アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
山陰海岸国立公園指定50周年記念フェスティバルin鳥取砂丘!
2013年08月27日
竹野
みなさんこんにちは。
竹野の酒井です。
季節は処暑を過ぎ、朝晩はかなり涼しくなってきました。
そろそろクーラーのコンセントを抜く時期でしょうか。
暑さが苦手な私にとって、とてもありがたい季節になってきました。
さて、以前から何度か告知しておりました山陰海岸国立公園指定50周年記念フェスティバルが8月24日(土)に鳥取砂丘周辺にて行われました。
山陰海岸国立公園に関わる1府2県(京都、兵庫、鳥取)3市3町(京丹後市、豊岡市、鳥取市、岩美町、新温泉町、香美町)の関係者と、その他の山陰海岸国立公園に関わる方々が集まり、指定50周年をお祝いしました。
フェスティバルのメイン会場は鳥取砂丘こどもの国です。
フェスティバルでは様々な方のご祝辞や、国立公園や山陰海岸に関わる方々の表彰などが行われました。
今回はその様子をお伝えします。
記念式典の開始前にしゃんしゃん傘踊りという鳥取市名物の踊りの披露がありました。
踊って頂いたのはしゃんしゃん傘踊り第15代親善大使の皆さんです。
傘に鈴が付いており、傘を回したり、動かしたりするたびにしゃんしゃんと音が鳴ります。元々は因幡地方の踊りをアレンジしたものだそうです。
その後田中環境副大臣による開会挨拶が行われ、鳥取県の平井知事や来賓の皆様のご挨拶やご祝辞を頂いた後、表彰が行われました。
今回は自然公園関係功労者環境大臣表彰と山陰海岸国立公園関係功労者特別表彰、こどもパークレンジャー(JPR)表彰の三つが行われました。
環境大臣表彰は自然公園の保護とその適正な利用に関し、顕著な功績があった方を讃えるもので、功労者特別表彰は山陰海岸国立公園指定50周年を記念し、永年にわたり山陰海岸国立公園の保護とその適正な利用に関し、顕著な功績があった方を讃えるものです。
環境大臣表彰は18名と3団体、功労者特別表彰は6名と5団体の方々が表彰され、環境大臣表彰では山陰海岸国立公園で活躍される2名と1団体の方々が表彰されました。
その後こどもパークレンジャー作文の優秀賞の表彰があり、代表によるこどもパークレンジャーの宣言も行われました。
今回の宣言を発表してくれたのは鳥取県に住む小学五年生の男の子です。
周りは大人だらけで緊張していたようですが、それでもとても素晴らしい発表をしてくれました。
こどもパークレンジャーの発表が終わると、記念式典は終了です。
式典終了後は鳥取砂丘の側にあります砂丘の家レイガーデンにて、府県や市町の関係者や表彰受賞者が集まり、レセプションを行いました。
レセプションでは但馬牛やアゴカツバーガーといった山陰のご当地グルメが並びました。写真に写っている料理は山陰の地元の食材を使った料理や郷土料理ばかりです。食べてみたい方はぜひ山陰までお越しください。
レセプション終了後はこどもの国にて、さかなクンとかにクンによる講演が行われていました。講演の内容は山陰海岸の海の生物イラストクイズショーです。
写真ではリュウグウノツカイを描いていますが、他にもダンゴウオやブリなど様々な魚を描いてクイズを行っていました。
正解者には描いた絵をプレゼントしており、子どもたちにとっては嬉しい夏の思い出ができたのではないかなと思います。
指定50周年記念イベントは9月まで続きますが、ひとまずは昨年のプレ行事から始まる山陰海岸国立公園指定50周年記念イベントの山場はこれにて終了です。
