春の足音が徐々に大きくなってきている今日この頃。熊野地域周辺に自生している白いタンポポのシロバナタンポポが咲き始めた記事が掲載されていました。
春といえば新たな命が生まれる芽吹きの季節。芽吹きではないのですが、先日誰かに大切に育てられているかのような小さな稚樹を見つけました。
朽ち木という天然の植木鉢で成長している稚樹
この稚樹は新宮市の遊歩道脇にありました。ヒサカキだと思いますが、常緑なので冬でも緑の葉をつけています。
これから生長するにつれて、しっかり根を張れるかが心配ですが、無事大きな木に育って欲しいです。