山陰海岸国立公園 竹野
326件の記事があります。
2008年03月14日大浦海岸に漂着したもの【その他】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
こんにちは、竹野アクティブ・レンジャーです!
今日は雨が降っていますが、寒さはあまり感じません。
先日、竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)前の大浦海岸にあるものが漂着しました。それは…
写真:ドラム缶!しかも中には黒い油が入っていました。
写真:引き上げ作業完了
竹野SCVCの職員さん総出で引き上げ作業を行い、なんとか陸に引き上げましたが、もれた油で真っ黒になった職員さんもいました。
このドラム缶は後日クレーンで引き上げるとのことでした。
今回は竹野SCVCの職員さんのおかげで被害が最小限にとどめられたので一安心ですが、もしこのドラム缶の中身がすべて流出していたら、大浦海岸は真っ黒になっていたかもしれません。
<おまけ>
今日、竹野地区パークボランティアさんが、ミスミソウが咲いていたよ、と教えてくれました。
写真:ミスミソウ①(キンポウゲ科)
写真:ミスミソウ②
また、スミレも咲いていたり、フキノトウが顔を出していたりと、竹野もだんだんと春に近づいてきたように思います!
写真:スミレの仲間(名前は分かりませんでした)
写真:フキノトウ(キク科)
今日は雨が降っていますが、寒さはあまり感じません。
先日、竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)前の大浦海岸にあるものが漂着しました。それは…
写真:ドラム缶!しかも中には黒い油が入っていました。
写真:引き上げ作業完了
竹野SCVCの職員さん総出で引き上げ作業を行い、なんとか陸に引き上げましたが、もれた油で真っ黒になった職員さんもいました。
このドラム缶は後日クレーンで引き上げるとのことでした。
今回は竹野SCVCの職員さんのおかげで被害が最小限にとどめられたので一安心ですが、もしこのドラム缶の中身がすべて流出していたら、大浦海岸は真っ黒になっていたかもしれません。
<おまけ>
今日、竹野地区パークボランティアさんが、ミスミソウが咲いていたよ、と教えてくれました。
写真:ミスミソウ①(キンポウゲ科)
写真:ミスミソウ②
また、スミレも咲いていたり、フキノトウが顔を出していたりと、竹野もだんだんと春に近づいてきたように思います!
写真:スミレの仲間(名前は分かりませんでした)
写真:フキノトウ(キク科)
2008年03月04日パークボランティア反省会実施!【イベント】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
みなさん こんにちは。
最近温かい日と寒い日が交互にやってくるように思います。
さて、3月1日に平成19年度山陰海岸国立公園竹野地区パークボランティア(以下、PV)反省会を実施しましたので、その模様をお伝えします。
内容は、前半にビオトープ整備研修、後半に反省会を行いました。
当日の天気は朝から雨でしたが、作業中はほとんど降らず、なんとか無事に作業を進めることができました。池を作ったり草を刈ったりして整備を進めました。
写真:まずブルーシートを張って拠点を作りました。
写真:ビオトープ整備の様子①
写真:ビオトープ整備の様子②
後半の反省会では、事前にPVのみなさんに記入していただいたアンケートをもとに資料を作成し、それをもとに話し合いをしました。貴重な意見を聴くことができ、よかったです。「冬のアクティビティについて」や「PVとして今後やってみたいこと」などのアンケートでは、いろいろな企画やアイディアを提案していただきました。今後のアクティブレンジャー観察会の参考にもさせていただこうと思います。
写真:反省会の様子
反省会に参加していただいたみなさま、お疲れ様でした。
PVのみなさま、来年度も竹野地区をよろしくお願いいたします!
