アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
渓谷 【その他】
2010年06月28日
吉野
皆さん、こんにちは。
梅雨らしい天気が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、梅雨空で曇った(?)気分を晴らすべく、ときに清々しく、ときにしっとりした景色を楽しめる「瀞峡(どろきょう)」についてお伝えします。
瀞峡とは、奈良県、三重県、和歌山県の3県の県境になっている北山川の渓谷で、上流から奥瀞、上瀞、下瀞の3部に分かれています。下の写真はその北山川に掛かっている吊り橋「山彦橋」から撮ったもので、左側は奈良県、右側は三重県になります。
写真:北山川に掛かっている吊り橋「山彦橋」からの風景(写真左側が奈良県、写真右側が三重県)
瀞峡には、「園地(※1)」があり、駐車場、トイレなどが整備され、散策もできるようになっています。また、北山川流域には、国立公園内でも最も規制の厳しい「特別保護地区」に指定されている場所があり、素晴らしい景観を楽しむことができます。
(※1)「園地」については、2009年10月2日「園地 【利用・施設】【動物】」(http://kinki.env.go.jp/blog/2009/10/02/index.html)をご参照下さい。
写真:瀞峡
瀞峡は奈良県でも最南端部に位置しており、日差しはまるで南国のようです。生えている植物も常緑のカシをはじめ、温暖な地域で見られる種が多いため、なおさら南国気分を味わえます。強い日差しを浴びた瀞峡はとても雄大で清々しく、「見に来て良かった」と思えるまさに絶景です!
晴れの日にはそんな清々しい南国気分を味わえる瀞峡が・・・
雨の日には、とても緑が映え、しっとりした瀞峡に変貌します。雨の瀞峡は、「熊野路ひとり」という歌で『緑の雨が降る』と表現されるほどです。
写真左:晴れの瀞峡、写真右:雨の瀞峡
ぜひ、「南国気分の瀞峡」と「緑の雨が降る瀞峡」を生でご覧いただき、瀞峡のダイナミックさを実感していただければと思います。
梅雨らしい天気が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、梅雨空で曇った(?)気分を晴らすべく、ときに清々しく、ときにしっとりした景色を楽しめる「瀞峡(どろきょう)」についてお伝えします。
瀞峡とは、奈良県、三重県、和歌山県の3県の県境になっている北山川の渓谷で、上流から奥瀞、上瀞、下瀞の3部に分かれています。下の写真はその北山川に掛かっている吊り橋「山彦橋」から撮ったもので、左側は奈良県、右側は三重県になります。
写真:北山川に掛かっている吊り橋「山彦橋」からの風景(写真左側が奈良県、写真右側が三重県)
瀞峡には、「園地(※1)」があり、駐車場、トイレなどが整備され、散策もできるようになっています。また、北山川流域には、国立公園内でも最も規制の厳しい「特別保護地区」に指定されている場所があり、素晴らしい景観を楽しむことができます。
(※1)「園地」については、2009年10月2日「園地 【利用・施設】【動物】」(http://kinki.env.go.jp/blog/2009/10/02/index.html)をご参照下さい。
写真:瀞峡
瀞峡は奈良県でも最南端部に位置しており、日差しはまるで南国のようです。生えている植物も常緑のカシをはじめ、温暖な地域で見られる種が多いため、なおさら南国気分を味わえます。強い日差しを浴びた瀞峡はとても雄大で清々しく、「見に来て良かった」と思えるまさに絶景です!
晴れの日にはそんな清々しい南国気分を味わえる瀞峡が・・・
雨の日には、とても緑が映え、しっとりした瀞峡に変貌します。雨の瀞峡は、「熊野路ひとり」という歌で『緑の雨が降る』と表現されるほどです。
写真左:晴れの瀞峡、写真右:雨の瀞峡
ぜひ、「南国気分の瀞峡」と「緑の雨が降る瀞峡」を生でご覧いただき、瀞峡のダイナミックさを実感していただければと思います。