
アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
鳥取砂丘 冬景色
2026年01月27日
浦富
今年に入って山陰海岸でも何度か雪が降っていますが、湿った雪、ふんわり雪など様々でした。そんな中、鳥取市は1月24日(土)夜~25日(日)早朝にかけて6時間で30センチもの積雪があり、鳥取砂丘にも雪が積もりました。
今回は、この度の積雪で白くなった砂丘や過去に私が見た砂丘の様子を少し紹介したいと思います。
まず、1月26日(月)ビジターセンターの点検のため砂丘に出かけたときの様子です。
今回は、この度の積雪で白くなった砂丘や過去に私が見た砂丘の様子を少し紹介したいと思います。
まず、1月26日(月)ビジターセンターの点検のため砂丘に出かけたときの様子です。
馬の背以外にも多くの方が雪の砂丘を散策されています。
大雪が降る前の24日の夕方には、西の空の雪雲の切れ間から日が差し砂丘がくっきり浮かび上がり、その直後には夕日に照らされた雪雲が赤く染まりました。
ところで鳥取砂丘は、雪が降ると真っ白い砂丘を見られると思われがちですが、なかなか”真っ白な砂丘”を見ることはできません。というのも砂丘植物(コウボウムギなど)が分布していて覆いつくすにはそれなりの積雪量が必要だったり、砂丘列の海側斜面の砂が強い北西の季節風で吹き上げられ風下の雪の上に降りかかったり、さらには足跡があちこちに拡がっていたり、日中の太陽光で溶けてしまったり、これら以外にも様々な条件により“真っ白な砂丘”が見えるのは限られたタイミングしかないのです。(気温が低く人が少ない早朝がオススメ)
ところで鳥取砂丘は、雪が降ると真っ白い砂丘を見られると思われがちですが、なかなか”真っ白な砂丘”を見ることはできません。というのも砂丘植物(コウボウムギなど)が分布していて覆いつくすにはそれなりの積雪量が必要だったり、砂丘列の海側斜面の砂が強い北西の季節風で吹き上げられ風下の雪の上に降りかかったり、さらには足跡があちこちに拡がっていたり、日中の太陽光で溶けてしまったり、これら以外にも様々な条件により“真っ白な砂丘”が見えるのは限られたタイミングしかないのです。(気温が低く人が少ない早朝がオススメ)
一部砂で黒くなっているところはその背後の斜面の砂が多く吹き上げられたものです。足跡もたくさんありますね。(ちなみに、写真中央のオアシスは気温が低いときは氷結します。)
9年前に遭遇できた “真っ白な砂丘”の様子です。
風紋ほどくっきりした紋様ではありませんが風で流されながら降り積もった雪面に夕日が差していてとても幻想的です。
9年前に遭遇できた “真っ白な砂丘”の様子です。
風紋ほどくっきりした紋様ではありませんが風で流されながら降り積もった雪面に夕日が差していてとても幻想的です。
これらの景色は、一瞬立ち寄ってもなかなか見ることが出来ないと思います。ぜひ、ゆっくりと冬の砂丘時間を楽しんでいただき五感で味わっていただきたいです。
最後に、
最後に、
鳥取砂丘の東側には、特産のラッキョウ畑が拡がっていますが、秋の花の時期に並んで雪のラッキョウ畑の景観も人気です。砂丘を訪れるときはラッキョウ畑にも足をのばしてみてください。