最近温かい日と寒い日が交互にやってくるように思います。
さて、3月1日に平成19年度山陰海岸国立公園竹野地区パークボランティア(以下、PV)反省会を実施しましたので、その模様をお伝えします。
内容は、前半にビオトープ整備研修、後半に反省会を行いました。
当日の天気は朝から雨でしたが、作業中はほとんど降らず、なんとか無事に作業を進めることができました。池を作ったり草を刈ったりして整備を進めました。
写真:まずブルーシートを張って拠点を作りました。
写真:ビオトープ整備の様子①
写真:ビオトープ整備の様子②
後半の反省会では、事前にPVのみなさんに記入していただいたアンケートをもとに資料を作成し、それをもとに話し合いをしました。貴重な意見を聴くことができ、よかったです。「冬のアクティビティについて」や「PVとして今後やってみたいこと」などのアンケートでは、いろいろな企画やアイディアを提案していただきました。今後のアクティブレンジャー観察会の参考にもさせていただこうと思います。
写真:反省会の様子
反省会に参加していただいたみなさま、お疲れ様でした。
PVのみなさま、来年度も竹野地区をよろしくお願いいたします!
2008年02月22日今子浦【利用・施設】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
みなさんこんにちは。竹野は一昨日から良い天気が続いています。今日は気温も高く、小春日和な一日でした。
さて、そんな日に、ぜひ出かけてみていただきたい場所があります!
その場所とは、今子浦(いまごうら)園地にある「大引きの鼻(おおびきのはな)展望台」です。ここからは日本海を一望できるとともに、迫力ある断崖絶壁を見ることができます。
まず、今子浦園地に到着すると「カエル岩」を見ることができます。
写真:カエル岩
この岩は祈願岩として知られており、その昔、北前船で航海に出かけた人達が無事に帰ってくることを祈願したことが始まりとされています。
そして遊歩道を直進していくと展望台が見えてきます。
写真:遊歩道
写真:大引きの鼻展望台
展望台から西側を見ると、黒島、白石島などの島々を見ることができます。黒島には「五色洞門」と呼ばれる洞門があります。この洞門は洞窟の奥の天井が落ち込んでできたもので、天井部から差し込む光が海面を五色に彩るというところからこのように呼ばれています。
写真:写真左側に五色洞門があるのですが、見えづらいですね。すみません。
また、ここから見える夕日も美しいとのことです。遊歩道もとても歩きやすく整備されていますので、おすすめの場所です。
【お知らせ】環境省アクティブ・レンジャー募集!
詳しくはこちらをご覧下さい。
さて、そんな日に、ぜひ出かけてみていただきたい場所があります!
その場所とは、今子浦(いまごうら)園地にある「大引きの鼻(おおびきのはな)展望台」です。ここからは日本海を一望できるとともに、迫力ある断崖絶壁を見ることができます。
まず、今子浦園地に到着すると「カエル岩」を見ることができます。
写真:カエル岩
この岩は祈願岩として知られており、その昔、北前船で航海に出かけた人達が無事に帰ってくることを祈願したことが始まりとされています。
そして遊歩道を直進していくと展望台が見えてきます。
写真:遊歩道
写真:大引きの鼻展望台
展望台から西側を見ると、黒島、白石島などの島々を見ることができます。黒島には「五色洞門」と呼ばれる洞門があります。この洞門は洞窟の奥の天井が落ち込んでできたもので、天井部から差し込む光が海面を五色に彩るというところからこのように呼ばれています。
写真:写真左側に五色洞門があるのですが、見えづらいですね。すみません。
また、ここから見える夕日も美しいとのことです。遊歩道もとても歩きやすく整備されていますので、おすすめの場所です。
【お知らせ】環境省アクティブ・レンジャー募集!
