アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
家島諸島で自然を満喫
2022年07月20日
神戸
みなさん、こんにちは。神戸自然保護官事務所の中村です。今年は観測史上最も早く梅雨が明けましたが、神戸では梅雨に戻ったように連日雨が降り続いています。雨が降っていても気温が高い状態が続いておりますので、みなさん熱中症にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、先日は瀬戸内海国立公園の家島諸島の西島にて、「兵庫県立いえしま自然体験センター」で行われたイベント“自然と遊ぼう”に講師として参加しましたのでその様子をご紹介します。
このイベントは、瀬戸内海国立公園にも含まれている家島諸島の豊かな自然を体験してもらうことで、自然に興味を持ち、普段の暮らしの中にある自然に目を向けてもらうきっかけをつくる目的で毎年行われており、今年は小学校4年生~6年生の子ども達32名が参加しました。
【姫路港を出港します】
子どもたちだけで、いえしま自然体験センターのある「西島」に船で向かいます。
【西島に到着】
西島についたら施設までの道をみんなで歩きます。暑い中、みんな頑張って歩きました。
【施設に到着するまでも冒険です】
「今どこにいるのかな?」地図を頼りに探します。すでに冒険は始まっています
さて、先日は瀬戸内海国立公園の家島諸島の西島にて、「兵庫県立いえしま自然体験センター」で行われたイベント“自然と遊ぼう”に講師として参加しましたのでその様子をご紹介します。
このイベントは、瀬戸内海国立公園にも含まれている家島諸島の豊かな自然を体験してもらうことで、自然に興味を持ち、普段の暮らしの中にある自然に目を向けてもらうきっかけをつくる目的で毎年行われており、今年は小学校4年生~6年生の子ども達32名が参加しました。
【姫路港を出港します】
子どもたちだけで、いえしま自然体験センターのある「西島」に船で向かいます。
【西島に到着】
西島についたら施設までの道をみんなで歩きます。暑い中、みんな頑張って歩きました。
【施設に到着するまでも冒険です】
「今どこにいるのかな?」地図を頼りに探します。すでに冒険は始まっています
【アクティブ・レンジャーの講義】
いえしま自然体験センターが国立公園の中にあるって知っていたかな?海の潮位が上がったり下がったりするのはなんで?そのほか海の生き物クイズ等、国立公園制度のこと、身近な海である瀬戸内海のことを中心にみんなに1時間ほどお話をさせていただきました。
いえしま自然体験センターが国立公園の中にあるって知っていたかな?海の潮位が上がったり下がったりするのはなんで?そのほか海の生き物クイズ等、国立公園制度のこと、身近な海である瀬戸内海のことを中心にみんなに1時間ほどお話をさせていただきました。
【自然観察イベントも】
講義のあとはメインイベント、自然探索スタートです。外は暑いですが、天気が良く海もとてもきれいでした。
講義のあとはメインイベント、自然探索スタートです。外は暑いですが、天気が良く海もとてもきれいでした。
【海岸で生き物探し】
水着に着替えてみんなで生き物を探します。どんな生き物に出会えるでしょうか。
水着に着替えてみんなで生き物を探します。どんな生き物に出会えるでしょうか。
「大きいアメフラシ!初めてみた」「ウニの足の感触はくすぐったい?」
【カヌーにも乗って瀬戸内海を満喫】
1泊2日のイベントを通して、初対面の子どもたちが仲良くなり、自然のこと、海のこと、生き物のことなどいろいろなことを楽しく学ぶことができました。今回のイベントを通して自然にさらに興味をもってくれると嬉しいですね。
【西島より小豆島方面を望む】
今回、イベントを主催した兵庫県立いえしま自然体験センターが含まれるこの家島諸島は、姫路港の沖合約20km、播磨灘に浮かぶ大小40あまりの島々からなっています。その中でも人が住んでいるのは、家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島のみであり、いえしま自然体験センター周辺は、豊かな自然が体験できる場所です。ご興味をもたれた方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
兵庫県立いえしま自然体験センター:https://www.shizen-ieshima.com/
【西島より小豆島方面を望む】
今回、イベントを主催した兵庫県立いえしま自然体験センターが含まれるこの家島諸島は、姫路港の沖合約20km、播磨灘に浮かぶ大小40あまりの島々からなっています。その中でも人が住んでいるのは、家島、坊勢島、男鹿島、西島の4島のみであり、いえしま自然体験センター周辺は、豊かな自然が体験できる場所です。ご興味をもたれた方はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
兵庫県立いえしま自然体験センター:https://www.shizen-ieshima.com/