アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
大台百景7・8「滝」【その他】
2010年01月18日
吉野
さて、頑張って続けています。
(何を続けているの?という方は12月24日の日記をどうぞご覧下さい↓)http://kinki.env.go.jp/blog/2009/12/952.html
今回の「大台百景」は、大台ヶ原の滝をテーマにしたいと思います。大台ヶ原山上の駐車場から、歩道を約1時間ほど歩いたところで、遠方に2つの滝を望むことができます。
↑クリックでさらに拡大
8.東大台から見る滝(10月)・・・東大台にある大蛇嵓(だいじゃぐら)から望む中ノ滝(右上)と西ノ滝(左下)。
写真:大台ヶ原ビジターセンター ふれあいコーディネーターさん撮影
大台ヶ原の特徴である平らな山上から、まるで垂直に切られたような斜面を滝が下ります(このような地形を「隆起準平原」と呼ぶそうです)。
遠くから見ると、滝とこの特徴的な地形がよくわかり「山を流れる水が落ちて、滝になるとは、こうゆうことか!」と当たり前の事なのですが、この風景を見ていると、妙にリアルに納得させられてしまいます。
大台ヶ原には三つの滝があり、それぞれ東ノ滝、中ノ滝、西ノ滝と呼ばれています。この写真にもある中の滝は「日本の滝100選」のひとつで、長さはおよそ250メートルを誇っています。
9.東大台の沢(シオカラ谷・9月)・・・もうひとつの滝、東ノ滝は歩道から見ることはできませんが、山の上の駐車場から30分ほど歩いたシオカラ谷の吊り橋の下を流れる沢は、西へと下り東ノ滝となります。
---☆大台ヶ原には「西大台」と「東大台」の2つの区域があります☆---
◆西大台・・・「利用調整地区」に指定され、より良い自然環境を守るため、1日に入山する人数が決められています。入山するには事前に手続きが必要です。
◆東大台・・・西大台と違い、こちらはどなたでも手続きなしで自由に入山することができます。
※大台ヶ原ドライブウェイ(4月22日15時まで冬季閉鎖中)、山の上の駐車場も自由にご利用いただけます。
詳しくは、吉野熊野国立公園大台ヶ原ホームページへGO!
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm
(何を続けているの?という方は12月24日の日記をどうぞご覧下さい↓)http://kinki.env.go.jp/blog/2009/12/952.html
今回の「大台百景」は、大台ヶ原の滝をテーマにしたいと思います。大台ヶ原山上の駐車場から、歩道を約1時間ほど歩いたところで、遠方に2つの滝を望むことができます。
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8.東大台から見る滝(10月)・・・東大台にある大蛇嵓(だいじゃぐら)から望む中ノ滝(右上)と西ノ滝(左下)。
写真:大台ヶ原ビジターセンター ふれあいコーディネーターさん撮影
大台ヶ原の特徴である平らな山上から、まるで垂直に切られたような斜面を滝が下ります(このような地形を「隆起準平原」と呼ぶそうです)。
遠くから見ると、滝とこの特徴的な地形がよくわかり「山を流れる水が落ちて、滝になるとは、こうゆうことか!」と当たり前の事なのですが、この風景を見ていると、妙にリアルに納得させられてしまいます。
大台ヶ原には三つの滝があり、それぞれ東ノ滝、中ノ滝、西ノ滝と呼ばれています。この写真にもある中の滝は「日本の滝100選」のひとつで、長さはおよそ250メートルを誇っています。
9.東大台の沢(シオカラ谷・9月)・・・もうひとつの滝、東ノ滝は歩道から見ることはできませんが、山の上の駐車場から30分ほど歩いたシオカラ谷の吊り橋の下を流れる沢は、西へと下り東ノ滝となります。
---☆大台ヶ原には「西大台」と「東大台」の2つの区域があります☆---
◆西大台・・・「利用調整地区」に指定され、より良い自然環境を守るため、1日に入山する人数が決められています。入山するには事前に手続きが必要です。
◆東大台・・・西大台と違い、こちらはどなたでも手続きなしで自由に入山することができます。
※大台ヶ原ドライブウェイ(4月22日15時まで冬季閉鎖中)、山の上の駐車場も自由にご利用いただけます。
詳しくは、吉野熊野国立公園大台ヶ原ホームページへGO!
http://kinki.env.go.jp/nature/odaigahara/odai_top.htm