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アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

近畿地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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山陰海岸国立公園 竹野

326件の記事があります。

2010年05月19日特大・・・【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。今日の竹野は雨模様です。先日雨に濡れたタイルで足を滑らせ、膝にはまだ青たんがうっすらと残っています。雨の日は足の運びが慎重になる今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

昨日までは良い天気が続いていて、事務所前の弁天浜もべた凪(波がほとんど無い状態)でした。潮が引いている時には岩場にびっしりとはえている海藻が見えます。


『何かいるかなぁ』
と眺めていると・・・


特大アメフラシがいました~~~!3匹も。。。
大きすぎてちょっと不気味です・・。
みなさんもりもりと海藻を食べ、ときおり大きな糞をしたりしていました。
手のひらよりも小さなアメフラシしか見たことがなかったのでとても衝撃的でした。


特大アメフラシの他には



ヨロイイソギンチャクとフナムシ・・・。

・ヨロイイソギンチャクがフナムシを捕まえた
のか?
・フナムシがヨロイイソギンチャクを捕まえた
のか?

きっと前者でしょう。
こんなこともあるんですね。

海辺の生き物の不思議と、厳しい自然の世界を感じてしまいました。

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2010年05月14日空気が澄んでいます!【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。先日兵庫県最高峰の氷ノ山(標高1510m)へ行ってきました。登山道には『オトシブミのゆりかごかな?』とおもわれる物がたくさん落ちていました(オトシブミのゆりかごについては2010年4月21日の日記を御覧下さい)。

ゆりかご作成中らしきところも見ることが出来ました!いろんな生き物をゆっくり見ながら登ってみるのも楽しいものですね。
オトシブミについては昆虫大好き君の吉野のアクティブレンジャー朝倉さんからもステキな情報をいただきました☆見てみたい方はぜひこちらを参考に観察してみて下さい!

~~アクティブレンジャー朝倉さんから教えて頂いたなるほど情報~~
・今の時期はオトシブミのゆりかご作りを簡単に見ることができる!
・ブナ科の「コナラ」や「アラカシ」の新葉に「ヒメクロオトシブミ」という体長1センチくらいの黒く小さなオトシブミがたくさん見られるかも。
・よく活動している晴れた日が観察日和。
・触ったりすると手足を引っ込めてポロリと葉から落ちてしまうので、そっと近づいてジ~っと観察してみましょう!



さて、5月13日、14日に巡視を行いました。まだ少し寒かったのですがとても良い天気で、珍しく空気が澄んでいたのか余部崎の灯台からは丹後半島がうっすらと見えました!何度も巡視で行っているのですが、丹後半島まで見えたのは今回が初めてでとても綺麗で感動してしまいました!





また、兜山の展望台から眺められる小天橋もとても綺麗でした。

良い天気だったので、カナヘビが日向ぼっこをしている姿を見かけたり、ウグイスの鳴き声が聞こえたり、たくさんの花や生き物を観察することができました。
展望台まで登れば、美しい眺めにすがすがしい気分になります。良い季節ですね☆
みなさまぜひ山陰海岸国立公園へお越し下さい!

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2010年05月06日大浦湾【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。ゴールデンウィークは良い天気が続きましたね!私は海を離れて山へ行ってきました。さすがゴールデンウィーク、山小屋はすし詰め状態。。それでもやっぱり山はいいなぁと思ってしまいました☆

ゴールデンウィーク前から竹野では良い天気が続いています。


久々に事務所前の駐車場がいっぱいになりました。車をとめていたお客様は、弁天浜キャンプ場でバーベキューを楽しんでいたようです☆

こちらは本日の大浦湾。



たくさんの海藻(茶色い部分)が見えますね~。今日は波がほとんどありませんでした☆

ゴールデンウィーク中は竹野スノーケルセンター・ビジターセンターでさまざまなイベントが行われ、たくさんのお客様が来られたそうです!





