ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

近畿地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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山陰海岸国立公園 竹野

312件の記事があります。

2006年07月03日アジサイがきれいです【植物】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

みなさんこんにちは。
まだ夏本番ではないのに、さっそく手の甲にウェットスーツ焼けをしている川越です。

竹野スノーケルセンター・ビジターセンターに出張するとき、自転車(官用車)で行くことが多いのですが、行く途中に咲いているアジサイがとてもきれいです。


写真:アジサイその1

写真:アジサイその2

写真:アジサイその3
花びらに見える部分は「萼(がく)」と呼ばれる部分で、本来の花は小さく萼の中心部にあるので、よく見ないと分かりにくいです。

写真:拡大してみました!見えるでしょうか。
それぞれの萼の中心にある小さい水色の点が花です。これはまだ花が咲いていないようです。


写真:ホタルブクロ
ホタルブクロも咲いてます。

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2006年06月28日磯観察会にて【動物】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

みなさんこんにちは。
熊野の天候と同様、竹野もどんよりと曇りの日が多いです。

さてさて、昨日も竹野スノーケルセンター・ビジターセンターにて行われていた自然学校。ドチザメが捕まえられていました!

写真:ドチザメその1
正面から撮りました。テーブルクロスの柄が写ってたりして見えづらくなってしまいました。ごめんなさい。


写真:ドチザメその2
上から撮りました。体長は約30cm程でした。
ドチザメは子供達の人気者になっていて、海に逃がす時はみんなに見送られていました。

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2006年06月21日モリアオガエル発見!【動物】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

みなさんこんにちは。
先日出張で行った豊岡市内でモリアオガエルを発見しました。

写真:モリアオガエルその1〈6月9日撮影〉

草むらの中に白い泡とカエルを発見。近づいてみると。。。

写真:モリアオガエルその2〈6月9日撮影〉

モリアオガエルは木の枝に産卵するものかと思っていましたが、発見したのは水路脇の草むらの中でした。こんな場合もあるんですね。




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2006年06月12日子ども野生復帰大作戦 ?海の生き物観察?【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

みなさんこんにちは。
今日の竹野はすっきりと晴れています。明日自然学校のスノーケル教室に参加するので、明日もこの調子で晴れてくれないかなと期待している竹野AR川越です。
昨日竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)にて、子ども野生復帰大作戦大人向けカリキュラムが行われました。
(子ども野生復帰大作戦については、5月11日の竹野ARの日記に書かれています)

参加人数は17名ほど。今回は竹野SCVCで磯観察とスノーケルを行いました。
最初の説明の時は、参加者の方々の雰囲気は堅い感じだったのですが。。。

写真:午前 磯観察風景 
みなさん、夢中です。

写真:箱メガネで観察中

写真:アメフラシには貝殻があるそうで、触って確かめています。

磯観察をしている時に水中に何やら黒い影。

写真:これは魚の群れですね。昨日も来ていたようです。なんという名前の魚の群れでしょう?

写真:正解はイワシです。体長約4?5cmくらいのイワシが群れで浅瀬に来ていました。

午後はスノーケルを行いました。(スノーケル教室の写真がありませんがスノーケル指導をしていたため写真を撮れませんでした。)
昨日は波が高くてあまり沖へ行けず、泳ぐ場所も限られてしまいましたが、私が担当した班の方は波にも負けず水の冷たさにも負けず、スノーケルをしていました。

スノーケル教室も終了し、最後の一日を振り返っての感想発表では、参加者の方々からは「童心に帰って参加できた」という感想が多かったように思いました。
みなさん、夏は磯観察とスノーケルがお勧めです♪

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2006年06月08日自然学校が始まっています【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

みなさんこんにちは。
気がつけばもう6月。。。時間が過ぎるのは早いですね?。
この時期、竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)は自然学校の対応で大忙しです。

?自然学校とは?
兵庫県教育委員会が昭和63年度から小学校5年生を対象に(平成3年度からは県下公立全小学校実施)また平成4年度からは実施を希望する中学校の生徒を対象に、5泊6日の期間で行っている自然環境の中での体験活動のことです。

竹野SCVCでは自然学校時の主なプログラムとして、スノーケル教室と磯観察を交代で実施します。人数が多いときはこれにペーパークラフトが加わります。
早速本日行われた自然学校の様子をお伝えしたいと思います!