詳しくはこちらをご覧下さい。
2008年02月18日【臨時】環境省アクティブ・レンジャー募集!【その他】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
みなさんこんにちは。
突然ですが、私は3月末をもちまして山陰海岸国立公園竹野地区アクティブ・レンジャーを退職することになりました。
ということで、竹野アクティブ・レンジャーの募集のお知らせです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
応募期間は平成20年2月18日(月)から3月7日(金)(必着)です。
我こそは!と思う方、ぜひご応募下さい。
写真:竹野スノーケルセンター・ビジターセンターで行われているスノーケル教室の指導風景。これに携わることも業務の1つです。
突然ですが、私は3月末をもちまして山陰海岸国立公園竹野地区アクティブ・レンジャーを退職することになりました。
ということで、竹野アクティブ・レンジャーの募集のお知らせです。
詳しくはこちらをご覧下さい。
応募期間は平成20年2月18日(月)から3月7日(金)(必着)です。
我こそは!と思う方、ぜひご応募下さい。
写真:竹野スノーケルセンター・ビジターセンターで行われているスノーケル教室の指導風景。これに携わることも業務の1つです。
2008年02月13日真冬の日本海に漂着したのは…【動物】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
こんにちは、竹野アクティブレンジャーです。毎日底冷えする寒さと戦っています。まだまだ寒さは厳しいです。
さて、2月13日に、竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)から、「ウミガメを保護しました」との連絡を受けました。ウミガメは「タイマイ」という種とのことでした。
写真:タイマイ(ウミガメ科、学名Eretmochelys imbricata)
太平洋、大西洋、インド洋の主に南北30度より低緯度の熱帯海域に広く分布し、日本での生息地は南西諸島付近で、太平洋での分布北限となっている。主に珊瑚礁の発達した浅海に生息する。背中の各甲板が重なり合っているのが特徴。
発見場所は竹野SCVCから少し離れた海岸で、かなり衰弱していたそうです。
その後、近くの水族館に引き取られて現在治療中です。
それにしても熱帯海域にいるウミガメがなぜ日本海に来たのでしょう。潮の流れでしょうか?詳しいことは不明です。
ちなみに夏から秋にかけて、南の海に住む熱帯魚が対馬海流の暖かい流れにのって大浦海岸へやってきます。その魚たちは「死滅回遊魚」と呼ばれます。この時期だとハリセンボンが多く漂着します。
写真:ハリセンボン(フグ目、ハリセンボン科、学名 Diodon holocanthus)
発見されたタイマイ、なんとか回復してほしいところです。
さて、2月13日に、竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)から、「ウミガメを保護しました」との連絡を受けました。ウミガメは「タイマイ」という種とのことでした。
写真:タイマイ(ウミガメ科、学名Eretmochelys imbricata)
太平洋、大西洋、インド洋の主に南北30度より低緯度の熱帯海域に広く分布し、日本での生息地は南西諸島付近で、太平洋での分布北限となっている。主に珊瑚礁の発達した浅海に生息する。背中の各甲板が重なり合っているのが特徴。
発見場所は竹野SCVCから少し離れた海岸で、かなり衰弱していたそうです。
その後、近くの水族館に引き取られて現在治療中です。
それにしても熱帯海域にいるウミガメがなぜ日本海に来たのでしょう。潮の流れでしょうか?詳しいことは不明です。
ちなみに夏から秋にかけて、南の海に住む熱帯魚が対馬海流の暖かい流れにのって大浦海岸へやってきます。その魚たちは「死滅回遊魚」と呼ばれます。この時期だとハリセンボンが多く漂着します。
写真:ハリセンボン(フグ目、ハリセンボン科、学名 Diodon holocanthus)
発見されたタイマイ、なんとか回復してほしいところです。
2008年02月08日事務所への訪問者【その他】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
こんにちは 竹野アクティブ・レンジャー(以下、AR)です。
