アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
カメラ片手に西へ東へ【風景】
2012年11月28日
竹野
こんにちは。竹野の酒井です。
最近竹野では四六時中雨が降り続き、晴れ間が全くといっていいほど見られません。
地元の方がおっしゃっていた「山陰は常に空が陰っているから山陰という名前なんだ」という説明に思わず納得してしまいます。
しとしとしとしとよく降るなあと思っていたところ、先日には霰が降ってきましてもうすぐ本格的に空から雪が降ってくるのだと実感しています。
さて、先日新温泉町で行われる試行エコツアー実施のためのワークショップに参加して参りました。
その際に新温泉町の城山園地という所を巡視してきましたのでその様子をご覧頂きたいと思います。
こちらが城山園地
正確に言うならば城山園地から見た諸寄港なのですがなかなかの絶景ポイントです。
新温泉町ですと山陰海岸国立公園の中では竹野自然保護官事務所ではなく、浦富自然保護官事務所の管内になるため、なかなか行く機会がないのですが、たまたま見に行ったところちょうど雲が切れ、晴れ間が見え、このような写真を撮ることができました。
よくみると写真の中央辺りで海の色が変わっているのが分かります。
左側の茶色い海は荒波によって海底の砂や泥が巻き上げられ、このような色になっています。
右側の海は波の影響が海底に達しない程度の深さを持っているため、青いままです。
そう考えるとこのようにコントラストがはっきりくっきりしているところを見るのもなかなかおもしろいものです。
そしてふっと振り返ると
真っ赤に染まる紅葉。
竹野周辺には見事なイチョウの木があり、紅葉はあまり見ることがないため、少し感動です。
皆さんも是非、浜坂の方までお出かけの際は城山園地まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに新温泉町で行った話し合いにより、試行エコツアーの内容が決定しこちらのチラシができました。
今回は新温泉町の歴史とジオパークを巡る日帰りツアーとなっています。
日時は12月8日、山陰海岸ジオパーク館集合で9:30からのスタートです。
参加費用は昼食付きで2100円とリーズナブルな値段の設定となっておりますので
12月8日のご予定が決まっていない皆様、是非是非ご参加ください。
ご予約、詳細については電話番号06-6942-6569「スペースビジョン研究所」までお問い合わせください。
最近竹野では四六時中雨が降り続き、晴れ間が全くといっていいほど見られません。
地元の方がおっしゃっていた「山陰は常に空が陰っているから山陰という名前なんだ」という説明に思わず納得してしまいます。
しとしとしとしとよく降るなあと思っていたところ、先日には霰が降ってきましてもうすぐ本格的に空から雪が降ってくるのだと実感しています。
さて、先日新温泉町で行われる試行エコツアー実施のためのワークショップに参加して参りました。
その際に新温泉町の城山園地という所を巡視してきましたのでその様子をご覧頂きたいと思います。
こちらが城山園地
正確に言うならば城山園地から見た諸寄港なのですがなかなかの絶景ポイントです。
新温泉町ですと山陰海岸国立公園の中では竹野自然保護官事務所ではなく、浦富自然保護官事務所の管内になるため、なかなか行く機会がないのですが、たまたま見に行ったところちょうど雲が切れ、晴れ間が見え、このような写真を撮ることができました。
よくみると写真の中央辺りで海の色が変わっているのが分かります。
左側の茶色い海は荒波によって海底の砂や泥が巻き上げられ、このような色になっています。
右側の海は波の影響が海底に達しない程度の深さを持っているため、青いままです。
そう考えるとこのようにコントラストがはっきりくっきりしているところを見るのもなかなかおもしろいものです。
そしてふっと振り返ると
真っ赤に染まる紅葉。
竹野周辺には見事なイチョウの木があり、紅葉はあまり見ることがないため、少し感動です。
皆さんも是非、浜坂の方までお出かけの際は城山園地まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに新温泉町で行った話し合いにより、試行エコツアーの内容が決定しこちらのチラシができました。
今回は新温泉町の歴史とジオパークを巡る日帰りツアーとなっています。
日時は12月8日、山陰海岸ジオパーク館集合で9:30からのスタートです。
参加費用は昼食付きで2100円とリーズナブルな値段の設定となっておりますので
12月8日のご予定が決まっていない皆様、是非是非ご参加ください。
ご予約、詳細については電話番号06-6942-6569「スペースビジョン研究所」までお問い合わせください。