アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
砲台好き必見!砲台跡地紹介【その他】
2010年12月02日
神戸
皆さんこんにちは。今年も残すところあと一カ月ですね。神戸事務所脇では、「神戸ルミナリエ」というイルミネーションが始まりました☆私は関東出身のため知らなかったのですが、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して開始されたイベントだそうです。
ところで、皆さんは砲台というものをご存知でしょうか?
砲台とは、周りを広く見渡せるような場所に大砲を設置して、敵の侵攻を防ぐ役割をする旧日本陸軍の施設です。砲台には2種類あり、主に海戦に使用される砲台が「砲台」と呼ばれ、陸戦に使用される砲台が「保塁(ほるい)」と呼ばれています。
本日は皆さんに淡路島洲本市の由良周辺にある、砲台についてご紹介したいと思います。
まず、1つ目に紹介する砲台は「生石山砲台(おいしやまほうだい)」です☄
「生石山砲台」は瀬戸内海国立公園の生石公園内にあります。
この「生石山砲台」は、第一砲台~第五砲台と保塁からなり、紀淡海峡に攻め入ってくる敵艦を沈めるために大砲が備え付けられていました。生石公園は駐車場も有り、バリアフリー散策路や砲台の案内板なども設置されているので、気軽に砲台跡を見たい方にはおススメです☆
2つ目に紹介する砲台は「伊張砲台(いばりほうだい)」です☄
この「伊張砲台」は陸からの敵を迎え撃つ為の保塁で、「生石山砲台」にある保塁と連携していたとされています。伊張砲台跡へは、県道76号を南あわじ方面へ走り、途中の細い一般道に入っていけばたどり着けます。
最後に紹介する砲台は「赤松山砲台(あかまつやまほうだい)」です☄
これらの砲台は、第二次世界大戦では飛行機の発展により、活躍する場がなかったそうです。どの砲台も日本の歴史が感じられ、重厚な雰囲気に包まれていました。皆さんも砲台巡りしてみてはいかがでしょうか☆
ところで、皆さんは砲台というものをご存知でしょうか?
砲台とは、周りを広く見渡せるような場所に大砲を設置して、敵の侵攻を防ぐ役割をする旧日本陸軍の施設です。砲台には2種類あり、主に海戦に使用される砲台が「砲台」と呼ばれ、陸戦に使用される砲台が「保塁(ほるい)」と呼ばれています。
本日は皆さんに淡路島洲本市の由良周辺にある、砲台についてご紹介したいと思います。
まず、1つ目に紹介する砲台は「生石山砲台(おいしやまほうだい)」です☄
「生石山砲台」は瀬戸内海国立公園の生石公園内にあります。
この「生石山砲台」は、第一砲台~第五砲台と保塁からなり、紀淡海峡に攻め入ってくる敵艦を沈めるために大砲が備え付けられていました。生石公園は駐車場も有り、バリアフリー散策路や砲台の案内板なども設置されているので、気軽に砲台跡を見たい方にはおススメです☆
2つ目に紹介する砲台は「伊張砲台(いばりほうだい)」です☄
この「伊張砲台」は陸からの敵を迎え撃つ為の保塁で、「生石山砲台」にある保塁と連携していたとされています。伊張砲台跡へは、県道76号を南あわじ方面へ走り、途中の細い一般道に入っていけばたどり着けます。
最後に紹介する砲台は「赤松山砲台(あかまつやまほうだい)」です☄
この「赤松山砲台」も陸戦用の保塁で、「生石山砲台」「伊張砲台」と共に連携して敵を迎え撃つ為に作られました。さて、「赤松山砲台」の場所ですが、かなり山奥にあり、かろうじて確認できるような山道を1時間ぐらい歩いてたどり着けました。(詳細地図→http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.284390020331614&lon=134.9310873450894&z=15&mode=map&pointer=on&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.282936193670345&hlon=134.93138775249906&layout=&ei=utf-8&p=)
上記の地図には載っていないような道を歩かなければならない為、かなり登山になれた方でなければ到達できないかと思います。ですが苦労して登った甲斐あって、かなり広範囲に広がる砲台跡に圧倒されました。これらの砲台は、第二次世界大戦では飛行機の発展により、活躍する場がなかったそうです。どの砲台も日本の歴史が感じられ、重厚な雰囲気に包まれていました。皆さんも砲台巡りしてみてはいかがでしょうか☆