今日もお客様が来られていて、海辺で生き物の観察をしているようでした☆

これから水温が上がってくれば、いよいよ海のアクティビティのシーズンですね☆
『竹野スノーケルセンター・ビジターセンターでスノーケルやカヌーをしてみる』
とか
『砂浜の綺麗な竹野浜で海水浴をしてみる』
とか

山陰海岸国立公園へぜひお越し下さい☆

(5月に入ったばかり。海水浴にはまだ早いですが・・・)

竹野スノーケルセンター・ビジターセンターについては下記ホームページを御覧下さい☆
http://www.takeno-scvc.jp/

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2010年04月27日ブドウガイ【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。竹野はここ何日か良い天気が続いています☆休日にはバイクでツーリングを楽しむ方々をたくさん見かけます。海岸沿いにはバイクで走るととても気持ちが良さそうな道路があります。ゴールデンウィークにバイクでキャンプツーリングというのもいいですね☆

※注意※
あまり広い道路ではなくてしかもくねくねとしているので、運転には十分お気をつけ下さい。

さて、今日は弁天浜で見つけた『ブドウガイ』をご紹介します。
名前からすると・・・ブドウ(葡萄のような)ガイ(貝かしら?)。
由来について調べてみたのですが、わかりませんでした。。。


事務所にある図鑑によると、ブドウガイはウミウシの仲間のようです。・・・こういうウミウシもいるんですね。。。背中をさわると少しかたい!!貝殻の名残があるようです。

貝殻?ウミウシって貝の仲間なの??

貝の仲間なんです!

どうやら貝の進化の過程で、まずブドウガイやアメフラシなどのように『ひとまずとっておこうかな・・』と貝殻を体内に埋没させ、その後アオウミウシなどに見られるように『貝殻なんていらないさ』と貝殻を消失させてしまったようです!

それにしてもブドウガイってなんだか『ナメクジ』みたいですね~。でも貝が残っているから『カタツムリ』かしら。

調べてみるとナメクジもカタツムリも貝の仲間とのこと!陸上を基本に考えてしまっていたので変な感じですが、どっちも元々は貝!(海の生き物!)だから似てるんですね☆


今回ブドウガイを見つけたのは弁天浜の岩場のこんなところです。


海辺のこういうところは、のぞいてみるといろいろな生き物がいたりするので、楽しくて観察にはもってこいです!
機会があればみなさまものぞいてみて下さい☆

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2010年04月21日名前【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。突然ですが『オトシブミ』という昆虫をご存じですか。オトシブミは木の若葉に切れ目を入れてしおれさせ、それを綺麗に巻き上げて中に卵を産むそうです(これをゆりかごと呼ぶそうです。かわいいですね☆)。巻きやすいようにわざと切れ目を入れてしおれさせるなんてとっても頭が良い!巻かれた葉っぱが落ちている様子が落とし文(おとしぶみ※)のようだというところからその名がついたそうです。友人からこの話しを聞いて、「ゆりかご作るところを見てみたい!!」と思いました。
(※)落とし文とは
昔々、直接言えないようなことを手紙に書いて渡したい人の近くにわざと落としておいたそうで、これを落とし文と呼んでいたそうです。

ということで、今回は4月19日に猫崎半島で見た植物と名前について☆


トキワイカリソウ(常磐イカリソウ)
花の様子が船などに使われる錨(いかり)のようであり、トキワとは葉が常緑なところからつけられたそうです。

ウラシマソウ(浦島草)
花から長~い鞭状のものが出ているのですが、それを浦島太郎が釣り糸をたらしている様子に見立ててつけられたそうです。

ムサシアブミ(武蔵鐙)
独特な花の形を、むかし武蔵という国で製産したアブミにたとえてつけられたそうです。

ホウチャクソウ(宝鐸草)
花の姿を寺院の軒などに下がっている風鈴に似た宝鐸にたとえてつけられたそうです。

そして今回調べていて一番興味がわいたのがこちら。


ヒトリシズカ(一人静) 別名 ヨシノシズカ(吉野静)
別名のヨシノシズカのシズカは源義経が寵妾した静御前が舞う姿にたとえてつけられたそうで、花穂が一本であることからヒトリシズカとつけられたそうです。

歴史は苦手なのですが、源義経や静御前と聞くとなんだか興味津々。ヒトリシズカについてもっと知りたくなりました☆名前の由来からいろいろな方向へ関心が広がっていくなんて面白いですね~。





最後は歩いている途中にいた赤い虫。すごく派手な触覚です!クシヒゲベニボタルでしょうか。調べてみるととてもよく似た昆虫が何種類かいるようです・・・。この写真だけでは見分けられないので、ひとまずクシヒゲベニボタルってことで。
ではでは名前の由来は・・・・
クシヒゲ(櫛状のひげのような触覚)ベニボタル(ベニボタル科の仲間)
でしょうか。。。
見た目はびっくりなのに名前はグッとこなくてちょっと残念。

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2010年04月14日ジオパーク ジオパーク【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。桜の花が散り始め、事務所前は花びらで淡いピンクに染められています。時折花吹雪となりとても綺麗です。

4月6日、竹野周辺にある『山陰海岸ジオパーク(※)』の見どころをパークボランティアの師匠さんに案内していただきました!
たくさんの場所へ連れて行っていただき、たくさん写真も撮ったのですが、どうも写真で見ると迫力が欠けてしまいます。実際に見ると、成り立ちなどが理解できなくても単純に『すごい!!』と感じるのですが・・。
ということで今回は写真でも伝えられそうなものをご紹介。

一つ目は猫崎半島にある『ゾウの足跡化石』


これがゾウの足跡。でも教えていただかないときっとわからず通り過ぎてしまうかも。

二つ目は『葉っぱの化石』

葉っぱの形がそのまま黒く化石になっています。こんなに綺麗に化石になってしまうんですね!とてもステキでした。

三つ目は猫崎半島にある『ポットホール(※)』


大きなポットホールです!もしこのポットホールの海水が温泉だったらすごく気持ちいいだろうなぁなんてことを考えてしまいました☆

これからもちょこちょこと見どころをお伝えしていきたいと思います☆
パークボランティアの師匠さん、今回も案内していただきありがとうございました!

(※)ジオパークとは
地質学的に重要で貴重な地層、化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のこと。

(※)ポットホールとは
甌穴(おうけつ)ともいいます。岩盤の表面のくぼみに落ちた石などが、波等によって回転し、岩盤を削って円筒形の穴を掘ったものです。

山陰海岸ジオパークについては下記HPを御覧下さい☆
http://sanin-geo.jp/

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2010年04月05日☆竹野地区パークボランティア研修会開催☆(後編)【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。3月中旬頃からコウノトリが産卵をはじめ、現在少しずつひながかえってきているようです!こんなところからも春を感じ、あたたかな気持ちになります。

本日も3月27日、28日に開催した竹野地区パークボランティア研修会28日分・後編)についてお伝えします。(前編は4月2日の日記です)
28日は大浦海岸清掃を行いました。


竹野スノーケルセンター・ビジターセンターに早く到着されていたパークボランティアさん達が、前日(27日)の午前中に大きなゴミを集めて下さっていたため、作業はとてもスムーズに行うことができました!大きな流木は一つの場所にまとめ、細かい発泡スチロールやペットボトル等を拾い集めました。


前回のパークボランティア研修会(9月開催)のときにも大浦海岸清掃を行ったのですが、ゴミは変わらずたくさんあります。拾っても拾ってもまた流れ着く。だからといって放っておけば海岸はゴミだらけになってしまいます。どうすれば漂着ゴミが少なくなるのか・・・。


28日はこんなにたくさんの漂着ゴミを回収しました!

大浦海岸が綺麗なのはパークボランティアのみなさま、竹野スノーケルセンター・ビジターセンターの方々が清掃を行っているからなのです。

清掃活動にご協力いただいたパークボランティアのみなさま。
ありがとうございました!!

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2010年04月02日☆竹野地区パークボランティア研修会開催☆(前編)【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。事務所前の桜が咲き、まだ寒いながらも春らしくなってきました。出会いと別れの季節。桜を見るといろいろな思いが胸をよぎります。

3月27日、28日に竹野地区パークボランティアの研修会を開催しました。
27日は午後から兵庫県立人と自然の博物館から先山先生をお招きし【山陰海岸ジオパーク(※)の特徴と竹野海岸】についての講演をしていただきました。

