐらい希少な生きものがこのアベサンショウウオなのです。

        

アベサンショウウオの大きさは大人でも9cmぐらい。とても小さな生きものです。

子どもはもっと小さくこのぐらいの大きさです。


地元の小学生に「アベサンショウウオっていうコウノトリと同じぐらい貴重な、小さな生きものが豊岡市にもいるのだよ」

と説明すると、はじめて聞いたという子やその小ささに驚く子も結構います。

(もっとも、小ささについては彼らの中では、サンショウウオというと豊岡市のマスコットキャラクターにもなっているオオサンショウウオ[下写真]のイメージが強すぎるせいもありますが・・・・)


地元にも余り知られていない種です。

ただ、知名度こそ低いものの、非常に希少な種であり、日本の両生類の中では最も絶滅に近いとされているとても大事な生きものです

そんな知られざる希少な生きもの「アベサンショウウオ」

皆さんも是非頭の片隅に名前だけでも留めておいてください。

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2015年02月13日雪の山陰【風景】

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは。

二十四節気上では立春を過ぎ、これから気温が上がっていくはずなのに、一向に気温が上がっていない気がする竹野地区からお送りします。

さて、先日京丹後方面に巡視にいってきました。

当日の天候は生憎の雪。

活動には不向きな天候でしたが、逆に巡視で何度となく通い、見慣れた場所でも、雪が積もったおかげでいつもとは違った風景を見ることができました。

今回はそうした雪の山陰海岸国立公園をご紹介します。

 

湊宮海水浴場

海水浴場も雪で一面覆われ、夏の賑わいが嘘のような静けさです。

動物でさえまだ浜を歩いていないようで、足跡も何もないまっさらな白銀の世界を独り占めすることができました。

兜山

兜山にも雪が積もりました。

うっすらと山頂に現在工事中の展望台が見えます。

さすがに今日は工事をストップしているようです。

青龍洞

玄武洞公園内にある青龍洞も雪化粧です。

個人的には中々風情があって良いと思います。


巡視の日から二日経ち、ほとんど雪は溶けてしまいましたので、こうした雪景色の山陰海岸国立公園は見られなくなってしましましたが、こうしたいつもと同じ場所だけれど少し違った風景を見ることができると少し嬉しくなります。

皆さんも雪が降ったら少しだけ外に出てみてはいかがでしょうか。

いつもとは違った風景が待っているはずです。

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2014年12月18日珍客現る【動物】

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは竹野の酒井です。

日本海には冬特有の荒波が押し寄せ、海岸にはいろいろなものが流れ着きます。

先日の新聞にも掲載されましたが、竹野町切浜に珍しい生き物が漂着しました。

それがこちら。

ダイオウイカです。世界最大の無脊椎動物兼世界最大の頭足類で、いわゆる深海生物というもので、有名ではあるが、生態がほとんど分かっていない生き物の一つです。

浜に漂着する生き物はかなりの確率で魚や鳥などに食べられてしまいますが、この個体はほとんど食べられずきれいな形で残っていました。

体長は330cmほど、胴回り110cmほど。

一般的な成人男性と比べるとこのぐらいのサイズです。

特に大きい個体だと体長は6mを越えることもあるようですので、ダイオウイカにしてはまだ小さい個体です。

これだけ大きいため、SFやファンタジー、パニックムービーなどで引っ張りだこの怪物、「クラーケン」のモデルになったとも言われています。

腕は非常に太く人の手首ほどもあり、吸盤も非常に大きいです。

ちなみに生き物が漂着すると食べられるかどうかを気にされる方もいらっしゃいますが、ダイオウイカは魚で言う浮き袋の代わりに塩化アンモニウムと言う非常にえぐく苦い物質を使って浮力調節をしているため、食用には適さないと言われています。

(ちなみに塩化アンモニウムの味というのは北欧の世界一不味いお菓子と有名なサルミアッキ、あの味です。)


昨年はリュウグウノツカイ、一昨年はアザラシと毎回冬が来るたびに珍しい海の生き物が流れ着いて来ましたが、どうやら今年はダイオウイカの年だったようです。

皆さんも時間のある時は海岸を散歩してみてはいかがでしょうか、時折こういった面白いものに出会えるかもしれませんよ?

