アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
バードセーバーをつくって野鳥を守ろう! 【イベント】
2009年08月26日
熊野
事務所横にある中学校のセミによる合唱団はまだまだ活動中ですが、今週に入って一気に空気が変わった印象を受けます。
昨日、「吉野熊野国立公園自然観察会 バードセーバーをつくって野鳥を守ろう!」を宇久井ビジターセンターにて開催しました。
最初に簡単なゲームをして緊張をほぐした後、ビジターセンター周辺にいる野鳥の観察を行いました。
野鳥を観察。トビを見て「茶色い!」と子供らしいストレートな感想が返ってきました。
身近にいるよく見られる野鳥でも普段何気なく見過ごしているようで、「こんなにじっくり見たことがなかった。」や「カラスに2種類あることを知らなかった。」などの声が聞かれました。春と秋に渡りを行う鳥の仲間の一つであるチドリの仲間「ハマシギ」が確認でき、鳥の世界からも秋の到来を感じられました。
その後ビジターセンターに戻り、この辺りで観察される簡単な野鳥に関するレクチャーを行った後、いよいよバードセーバーの作成作業を行いました。
バードセーバー作成の様子。皆さん思い思いの鳥を書いてくれました。
先日の8/11の日記でご紹介しましたが、バードセーバーは、野鳥が窓ガラスに衝突することを防ぐために、シール状のものに鳥の絵を描いて窓ガラスに貼るものです。皆さんの力作が衝突事故の防止につながればと思います。
昨日、「吉野熊野国立公園自然観察会 バードセーバーをつくって野鳥を守ろう!」を宇久井ビジターセンターにて開催しました。
最初に簡単なゲームをして緊張をほぐした後、ビジターセンター周辺にいる野鳥の観察を行いました。
野鳥を観察。トビを見て「茶色い!」と子供らしいストレートな感想が返ってきました。
身近にいるよく見られる野鳥でも普段何気なく見過ごしているようで、「こんなにじっくり見たことがなかった。」や「カラスに2種類あることを知らなかった。」などの声が聞かれました。春と秋に渡りを行う鳥の仲間の一つであるチドリの仲間「ハマシギ」が確認でき、鳥の世界からも秋の到来を感じられました。
その後ビジターセンターに戻り、この辺りで観察される簡単な野鳥に関するレクチャーを行った後、いよいよバードセーバーの作成作業を行いました。
バードセーバー作成の様子。皆さん思い思いの鳥を書いてくれました。
先日の8/11の日記でご紹介しましたが、バードセーバーは、野鳥が窓ガラスに衝突することを防ぐために、シール状のものに鳥の絵を描いて窓ガラスに貼るものです。皆さんの力作が衝突事故の防止につながればと思います。