最初は室内でジオパークについての勉強をし、



その後、大浦湾に出て実際に石を見ながら研修を行いました。

日本列島が大陸の一部だった頃の石等々、あまりにもスケールが大きすぎて私にはかなり難しい話しでした。でも先山先生はわかりやすく説明をして下さったので大分理解できたと思います!
先山先生ありがとうございました!

~~~ここでちょこっと豆知識~~~
ルーペの使い方!
ルーペを使うときは目の近くにルーペを固定し、見たい物の方を動かしてピントを合わせましょう☆
みなさん知っていましたか??
私は今までルーペを動かしていました!!

研修会の後、竹野スノーケルセンター・ビジターセンターからの連絡と反省会をおこないました。参加いただいたパークボランティアのみなさまと様々なことについて話し合うことができました。
パークボランティアのみなさまありがとうございました!

(※)ジオパークとは
地質学的に重要で貴重な地層、化石、岩石、地形、火山、断層、温泉などの地質遺産を複数含む一種の自然公園のこと。

山陰海岸ジオパークについては下記HPを御覧下さい☆

http://sanin-geo.jp/



研修会からははみだしますが・・・


大浦湾での観察中に、漂着したリュウグウノツカイを見つけました。今年はたくさん漂着していると新聞などでみかけますが、ここ大浦湾でも何匹か漂着しているのを見ました。不思議ですねぇ!

28日についてはまた次回(後編)で。

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2010年03月16日小浦【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。先日外を歩いていた時ふわりと甘い香りが漂ってきました。『なんだろうこの甘い香り?』。くんくんと香りの元を探してみると・・・ご近所さんのお庭に植えられたジンチョウゲでした☆事務所前の自然歩道からはウグイスの声が聞こえ始めています。花からも香りからも鳥の声からも春の訪れが感じられてなんだか嬉しい気分です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

さて。今日は先週(3/12)の日記でフキノトウが咲いていたとお伝えした小浦についてご紹介。




自然歩道をとことこと歩いていくと小浦展望台があります。そこからは小浦全体を見渡すことができます。




展望台から続く歩道を行くと小浦まで降りることができます。砂浜ではないので海水浴には向かないのかもしれませんが、スノーケリングではいろいろな生き物が観察できる面白い場所です☆

でもここ小浦にもたくさんの漂着ゴミが流れ着きます。この日は環境省が行っているグリーンワーカー事業(※)の一つである、『竹野海岸を美しくする会』の方々が海岸清掃を行っていました。たくさんの漂着ゴミを台車に積んで先程下ってきた細い歩道を上っていきます。台車にはエンジンがついているのでこのような場所の海岸清掃には力強い味方☆(運転は難しそうでしたが・・)




展望台近くにとめてあったトラックにはたくさんのゴミが積んでありました。
そんなに広い場所ではない小浦だけでも漂着ゴミがこんなにあるなんて・・・。
山陰海岸国立公園全体や全国の海岸をあわせるといったいどれほどの量になってしまうのか。。

(※)グリーンワーカー事業とは
国立公園、国指定鳥獣保護区、自然環境保全地域及びこれらと保全上密接な関係にある周辺区域を対象とし、公園内清掃、野生動植物や景観の保全、既存施設の維持管理を行う事業です。

詳しくは環境省ホームページを御覧下さい。
グリーンワーカー事業についてのHPアドレス
http://www.env.go.jp/park/support/gw.html

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2010年03月12日活動開始【その他】

山陰海岸国立公園 竹野 高田雅代

こんにちは。寒い日が続いていますが、竹野では昨日今日と太陽が顔を出してくれています。なんだか鼻がむずむずして、くしゃみが出てしまう。・・・風邪かな。・・・いや花粉かな。

花粉が飛び始めるのと同じように、自然歩道でもいろいろな生き物や植物が活動しはじめていました。



歩いていると小さな花がぽつりぽつりと咲いているのを見かけるのですが、ひときわ目を引いたのがスミレでした。控えめな感じですが集まって咲いているととても華やか!お店で売っているパンジーやビオラの派手な感じも好きですが、こういう可憐なスミレも素敵ですね☆

小浦ではフキノトウが花を咲かせていました。パークボランティアさんから『ここに咲いているよ』と教えていただいたのですが、聞いていなかったらきっと知らずに通り過ぎていたと思います。教えていただいてありがとうございました☆


さらにずんずんと歩いていくと、コケに覆われた手すりを発見。まるで小さな草原のようです。写真を撮ろうと近づいて見てみると、小さな草原には小さな住人がいました。




ケムシです。もぐもぐと一生懸命コケを食べていました。いっぱい食べて大きくなってね~☆

太陽を見られる日が多くなり暖かくなってきました。みなさんも小さな草原の小さな住人を捜してみてはいかがでしょうか。


~~~本日のトンビさん~~~
事務所で仕事をしていたとき、ガラス戸のむこうに珍しくトンビが舞い降りました。
『おやおや?』
運んできた物をつっついて首をかしげています。
きょろきょろ周りを見渡したりとなんだか不思議な行動を繰り返し、しばらくすると飛んでいってしまいました。


そして道路には『忘れ物』が。
何かの巣でしょうか。。
なんだかよくわかりませんでしたが、トンビの動きを事務所の中からこっそり観察できて面白かったです!

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