いつもは雪が少しちらつくだけで、すぐ消えてしまう(場所によります)竹野ですが、今日はうっすら積もっていました。
写真:事務所近くの弁天浜(2008年2月8日撮影)
さて、2月6日の釜田ARの日記に総合学習のことが書かれていましたが、先日竹野自然保護官事務所にも、総合学習として竹野小学校の3年生1名と引率の先生1名が来られました。
「総合的な学習の時間」とは、児童、生徒が自発的に横断的・総合的な課題学習を行う時間のことで、「総合学習」とも言われます。地域や学校、子どもたちの実態に応じて社会体験やボランティア活動などが行われる(学校によって内容は異なる)時間のことだそうです。
写真:質問する児童さんと先生(右)に対し、質問に答える半田首席自然保護官(左)(2008年2月4日撮影)
3年生の子は自然保護官のお仕事について調べてみたいと思ったそうで、「なんで自然保護官事務所と言うのですか」「どんな仕事をしていますか」などの質問をされていました。
先生は、身近に山陰海岸国立公園という貴重な環境があるのに、あまり学習に活用できていなくてもったいない、とおっしゃっていました。いつも、いかに山陰海岸国立公園のことを知ってもらうかが課題だな、と保護官も私も思っていたので、名刺を渡して保護官事務所やアクティブ・レンジャー日記等についてPRしておきました。
いつもは雪が少しちらつくだけで、すぐ消えてしまう(場所によります)竹野ですが、今日はうっすら積もっていました。
写真:事務所近くの弁天浜(2008年2月8日撮影)
さて、2月6日の釜田ARの日記に総合学習のことが書かれていましたが、先日竹野自然保護官事務所にも、総合学習として竹野小学校の3年生1名と引率の先生1名が来られました。
「総合的な学習の時間」とは、児童、生徒が自発的に横断的・総合的な課題学習を行う時間のことで、「総合学習」とも言われます。地域や学校、子どもたちの実態に応じて社会体験やボランティア活動などが行われる(学校によって内容は異なる)時間のことだそうです。
写真:質問する児童さんと先生(右)に対し、質問に答える半田首席自然保護官(左)(2008年2月4日撮影)
3年生の子は自然保護官のお仕事について調べてみたいと思ったそうで、「なんで自然保護官事務所と言うのですか」「どんな仕事をしていますか」などの質問をされていました。
先生は、身近に山陰海岸国立公園という貴重な環境があるのに、あまり学習に活用できていなくてもったいない、とおっしゃっていました。いつも、いかに山陰海岸国立公園のことを知ってもらうかが課題だな、と保護官も私も思っていたので、名刺を渡して保護官事務所やアクティブ・レンジャー日記等についてPRしておきました。
2008年01月31日冬もアクティブに【その他】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
2008年01月22日自然の素材でもの作り【その他】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
こんにちは。毎日寒い日が続きますね。
こちらでは雪が降ったり止んだりしています。竹野は豊岡市にありますが、同じ市内でも内陸部と海岸部では雪の降り方が違う時があるようです。内陸部は雪が積もっているのに海岸部では積もっていない、またはその逆もあります。今のところ事務所周辺に雪は見あたりません。
さて、1月20日(日)に竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)が行ったイベントにスタッフとして参加してきました。内容は竹野SCVCセンター長の講義、黒曜石を使った実習、竹を使った実習でした。「黒曜石」はガラス質の火成岩で、透明ですが不純物のため黒く見えるそうです。大昔は打製石器の原料に使用されていたとのことです。
写真:黒曜石を割っている様子
写真:黒曜石を割ったり叩いて剥いだりして、形を整えています。
大昔の人達もこのように寄り集まって石器作りをしていたのでしょうか。
黒曜石の次は竹を使った実習です。参加者の方は鋸や工作用ナイフ、鉈などを使って、ひたすら竹を削っていました。
写真:竹を使った実習の様子。竹クズの量から、皆さんがどれだけ頑張って竹を削ったかが分かりますね。
自然の素材でものを作る楽しさを満喫できた一日でした。
こちらでは雪が降ったり止んだりしています。竹野は豊岡市にありますが、同じ市内でも内陸部と海岸部では雪の降り方が違う時があるようです。内陸部は雪が積もっているのに海岸部では積もっていない、またはその逆もあります。今のところ事務所周辺に雪は見あたりません。