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2014年11月20日クリスマス飾りを作ってみませんか?【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは。竹野の酒井です。

気がつけば、今年も後1ヶ月強となってしまいました。
もうすぐそこに2015年が迫ってきているかと思うと時間の流れの速さにびっくりします。

さて、新年を迎える前に、クリスマスと大晦日という大きなイベントが二つありますね。
そのうちの一つ、クリスマスのイベントを12月6日(土)に豊岡市立中央図書館竹野分館と一緒に、小学生、幼稚園児向けのネイチャークラフト体験を行います。

(昨年度の実施例)


昨年にも同じようなイベント(上の写真)を行っておりました。
昨年は杉や竹を材料として、クリスマスツリーのミニチュアを作りながら、日本の杉や竹についてのお話しとクリスマスにちなんだ絵本の読みきかせを行いました。
今年はクリスマスツリーではなく、クリスマスリースを作りながら、その材料となっている松ぼっくりやドングリなどのお話しとクリスマスにちなんだ絵本の読みきかせを行う計画です。

(試作品)

こちらは当日に向けて作った見本としての試作品です。
ツタや木の実、木の葉などを使って作っています。イべント当日は参加者の方々とこのようなリースを作ります。
少しリボンが小さくて寂しいので本番ではもう少し大きめのリボンを用意しておこうかと考えております。

イベント当日はツタを巻いて輪の状態にしたものをご用意いたしますので、これに参加者の方が、ドングリや松ぼっくりの等で飾り付けることをおこないます。
1番煩雑で難しいツタを輪にする作業はありませんので、小さいお子さんでも作成できると思います。


今回の参加費用は保険料、材料費込みで100円。
実施時間は12月6日(土)の10:30-12:00。
定員は20名です。
なお小学校3年生未満の参加者は保護者同伴でご参加ください。

当日の参加状況に空きがあれば当日参加も可能ですが、基本的には事前申込みを頂けますようにお願いいたします。

詳しいお申し込みお問い合わせは
豊岡市立中央図書館竹野分館
TEL:0796-21-9078
FAX:0796-47-1548
電話受付時間:9:15~18:00(火曜日定休) 担当:上坂
までどうぞ。

皆さんのご参加をお待ちしております。

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2014年10月17日西の砂丘をはるばると【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 酒井 良明

皆さんこんにちは竹野の酒井です。

暑い暑いと言っていた一月前が嘘のように冷え込んできました。
先日事務所では本格的な冬の到来に向けてペレットストーブの試運転を行いました。
竹野の地域の方々もお米の収穫が終わり、着々と今年の農業のまとめと冬の支度にとりかかっているようです。

さて、先日、浦富自然保護官事務所のお誘いで、巡視も兼ねて鳥取砂丘の一斉清掃に参加してきました。


今回の清掃に参加する皆さんです。
参加者が持っている旗は参加者の所属団体のものです。
鳥取の企業や鳥取に営業事務所がある企業の旗がたくさんたなびいていました。
鳥取市の話では今回の清掃は38団体4000名ぐらいの方が参加されたとのこと。



開会挨拶後に団体ごとに散らばって割り当てられた場所でゴミ拾いを行います。
ちなみに私たち環境省の職員3名は鳥取砂丘の巡視も兼ねる関係上、馬の背より内陸側の全体を見て回りながら、見つけたゴミを拾っていくという形をとりました。

と言っても馬の背より内陸側は、今までに行われた一斉清掃や、自然公園財団の方々が日々ゴミ拾いをしている関係でゴミはほとんど落ちていないのですが。
地元の方々の長期間の活動と現場職員の日々の努力できれいな鳥取砂丘は維持されています。

ちなみに清掃中にこんなものを見つけました。
ウンラン(海蘭)という植物です。
ランと名前がついているのに、ランではなく、ゴマノハグサと言う植物の仲間です。


ゴマノハグサなのに香りはランという不思議な植物です。
砂丘に行った際は是非見て香りを嗅いでみて下さい。

そうして砂丘の巡視を続けているといつの間にか終了時刻に。
今回は全部で1トンぐらいのゴミを回収できたとのことです。

次回の砂丘清掃は年度によって多少前後しますが、例年通りですと4月の中頃に行われます。
是非次回は皆さんも参加されてみてはいかがでしょうか?

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