アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
春はまだ遠い
2013年02月15日
吉野
みなさんこんにちは!
寒い日が続いておりますがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
「春眠 暁を覚えず」と言いますが、私は春を待たずして最近毎朝が眠いです。どうもそろそろ冬眠も視野に入れている杉本です。
本日は、そんな春を待ちきれない方達にちょっとしたご紹介をしたいと思います。
春と言えば、やっぱり桜ですよね。
吉野山にはシロヤマザクラを中心に約200種の桜が約3万本もあるそうで、春になると吉野山を桜色に染め上げます。桜の木が特に密集しているところが吉野山には4箇所あり、そこは一目で千本もの桜を見ることができる(かもしれない)絶景という喩えで「一目千本」と呼ばれています。
葉が散っている木はだいたい桜の木です。
4箇所はそれぞれ「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」と呼ばれており、下⇒中⇒上⇒奥の順に開花するため、3月下旬から5月上旬まで長い間桜を楽しむことができます。そのため吉野山では、毎年多くの花見観光客で賑わいを見せます。
観光客のみなさんに、ゆっくり桜を楽しんでいただけるよう、環境省では今、休憩所を建設しております。
五郎兵衛茶屋跡(ごろべえちゃやあと)と火之見櫓(ひのみやぐら)で工事が進んでおります。
春までには完成予定ですので、みなさん吉野に来られた際はじゃんじゃん利用していって下さい。もちろん無料ですよー。
写真上:五郎兵衛茶屋跡
写真下:火之見櫓
工事が完了するまで現場は大変危険ですので、完成までは立ち寄らないようお願いします。
本日2月15日現在、吉野はご覧の天気です。
春はまだまだ遠いようですね。
といったところで今回はここまで。
寒い日が続いておりますがみなさんはいかがお過ごしでしょうか?
「春眠 暁を覚えず」と言いますが、私は春を待たずして最近毎朝が眠いです。どうもそろそろ冬眠も視野に入れている杉本です。
本日は、そんな春を待ちきれない方達にちょっとしたご紹介をしたいと思います。
春と言えば、やっぱり桜ですよね。
吉野山にはシロヤマザクラを中心に約200種の桜が約3万本もあるそうで、春になると吉野山を桜色に染め上げます。桜の木が特に密集しているところが吉野山には4箇所あり、そこは一目で千本もの桜を見ることができる(かもしれない)絶景という喩えで「一目千本」と呼ばれています。
葉が散っている木はだいたい桜の木です。
4箇所はそれぞれ「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」と呼ばれており、下⇒中⇒上⇒奥の順に開花するため、3月下旬から5月上旬まで長い間桜を楽しむことができます。そのため吉野山では、毎年多くの花見観光客で賑わいを見せます。
観光客のみなさんに、ゆっくり桜を楽しんでいただけるよう、環境省では今、休憩所を建設しております。
五郎兵衛茶屋跡(ごろべえちゃやあと)と火之見櫓(ひのみやぐら)で工事が進んでおります。
春までには完成予定ですので、みなさん吉野に来られた際はじゃんじゃん利用していって下さい。もちろん無料ですよー。
写真上:五郎兵衛茶屋跡
写真下:火之見櫓
工事が完了するまで現場は大変危険ですので、完成までは立ち寄らないようお願いします。
本日2月15日現在、吉野はご覧の天気です。
春はまだまだ遠いようですね。
といったところで今回はここまで。