今日の天気は曇り。気温21.5度、水温19度でした。
海に入るのはちょっと寒そうだなと思いましたが、小学生達は元気に海に入って生き物を採っていました。時折「冷たいー!」という声も聞こえましたが。。

写真:磯観察風景
採った生き物を見せてもらいました。

写真:大きなアメフラシ!

写真:腕にはクモヒトデやウニがのってます!ちなみに採った生き物は後でちゃんと海に帰します。

中には珍しいものを見つけた班もありました。

写真:たらいの中。左に四角い海藻のようなものがありますね。なんでしょう??


これはサメまたはエイの卵のう(卵が入っている袋)だそうです。中身はすでにありませんでしたが、こんな珍しいものを見つけるなんてすごい!

今度はスノーケル教室の様子を紹介します。

写真:ウェットスーツ
これを着て海に入りますが、最初は着るのに一苦労。

写真:道具一式
フィン・軍手・班分け帽子・ゴーグル・スノーケルこの他にブーツを履き、小学生はライフジャケットを着て海に入ります。

写真:スノーケル教室風景その1

写真:スノーケル教室風景その2
スノーケルクリアーやフィンを使っての泳ぎ方などを教えてもらってから泳ぎに出かけます。何かおもしろい生き物は見つけられたかな?

竹野SCVCで一日の予定を終えた小学生たちは、次の日はまた別の場所で活動があるので、すぐに移動を開始します。一日お疲れ様でした?♪


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2006年05月31日救急救命法講習会に参加しました【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

こんにちは、竹野ARです。
神戸の方にもアサギマダラが飛んできてるんですね。長旅お疲れ様ですと言ってあげたいですね♪

ここ2、3日竹野はすっきりと晴れています。
海に入るにはまだまだ寒い時期ですが、先日竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)にてスノーケルの講習を受けてきました!ウェットスーツを着て海に入ったのですが、気温22度、水温17.6度だったのでやはり寒かったです。しかし海中の透明度は高く、アメフラシやヒトデなどいろんな生き物を見ることができました。

さて、5月27日に竹野SCVCで救急救命法の講習会が行われました。竹野消防署の救急救命士の方が講師として来られ、竹野SCVCスタッフ・竹野国民休暇村の職員の方々・パークボランティアの方々と心肺蘇生法の講習を受けました。講習内容は人工呼吸法・心臓マッサージとAED使用法でした。

講習会の様子を簡単にですが報告したいと思います。

まず、映像や講師の方の説明で心肺蘇生法の一連の流れを学び、その後二組に分かれて一人ずつ練習しました。

写真:心臓マッサージを行っています
道路など危険な場所で救命対象者を発見したら?救急隊の人が到着したら、何を伝えればよいのか?など実際の状況に即した説明があり、とても勉強になりました。

次はAED使用法。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓の突然の停止に陥った場合に電気ショックを与え、心臓の働きを回復させる器械のことです。空港や駅など人が多く集まる施設に設置されてきています。竹野SCVCにも設置されています。
使用法は、特別難しい操作はなく、まず電源を入れ、後は器械の指示に従います。

写真:AED
器械が中に入っています。持ってみると意外に軽かったです。大きさもそれほど大きくありませんでした。

写真:AEDを使用中
こちらは二人一組となって練習しました。一人が心臓マッサージ・人工呼吸を継続し、一人はAEDを使用します。

講習会の最後に半田首席自然保護官が言われた「今回講習を受けた心肺蘇生法を使うことがないように(事故のないように)しなければならないとともに、方法を忘れないようにしましょう」という言葉にとても共感しました。
これから山や海などいろいろな場所に出かける機会が多くなると思われますが、事故のないようくれぐれも気をつけて、レジャーを楽しみたいですね。