山陰海岸国立公園は指定から50年経った今でも綺麗な景色やたくさんの生き物を見せてくれます。更に年月が過ぎ、指定から100年が経ったときも同じように綺麗な景色やたくさんの生き物を皆さんにご覧頂ければと思います。
竹野の酒井です。
季節は処暑を過ぎ、朝晩はかなり涼しくなってきました。
そろそろクーラーのコンセントを抜く時期でしょうか。
暑さが苦手な私にとって、とてもありがたい季節になってきました。
さて、以前から何度か告知しておりました山陰海岸国立公園指定50周年記念フェスティバルが8月24日(土)に鳥取砂丘周辺にて行われました。
山陰海岸国立公園に関わる1府2県(京都、兵庫、鳥取)3市3町(京丹後市、豊岡市、鳥取市、岩美町、新温泉町、香美町)の関係者と、その他の山陰海岸国立公園に関わる方々が集まり、指定50周年をお祝いしました。
フェスティバルのメイン会場は鳥取砂丘こどもの国です。
フェスティバルでは様々な方のご祝辞や、国立公園や山陰海岸に関わる方々の表彰などが行われました。
今回はその様子をお伝えします。
記念式典の開始前にしゃんしゃん傘踊りという鳥取市名物の踊りの披露がありました。
踊って頂いたのはしゃんしゃん傘踊り第15代親善大使の皆さんです。
傘に鈴が付いており、傘を回したり、動かしたりするたびにしゃんしゃんと音が鳴ります。元々は因幡地方の踊りをアレンジしたものだそうです。
その後田中環境副大臣による開会挨拶が行われ、鳥取県の平井知事や来賓の皆様のご挨拶やご祝辞を頂いた後、表彰が行われました。
今回は自然公園関係功労者環境大臣表彰と山陰海岸国立公園関係功労者特別表彰、こどもパークレンジャー(JPR)表彰の三つが行われました。
環境大臣表彰は自然公園の保護とその適正な利用に関し、顕著な功績があった方を讃えるもので、功労者特別表彰は山陰海岸国立公園指定50周年を記念し、永年にわたり山陰海岸国立公園の保護とその適正な利用に関し、顕著な功績があった方を讃えるものです。
環境大臣表彰は18名と3団体、功労者特別表彰は6名と5団体の方々が表彰され、環境大臣表彰では山陰海岸国立公園で活躍される2名と1団体の方々が表彰されました。
その後こどもパークレンジャー作文の優秀賞の表彰があり、代表によるこどもパークレンジャーの宣言も行われました。
今回の宣言を発表してくれたのは鳥取県に住む小学五年生の男の子です。
周りは大人だらけで緊張していたようですが、それでもとても素晴らしい発表をしてくれました。
こどもパークレンジャーの発表が終わると、記念式典は終了です。
式典終了後は鳥取砂丘の側にあります砂丘の家レイガーデンにて、府県や市町の関係者や表彰受賞者が集まり、レセプションを行いました。
レセプションでは但馬牛やアゴカツバーガーといった山陰のご当地グルメが並びました。写真に写っている料理は山陰の地元の食材を使った料理や郷土料理ばかりです。食べてみたい方はぜひ山陰までお越しください。
レセプション終了後はこどもの国にて、さかなクンとかにクンによる講演が行われていました。講演の内容は山陰海岸の海の生物イラストクイズショーです。
写真ではリュウグウノツカイを描いていますが、他にもダンゴウオやブリなど様々な魚を描いてクイズを行っていました。
正解者には描いた絵をプレゼントしており、子どもたちにとっては嬉しい夏の思い出ができたのではないかなと思います。
指定50周年記念イベントは9月まで続きますが、ひとまずは昨年のプレ行事から始まる山陰海岸国立公園指定50周年記念イベントの山場はこれにて終了です。
山陰海岸国立公園は指定から50年経った今でも綺麗な景色やたくさんの生き物を見せてくれます。更に年月が過ぎ、指定から100年が経ったときも同じように綺麗な景色やたくさんの生き物を皆さんにご覧頂ければと思います。