森では、急に天候が変わったり、道に迷ったり、思わぬところで怪我をすることがあります。自然を充分楽しむためにも、装備に気を配りましょう。
衣服
汗や雨に濡れても乾燥が早い衣服を身につけましょう。 木綿の衣服は一度濡れてしまうと乾燥しにくく、体温を奪うので気をつけましょう。 シャツは長袖がベストです。 虫さされや日焼け防止、藪こぎなどに重宝します。 暑いときには腕まくりを!ズボンは伸縮性のある物が、足の動きが楽で、疲れが軽減されます。 帽子も強い紫外線から身を守ってくれます。 |
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飲料水
飲み物は忘れずに! |
非常食
かさばらずカロリーの高い食べ物を常に持っていれば安心です。 |
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リュックサック
体に合ったものを選び、肩のベルトも調整しておきましょう。 荷物の重量配分は軽いものから底に詰め、上には重いものを詰めるようにしましょう。 中で荷物が動かないようにしっかりパッキングしましょう。 |
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雨具
山の天気は刻々と変化します。特に大台ヶ原の天候は、「弁当忘れても傘忘れるな」という地元の言い伝えもあるほど、天気予報どおりにはならず、雨具は必需品です。 できれば携帯にかさばらず、両手の空くカッパなどがよいでしょう。 雨に備えて、リュックサックカバーや小分けの出来るビニール袋などを入れておきましょう。 |
防寒着
大台ヶ原の平均気温は札幌並み。夏の登山でも防寒着は必ず持って歩きましょう。"この一枚で生きて帰れる"必需品です。 |
地図とコンパス(方位磁針)
地図とコンパスを携帯するのは山の常識。近年GPSが低価格で入手できるようになりましたがこれも、山歩きには頼もしいアイテムです。 |
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懐中電灯またはヘッドランプ
コース時間を読み誤り、真っ暗になってしまったら大変です。一つ持っていれば安心です。「ヘッドランプ」だと両手が空くのでさらに安全です。 |
救急用品
思わぬ事故に遭遇したり、急に体調を崩した時のために、最低限、三角巾、絆創膏、消毒薬、鎮痛剤、胃腸薬程度は揃えていきましょう。 |
ナイフやマッチ
非常時にはたいへん役に立つはずです。 |
携帯ラジオ
天気予報を聞いたり、万が一の場合の情報源となります。 |
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靴
靴の底は滑りにくい厚底ゴムのもので、土踏まず部分が堅く曲がりにくいものを選びましょう。通気性が良く、防水性の高い素材がベストです。紐をしっかり締め、森に入りましょう。 |
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