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2006年05月24日アサギマダラ発見!【動物】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

みなさんこんにちは。
竹野AR川越です。竹野は晴れの日と雨の日が周期的に変化しています。気温はだいぶ暖かくなってきました。21日の気温はなんと29度!夏日です。 いつもは22?25度くらいの日が多いです。

さてさて、今回は毎年この時期に竹野スノーケルセンター・ビジターセンター近くにやってくる、きれいな蝶を紹介したいと思います。

竹野スノーケルセンター・ビジターセンター前の海岸にはスナビキソウという植物が群生しています。この植物は近畿地方では兵庫県と京都府に残っている貴重な種です。

写真:スナビキソウ

このスナビキソウを求めて台湾からはるばるやってくる蝶がいます。名前は「アサギマダラ」。春の北上、秋の南下と「渡り」を繰り返す蝶です。海を越え、1000km以上の長旅をする間(ちなみに2000km以上も飛んでくるアサギマダラもいるそうです)、どこで休んでいるのか?食餌はどうしているのか?まだまだ謎の多い蝶です。

写真:アサギマダラ
?訂正?
4月28日に掲載しました竹野AR日記の中で「キイチゴとヨモギ」という画像がありますが、「キイチゴ」でなく「クサイチゴ」の誤りでした。大変失礼いたしました(4月28日の日記は修正済みです)。

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2006年05月15日子ども野生復帰大作戦?子ども向けカリキュラム開校式編?【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

5月13日と14日に、竹野にある野外活動施設「たけのこ村」にて子ども野生復帰大作戦の子どもカリキュラムの開校式が行われました。

写真:たけのこ村
子供カリキュラムの参加者は、定員60名をはるかに超え、最終的に210人が参加することになりました。そのため開校式を2日間に分けて行うことになったのです。この2日間の様子をお伝えしようと思います!

初日は残念ながら雨。止む気配はありません。しかし、場所の変更等はあったものの、プログラムに従って式は始まりました。

会場で子供たちは班ごとに分かれて座ります。

まずは豊岡市教育委員会の石高教育長と竹野スノーケルセンター・ビジターセンターのセンター長のあいさつ。

写真:豊岡市教育長のあいさつ
川や海や山へ行って、いろんなことを発見しましょう。
友達をつくりましょう。
班のリーダーのいうことをききましょう。

そしてたけのこ村の村長さんのあいさつ。

写真:村長さんのあいさつ
竹の節は48しかありません。47とか49の節を持った竹はないのです。そうなんだ?。さっそく新たな発見をした子供たち。そして川越。

関係者の紹介や諸注意を経て、今度は班別に行動します。

まずは外に出て、置いてあるタケノコの皮を剥くことから始まりました。
30枚くらいの班もあれば、なんと100枚以上の班もありました。
その後は班でお昼ご飯の食材(おみそ汁に入れる野草)を探しにいろんなところに出かけます。

ここからは班の様子を書こうかなと思います。

スタッフは班のリーダーとなり、班員をまとめたり、安全管理に努めます。
私は初日(13日)に5人の子を担当しました。食材は見つけることができなかったのですが(反省)、川に入ったり鬼ごっこをしたりして遊びました。

写真:川遊び

雨の日は行く場所や遊びが限られてしまうから、どうしよう? なんて考えていましたが
スタッフの方々の、雨の日は雨の日にしか出来ないことがあるよ!という前向きな姿勢(頼もしい!見習わなければ。。)に引っ張られ、反省することは多々あるものの、なんとか無事に終えることができました。

2日目は晴れました! 食材もなんとか見つけることができました。私の班はアケビの葉をおみそ汁に入れました。

写真:センター長が食べられる野草をみんなと調べている様子
これはカミキリムシが食べる葉だで!

