アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
熊野川川舟下りとゴミ調査【動物】【植物】【その他】
2012年02月17日
熊野
こんにちは、熊野地区担当の鎌田です。
熊野川に川舟下りに行ってきました。
台風12号災害による、漂着ゴミの調査が目的です。
熊野川は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。このうち、「川の参詣道」を体験できるアクティビティの1つが、熊野川の川舟下りです。残念ながら現在は台風災害により運休中ですが、再開に向けて周辺の整備が進められています。
(上)今回は川舟の上から川岸の漂着ゴミの調査を行いました。
(中)台風から半年近くがたちますが、まだ多くのゴミが残っています。
(下)川舟下りは、上流側の熊野川町から河口まで、約90分のコースです。写真は終点の新熊野川大橋です。三重県と和歌山県をつないでおり、向かって左側が三重県、右側が和歌山県になります。
はやく美しい熊野川の景観を取り戻せるように、
今回の調査の結果を役立てていきたいと思います!
●付近の動物・植物など
(上)(中)普通種ですが、カルガモとマガモを見ることができました。
時期によってはオシドリがいることもあるそうです。
(下)通称サル岩と言うらしいです。コケがサルの顔のように見えます。こんな形に生えるなんて、不思議ですね。
熊野川に川舟下りに行ってきました。
台風12号災害による、漂着ゴミの調査が目的です。
熊野川は「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。このうち、「川の参詣道」を体験できるアクティビティの1つが、熊野川の川舟下りです。残念ながら現在は台風災害により運休中ですが、再開に向けて周辺の整備が進められています。
(上)今回は川舟の上から川岸の漂着ゴミの調査を行いました。
(中)台風から半年近くがたちますが、まだ多くのゴミが残っています。
(下)川舟下りは、上流側の熊野川町から河口まで、約90分のコースです。写真は終点の新熊野川大橋です。三重県と和歌山県をつないでおり、向かって左側が三重県、右側が和歌山県になります。
はやく美しい熊野川の景観を取り戻せるように、
今回の調査の結果を役立てていきたいと思います!
●付近の動物・植物など
(上)(中)普通種ですが、カルガモとマガモを見ることができました。
時期によってはオシドリがいることもあるそうです。
(下)通称サル岩と言うらしいです。コケがサルの顔のように見えます。こんな形に生えるなんて、不思議ですね。