アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
大台百景17・18「春の小花」【植物】
2010年05月21日
吉野
大台百景についてはコチラ↓
http://kinki.env.go.jp/blog/2009/12/952.html
小さな草花というのは、小さいだけあって見つけることが困難です。ましてや自然の中で埋もれたように咲いている花は、足下を見ながら歩いていても、ついつい見落としてしまいます。
大台ヶ原でも5月になると、「○○が○○で咲いていたよ!」「さっきそこ通ったのに~!わからんかった~。」という会話をよく耳にします。
そんな「見つけたらちょっと嬉しい、大台ヶ原の春の小さな草花」をご紹介します。
歩道脇のよくある一画。
歩いていると足下付近というのは、視点の移り変わりが一番激しいので、小指の爪ほどの小さな花は見落としてしまいます。一度立ち止まってみて下さい。怪しいところはありませんでしょうか?
クリックで拡大↑
17.ヒメイチゲ(左)が咲いていました。ワチガイソウ(右)も歩道をよく見てみると咲いています。
18.ヒメミヤマスミレ(左)、コミヤマカタバミ(右)。
写真:吉野自然保護官事務所
「ヒメ」と名のつく花もあるように、とても小さな姿をしています。でも、まだ寒さの残る大台ヶ原に、春の到来を我先にと告げるたくましい花たちです。
---☆大台ヶ原には「西大台」と「東大台」の2つの区域があります☆---
◆西大台・・・「利用調整地区」に指定され、より良い自然環境を守るため、1日に入山する人数が決められています。入山するには事前に手続きが必要です。
◆東大台・・・西大台と違い、こちらはどなたでも手続きなしで自由に入山することができます。
※大台ヶ原ドライブウェイ、山の上の駐車場も自由にご利用いただけます。
詳しくは、吉野熊野国立公園大台ヶ原ホームページへGO!
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
http://kinki.env.go.jp/blog/2009/12/952.html
小さな草花というのは、小さいだけあって見つけることが困難です。ましてや自然の中で埋もれたように咲いている花は、足下を見ながら歩いていても、ついつい見落としてしまいます。
大台ヶ原でも5月になると、「○○が○○で咲いていたよ!」「さっきそこ通ったのに~!わからんかった~。」という会話をよく耳にします。
そんな「見つけたらちょっと嬉しい、大台ヶ原の春の小さな草花」をご紹介します。
歩道脇のよくある一画。
歩いていると足下付近というのは、視点の移り変わりが一番激しいので、小指の爪ほどの小さな花は見落としてしまいます。一度立ち止まってみて下さい。怪しいところはありませんでしょうか?
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17.ヒメイチゲ(左)が咲いていました。ワチガイソウ(右)も歩道をよく見てみると咲いています。
18.ヒメミヤマスミレ(左)、コミヤマカタバミ(右)。
写真:吉野自然保護官事務所
「ヒメ」と名のつく花もあるように、とても小さな姿をしています。でも、まだ寒さの残る大台ヶ原に、春の到来を我先にと告げるたくましい花たちです。
---☆大台ヶ原には「西大台」と「東大台」の2つの区域があります☆---
◆西大台・・・「利用調整地区」に指定され、より良い自然環境を守るため、1日に入山する人数が決められています。入山するには事前に手続きが必要です。
◆東大台・・・西大台と違い、こちらはどなたでも手続きなしで自由に入山することができます。
※大台ヶ原ドライブウェイ、山の上の駐車場も自由にご利用いただけます。
詳しくは、吉野熊野国立公園大台ヶ原ホームページへGO!
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm