アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
串本海中観察会開催 【イベント】
2010年08月20日
熊野
8月19日に「国際生物多様性年記念 串本海中観察会」を開催しました!
本州最南端の串本沿岸海域は、世界最北域に位置するサンゴ群集がみられる特異な地域で、多様な生き物が育まれています。この海域は、ラムサール条約湿地に登録されているとともに、海中景観の美しさから国立公園の海域公園地区にも指定されています。
そうした貴重な場所を観察してもらうため、シュノーケルを使った観察会を毎年開催しています。
観察会風景
波も穏やかで観察日和でした。
この日の水温は29度近くもあり、浅い海岸付近ではぬるく感じられるほどでした。
参加者からは「すごい!」や「感動した!」などの感嘆の声が多く聞かれ、私自身、海岸近くにサンゴの大群集が広がる光景は、何度見ても感動させられます。
表題にもつけましたが、今年は国連が定めた国際生物多様性年です。この記念すべき年に、身の回りの生き物たちに対して目を向けてもらえる機会となればと思います。
本州最南端の串本沿岸海域は、世界最北域に位置するサンゴ群集がみられる特異な地域で、多様な生き物が育まれています。この海域は、ラムサール条約湿地に登録されているとともに、海中景観の美しさから国立公園の海域公園地区にも指定されています。
そうした貴重な場所を観察してもらうため、シュノーケルを使った観察会を毎年開催しています。
観察会風景
波も穏やかで観察日和でした。
この日の水温は29度近くもあり、浅い海岸付近ではぬるく感じられるほどでした。
参加者からは「すごい!」や「感動した!」などの感嘆の声が多く聞かれ、私自身、海岸近くにサンゴの大群集が広がる光景は、何度見ても感動させられます。
表題にもつけましたが、今年は国連が定めた国際生物多様性年です。この記念すべき年に、身の回りの生き物たちに対して目を向けてもらえる機会となればと思います。