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近畿地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

山陰海岸国立公園鳥取砂丘フィールドハウスの紹介など

2023年07月13日
浦富 堀田利明
みなさん、こんにちは。浦富自然保護官事務所の堀田です。
 
鳥取砂丘の東側には、鳥取砂丘の自然やみどころ、周辺の観光情報などを総合的に案内するビジターセンターがありますが、この分館で砂丘西側の玄関口となる山陰海岸国立公園鳥取砂丘フィールドハウスが4月22日にオープンしました。まだまだ、ご存じない方もおられると思いますので紹介させていただきます。
フィールドハウスは、オアシス館と風紋館という二つの建物で構成されています。
オアシス館では、情報展示コーナーと休憩エリア、多目的トイレなどがあり砂丘散策前に砂丘の最新情報や色々なアクティビティの情報も得ることができます。また、砂丘散策のあとは休憩エリアでゆっくりと過ごしていただけます。
風紋館には、レクチャールームと案内カウンターのあるホールがあります。
ホールには、鳥取砂丘の360°画像によるバーチャル砂丘ツアーを体験できる3台の“まるごとタブレット”や、手で触れて砂丘の起伏を確認できる“鳥取砂丘ジオラマ”もあります。
レクチャールームでは、グループで砂丘学習や散策前のガイドによる砂丘の説明を聞くことや、散策後のおさらい学習などにも利用できます。
 また、風紋館の外側には、足洗場があり砂丘散策で手足についた砂を洗い流すこともでき
ます。
 フィールドハウスの前には、鳥取市指定保存樹木に指定されている“一里松”があります。この一里松は江戸時代に植えられたもので、樹高9.3mの木が2本あるように見えます。実際は、枝分かれした部分が砂で埋まり上部のみが見えているので、1本の木です。
この一里松の少し先にある松林を抜けると広大な砂丘が広がり、夕方になると砂丘越し
にイカ釣り船の漁り火が日本海に浮かび幻想的な景観を見ることが出来ます。この鳥取砂丘の東側とは、趣の違う西側の砂丘景観を是非楽しんでいただきたいものです。
 
 また、鳥取砂丘フィールドハウスの近くには、開園50周年を迎えリニューアルオープン
した鳥取砂丘こどもの国もあります。親子おそろいでお出かけください。

鳥取砂丘フィールドハウス全景(左:オアシス館、右:風紋館)
鳥取砂丘フィールドハウス全景(左:オアシス館、右:風紋館)


風紋館ホールのまるごとタブレットで砂丘の情報を得ることが出来ます



鳥取砂丘のジオラマに触れて砂丘の起伏を感じることが出来ます



風紋館のとなりのオアシス館の様子



フィールドハウス前の一里松



砂丘の西側からの景観と漁り火



馬の背の遠く日本海に浮かぶ漁り火
 

鳥取市HP:https://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1229320393692/index.html
鳥取砂丘こどもの国:チュウブ鳥取砂丘こどもの国 - (kodomonokuni.tottori.jp)
・日本の国立公園ホームページは、こちらから→ 環境省_国立公園 (env.go.jp)
吉野熊野国立公園:https://www.env.go.jp/park/yoshino/index.html
瀬戸内海国立公園:https://www.env.go.jp/park/setonaikai/index.html
山陰海岸国立公園:https://www.env.go.jp/park/sanin/index.html