アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
カモ・カモメ・モンガラカワハギ【動物】
2012年01月19日
熊野
あけましておめでとうございます、熊野地区担当の鎌田です。
冬鳥の季節になりました。宇久井半島にもカモが越冬に来ています。浜辺で一番よく見られるのが、ヒドリガモです。
頭が緑色のアメリカヒドリもいます。毎年必ず一羽だけヒドリガモの群れに混じっているらしく、おそらく同じ個体なのでしょう。来年も来てくれたらうれしいです!
カモメも来ています。セグロカモメの他にも、オオセグロカモメ、ウミネコなども見ることができます。
漂着おさかなシリーズ|モンガラカワハギ科
那智勝浦町で見つけました。形はカワハギタイプです。明瞭なウロコがあることから、モンガラカワハギの仲間と分かります。大きさは5 cmほど。割合大きくなるグループですので写真のものはまだ幼魚です。
種名は、「キヘリモンガラ」または「ゴマモンガラ」のようです。これらの幼魚はとてもよく似ていますが、模様のパターン少し違います。しかしながら、写真のものは干からびて退色しており、どちらかは判断できませんでした。
モンガラカワハギの仲間は派手な色合いのものが多く、“ピカソフィッシュ”などと呼ばれることがあります。一部の種類は子育て中に神経質になり、ダイバーに襲い掛かってくるそうです。大きなモンガラカワハギを見つけたら、そっとしておいてあげてくださいね☆
冬鳥の季節になりました。宇久井半島にもカモが越冬に来ています。浜辺で一番よく見られるのが、ヒドリガモです。
頭が緑色のアメリカヒドリもいます。毎年必ず一羽だけヒドリガモの群れに混じっているらしく、おそらく同じ個体なのでしょう。来年も来てくれたらうれしいです!
カモメも来ています。セグロカモメの他にも、オオセグロカモメ、ウミネコなども見ることができます。
漂着おさかなシリーズ|モンガラカワハギ科
那智勝浦町で見つけました。形はカワハギタイプです。明瞭なウロコがあることから、モンガラカワハギの仲間と分かります。大きさは5 cmほど。割合大きくなるグループですので写真のものはまだ幼魚です。
種名は、「キヘリモンガラ」または「ゴマモンガラ」のようです。これらの幼魚はとてもよく似ていますが、模様のパターン少し違います。しかしながら、写真のものは干からびて退色しており、どちらかは判断できませんでした。
モンガラカワハギの仲間は派手な色合いのものが多く、“ピカソフィッシュ”などと呼ばれることがあります。一部の種類は子育て中に神経質になり、ダイバーに襲い掛かってくるそうです。大きなモンガラカワハギを見つけたら、そっとしておいてあげてくださいね☆