アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
グルーム祭【イベント】
2011年06月07日
神戸
みなさんこんにちは。
暑い日が続き、本格的な夏へ向けて心も体も準備が整ってきているでしょうか。ご存知の通り、環境省では6月1日より「スーパークールビズ」を実施しています。従来まで着用が不可だった「ポロシャツ」「アロハシャツ」「Tシャツ」「ジーパン」「スニーカー」等が解禁となりました。(詳しいスーパークールビズの内容はこちら→http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2011/about.html)
神戸自然保護官事務所でも積極的にスーパークールビズを取り入れ、事務所内ではTシャツ・ジーパン・サンダルでCOOLに決めています。過去最大の電力不足の危機に直面していますが、皆さんも明るく楽しく節電に取り組んで行きましょう☆
さて6月5日は、環境保全について関心を深めよう!という「環境の日」に定められており、自然と親しむ為のイベントが各地で開催されています。
六甲山記念碑台でも6月5日の「六(6)甲(5)山の日」にちなんで「グルーム祭」が開催されました。
「グルーム祭」とは、六甲山を憩いの場として開いたアーサー・ヘスケス・グルームさんの功績をたたえ、合わせて夏山シーズンの安全祈願を行うイベントです。
午前10時半、六甲山小学校と六甲山幼稚園の生徒達によるクラッカーで開会しました。
なんと、神戸市のマスコットキャラクターの「ワケトン君」も駆け付けてくれました☆愛らしい姿に子ども達も大盛り上がりです。
六甲山では冬の冷え込みが厳しく、山頂ではマイナス10℃になる事もあります。その寒さを利用し、昔は池に張った氷を保管しておき、初夏に三宮などの街に売っていたそうです。
その時の様子を再現するかのように、「かんこおり!かんこおり!」の掛け声と共に、大きな氷が運ばれてきました。
この氷は、今年の「氷の祭典」で使用された一部をおがくずで包み、土の中に埋めて保存しておいたもので、当時はこのような方法で保存していたそうです。
その他、松尾稲荷神社の宮司さんによる安全祈願祭、アーサー・ヘスケス・グルームさんのご親族の方への花束の贈呈、男声合唱団「シルバーボイス」の方々による合唱、樽酒の鏡割りなどが行われました。
六甲山では滑落や転倒事故などが増えてきています。初心者にも親しみやすい六甲山ですが、登山の際には細心の注意を払い、怪我のないようにしましょう☆
暑い日が続き、本格的な夏へ向けて心も体も準備が整ってきているでしょうか。ご存知の通り、環境省では6月1日より「スーパークールビズ」を実施しています。従来まで着用が不可だった「ポロシャツ」「アロハシャツ」「Tシャツ」「ジーパン」「スニーカー」等が解禁となりました。(詳しいスーパークールビズの内容はこちら→http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2011/about.html)
神戸自然保護官事務所でも積極的にスーパークールビズを取り入れ、事務所内ではTシャツ・ジーパン・サンダルでCOOLに決めています。過去最大の電力不足の危機に直面していますが、皆さんも明るく楽しく節電に取り組んで行きましょう☆
さて6月5日は、環境保全について関心を深めよう!という「環境の日」に定められており、自然と親しむ為のイベントが各地で開催されています。
六甲山記念碑台でも6月5日の「六(6)甲(5)山の日」にちなんで「グルーム祭」が開催されました。
「グルーム祭」とは、六甲山を憩いの場として開いたアーサー・ヘスケス・グルームさんの功績をたたえ、合わせて夏山シーズンの安全祈願を行うイベントです。
午前10時半、六甲山小学校と六甲山幼稚園の生徒達によるクラッカーで開会しました。
なんと、神戸市のマスコットキャラクターの「ワケトン君」も駆け付けてくれました☆愛らしい姿に子ども達も大盛り上がりです。
六甲山では冬の冷え込みが厳しく、山頂ではマイナス10℃になる事もあります。その寒さを利用し、昔は池に張った氷を保管しておき、初夏に三宮などの街に売っていたそうです。
その時の様子を再現するかのように、「かんこおり!かんこおり!」の掛け声と共に、大きな氷が運ばれてきました。
この氷は、今年の「氷の祭典」で使用された一部をおがくずで包み、土の中に埋めて保存しておいたもので、当時はこのような方法で保存していたそうです。
その他、松尾稲荷神社の宮司さんによる安全祈願祭、アーサー・ヘスケス・グルームさんのご親族の方への花束の贈呈、男声合唱団「シルバーボイス」の方々による合唱、樽酒の鏡割りなどが行われました。
六甲山では滑落や転倒事故などが増えてきています。初心者にも親しみやすい六甲山ですが、登山の際には細心の注意を払い、怪我のないようにしましょう☆