アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
秋の気配 【植物】
2008年09月02日
熊野
皆さん、こんにちは。熊野ではまだ蝉や蚊の活動が盛んで、うちわも手放せない中で業務を行っています。しかし、9月に入り登下校する学生の姿が見受けられるようになって、気候の方も朝晩が過ごしやすくなるなど、秋の気配を感じる場面が出てきたように思います。
宇久井のビジターセンターでもその秋の気配を感じる光景を目にしました。秋の風物詩である「実り」です。
樹木の実りいえば、ドングリを思いつく方も多いと思います。
マテバシイという木本の実です。他のドングリと比較して細長い実をつけ、成熟した実は食べることができます。葉っぱはつやがあり、冬でも葉を落としません。
この他にも、海浜でも実りの植物を見つけました。
ハマナタマメの実
皮が厚く実も10cm弱と大きいです。
ハマゴウの実
芳香性があり、良い香りがします。果実はコルク質で、海流によって種が運ばれるようです。
少しずつ秋が近づいてきていることを実感しました。皆さんも周りの小さな秋を探してみてはいかがでしょうか。
宇久井のビジターセンターでもその秋の気配を感じる光景を目にしました。秋の風物詩である「実り」です。
樹木の実りいえば、ドングリを思いつく方も多いと思います。
マテバシイという木本の実です。他のドングリと比較して細長い実をつけ、成熟した実は食べることができます。葉っぱはつやがあり、冬でも葉を落としません。
この他にも、海浜でも実りの植物を見つけました。
ハマナタマメの実
皮が厚く実も10cm弱と大きいです。
ハマゴウの実
芳香性があり、良い香りがします。果実はコルク質で、海流によって種が運ばれるようです。
少しずつ秋が近づいてきていることを実感しました。皆さんも周りの小さな秋を探してみてはいかがでしょうか。