写真:昼食に出たおみそ汁
具はタケノコにアサツキやミツバ、ウワバミソウ等も入っています。
午後は川に入って遊んだり桜の葉やダンジリの茎でできた笛を吹いたり、探検に行ったりしました。

楽しかったけど反省することも多く、とても勉強になった2日間でした。

この野生復帰大作戦は、大人・子供それぞれ月に一度のペースで行われます。子どもカリキュラムでは次回の場所はコウノトリの郷公園です。どんなイベントになるか、とても楽しみです。

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2006年05月11日子ども野生復帰大作戦?大人向けカリキュラム開校式編?【イベント】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

5/7に子ども野生復帰大作戦大人向けカリキュラムの開校式が竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野スノーケルセンター)で行われました。

写真:開校式直前のスノーケルセンター内の受付場所

開校式のことを紹介する前に。。。

子ども野生復帰大作戦とは??

昨年9月に豊岡市でコウノトリの自然放鳥が行われました。(たまーに豊岡の方でコウノトリが飛んでいるのを見かけます。大きくてきれいです)これに倣って、豊岡市の子ども達も野生復帰させちゃおう!という、名前の通りの事業です。家庭で経験できない野外活動などの自然体験や集団体験の場や機会を、積極的に提供しようと始まりました。豊岡市から竹野スノーケルセンターがこの事業を委託され、実施します。

この事業には大人向けカリキュラムと子供向けカリキュラムがあり、子供向けカリキュラムの方は、定員60名をはるかに超えた207人が参加することとなりました。

さて、話は大人向けカリキュラムの開校式に戻ります。
朝10時に開校式が始まり、豊岡市市長である中貝氏(以下、豊岡市長)の挨拶、続いて竹野スノーケルセンターのセンター長である本庄氏(以下、センター長)の挨拶がありました。豊岡市長は子ども達を野生に帰したいという思いを、去年竹野スノーケルセンターでスノーケルをされた時の事とまじえて話されていました。センター長のお話は、いまや希少種の川ガキ・水ガキ・海ガキ(川や海など自然の中で元気に遊ぶ子供達を、親しみを込めてこう呼ばれています。)を呼び戻そう!というお話。どちらも熱い思いの込められたお話でした。

写真:開校式 
豊岡市中貝市長あいさつ

その後、カリキュラムの説明があり、休憩をはさんで自己紹介に移りました。


写真:自己紹介風景

自己紹介はアイスブレイク(堅い雰囲気をこわし、話しやすい雰囲気を作る)を兼ね、建物の外に出て、デッキで行われました。(写真)トラロープで豊岡市を形づくり、自分の住んでいるところに座ります。そしてそれぞれ自己紹介。
聞くのはとても楽しいのですが、自分の自己紹介は緊張しますね。。。

その後レクチャールームへ移動し、センター長や自然解説員の方の講義を聴きました。

写真:講義風景

そして次回連絡をして、解散となりました。
この子ども野生復帰大作戦を通じて、自分も野生復帰しよう(?)と思った川越でした。
5/13・14には子どもカリキュラムの開校式です!この様子もまた後日書いていきたいと思います。



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2006年04月28日竹野 春の植物【植物】

山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加

こんにちは。
今日は久しぶりにすっきりと晴れました!気温も暖かいし、いよいよ春本番な竹野です。

写真:事務所前の桜
   花はすっかり散ってこんな感じになりました?。



写真:ハマダイコン
   たくさん咲いていてきれいでした。


さてさて、竹野 休暇村会館の近くには1時間半程で歩くことのできるウォーキングコース(自然の小径)があるのですが、そのコース周辺にあった植物を紹介したいと思います。ちなみにこのウォーキングコースには、展望台がいくつか設けてあるのですが、そこから見る海は絶景です☆

写真:クサイチゴとヨモギ
   

写真:トキワイカリソウ
   花の形が船の碇にそっくりなところからついた名前だそうです。

そろそろゴールデンウィークですね!外に出かけて春の植物を探してみるのも楽しくてよいですよ♪

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