さて、1月20日(日)に竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)が行ったイベントにスタッフとして参加してきました。内容は竹野SCVCセンター長の講義、黒曜石を使った実習、竹を使った実習でした。「黒曜石」はガラス質の火成岩で、透明ですが不純物のため黒く見えるそうです。大昔は打製石器の原料に使用されていたとのことです。
写真:黒曜石を割っている様子
写真:黒曜石を割ったり叩いて剥いだりして、形を整えています。
大昔の人達もこのように寄り集まって石器作りをしていたのでしょうか。
黒曜石の次は竹を使った実習です。参加者の方は鋸や工作用ナイフ、鉈などを使って、ひたすら竹を削っていました。
写真:竹を使った実習の様子。竹クズの量から、皆さんがどれだけ頑張って竹を削ったかが分かりますね。
自然の素材でものを作る楽しさを満喫できた一日でした。
2008年01月10日年明けにあった出来事いろいろ【その他】
山陰海岸国立公園 竹野 川越小耶加
こんにちは、竹野アクティブレンジャー(以下、AR)です。2008年が始まって、あっという間に10日経ちましたね。
年末から年明けにかけて、雪の日が多く、竹野周辺は雪が50~60cmほど積もりました。しかし、その後雨の日や晴れの日が続いたためほとんど溶けてしまい、今では道路脇に少し残っている程度です。
写真:事務所近くの弁天浜
写真:事務所前の駐車場
さて、8日に仕事で鳥取砂丘に行ってきました。平日の夕方だったため、観光客もほとんどおらず、少し寂しい感じでした。
写真:鳥取砂丘の様子
ちなみに晴れている日はこんな雰囲気です。
写真:鳥取砂丘(2007.10.22撮影)
正面の小高い丘は「馬の背」と呼ばれており、この丘を登っていくと眼下には美しい日本海が広がっています!
以上、取り留めのない内容でしたが、こんなかんじでこれからも山陰海岸国立公園内の様々な出来事を紹介していきたいと思っています。今年もよろしくお願いします。
※12月4日に竹野ARの日記で紹介した「ハナデンシャ」というウミウシですが、お正月休み明けに水槽を見たら、姿がなかったそうです。ハナデンシャの餌になるクモヒトデは元気に水槽の中にいたそうですが…。
なぜ消えたか不明ですが、最初から最後まで不思議なウミウシだったことは確かです。
年末から年明けにかけて、雪の日が多く、竹野周辺は雪が50~60cmほど積もりました。しかし、その後雨の日や晴れの日が続いたためほとんど溶けてしまい、今では道路脇に少し残っている程度です。
写真:事務所近くの弁天浜
写真:事務所前の駐車場
さて、8日に仕事で鳥取砂丘に行ってきました。平日の夕方だったため、観光客もほとんどおらず、少し寂しい感じでした。
写真:鳥取砂丘の様子
ちなみに晴れている日はこんな雰囲気です。
写真:鳥取砂丘(2007.10.22撮影)
正面の小高い丘は「馬の背」と呼ばれており、この丘を登っていくと眼下には美しい日本海が広がっています!
以上、取り留めのない内容でしたが、こんなかんじでこれからも山陰海岸国立公園内の様々な出来事を紹介していきたいと思っています。今年もよろしくお願いします。
※12月4日に竹野ARの日記で紹介した「ハナデンシャ」というウミウシですが、お正月休み明けに水槽を見たら、姿がなかったそうです。ハナデンシャの餌になるクモヒトデは元気に水槽の中にいたそうですが…。
なぜ消えたか不明ですが、最初から最後まで不思議なウミウシだったことは確かです。
3月15日(土)に竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(以下、竹野SCVC)が行ったイベントにスタッフとして参加してきました。内容は、午前中に森遊び、キノコの植菌、モミジの植樹をして午後からは色紙でのメッセージ交換と室内アクティビティでした。
写真:キノコの植菌
シイタケとナメコの菌を植え付けました。
写真:モミジの植樹
みんな真剣に説明を聞いています。この後、クワやスコップなどの道具を使ってみんなで植樹を行いました。
写真:森遊び
場所は豊岡市日高町にある「八代っ子自然広場」です。森の中にある手作りアスレチックで遊びました。これらは地元の活動グループ「八代ジッバー」の方々が作られたとのことです!
この日は天候に恵まれ、参加者の子供達は元気に遊んでいました。これから春に向かうにつれて天気の良い日が多くなってくると思います。どんどん外で遊んでほしいと思いました。