近畿地方のアイコン

近畿地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

職人さん【その他】

2012年03月12日
竹野
こんにちは。暖かくなってきたと思ったらまたチラチラと雪が降る冬へ逆戻り。体調を崩さないように注意しないといけませんね。

先日、松食い虫の被害(※)で枯れてしまった松や危険木の伐採現場に行ってきました。倒れてしまう危険があるため高さ約20メートルの高木4本を撤去します。周囲には建物等があるので『どうやって切るんだろう??』と思っていたのですが、行ってびっくり!


現場には大きなクレーンが設置されていました!
職人さんがかなり高いところまで登り、松を2段階に分けて切ります。見ているだけで怖い。。。
命綱で体を幹に固定しチェーンソーで切断。切った松はクレーンでつり上げて下におろします。

あんなに高いところに登っている職人さん、じつは78歳!!!
『後期高齢者にこんなことさせるなよなぁ』
と、笑いながらおっしゃっていました☆
すごすぎです、元気すぎです、かっこよすぎです!!!
上の部分を切った後は切り口近くをまたクレーンに固定します。
そして職人さんはロープを使ってスルスルと地上におります。


そして今度は根元を切断。そしてまた同じようにクレーンで持ち上げ、周りに影響を与えないように下におろします。
クレーンを動かす職人さん、木に登る人を補助する職人さん、地上に降ろされた樹木を手際よく細かく切っていく職人さん、みなさんが一体となっているから周りに影響を与えずにあんなに大きな木が切れるんですね。感動してしまいました!!
職人さんはすごい☆

(※)松食い虫の被害 とは
マツノザイセンチュウという線虫が樹体内に入り松を枯らしてしまいます。松枯れとも言われています。被害を予防するために薬剤の散布や樹幹注入などが行われています。
詳細は林野庁のHPに掲載されています→http://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/higai/matukui.html



~~    問題 の 答え    ~~