(1)自然体験プログラム
平成17年度 第3回利用部会 資料1(pdfファイル:2313kb) p.63~参照
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パークボランティアや地域のガイド希望者等を対象に、解説技術の向上を図るためのガイド研修会を実施しました(大台ヶ原の自然や解説方法等について講義・実習、参加者数22名)。
利用集中期に実施した自然観察会は、公共交通利用を参加条件としました(参加者総数73名)。また、閑散期利用を誘導するため、アクティブ・レンジャーによる自然観察会を8月中旬~10月末の毎週水曜日に実施しました(参加者総数150名)。
それぞれ実施後のアンケートは概ね良好な結果であり、今後、より質の高い自然体験を提供するためのプログラムのあり方、人材の育成等について引き続き検討する必要があります。
(2)登山道の現況調査、キャンプ指定地のあり方検討
平成17年度 第3回利用部会 資料1(pdfファイル:2313kb) p.70~参照
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大台ヶ原周回線歩道(西大台)、木和田大台ヶ原線歩道及び筏場大台ヶ原線歩道について、今後の利用や整備のあり方を検討するための現況把握調査を行いました。
また、キャンプ指定地の導入可能性について、自然環境の保全、トイレ等利便性、管理効率等を踏まえて候補地を検討しました。
今後、引き続き登山道及びキャンプ指定地のあり方等について検討する必要があります。
(3)ビジターセンター展示・解説標識の改修検討
平成17年度 第3回利用部会 資料1(pdfファイル:2313kb) p.77~参照
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専門家及び関係行政機関によるワーキンググループを開催し(計3回)、ビジターセンター展示・周回線歩道の解説標識の改修を検討しました。
(4)各種普及啓発活動の実施
平成17年度 第3回利用部会 資料1(pdfファイル:2313kb) p.79~参照
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「大台ヶ原と世界遺産大峯奥駈道の利用を考えるシンポジウム」(17年9月24日)及び「大台ヶ原写真コンテスト」(17年9月から約3ヶ月募集。18年2月4日表彰式、以降写真展開催)を開催するとともに、ホームページ・メールマガジン等による情報提供を実施しました。 |