アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
ブラウジングライン
2008年05月14日
吉野
こんにちは。吉野のAR青谷です。
タイトルの ブラウジングライン とは少々聞き慣れない言葉ですが
大台ケ原で見られるものです。
鹿が木の葉などを食べるので
彼らの首がとどく範囲の葉が、食べられ、なくなり、
木の下のほうは葉がなくなり、上のほうに葉が残ります。
まるで線を引いたように森に葉の境界線ができるというわけです。
この線を ブラウジングライン と呼ぶのだそうです。
当然これは、鹿が起こした偶然の森の芸術(?)ですが
以前 こんなものを見つけてしまいました。
写真:4月24日の又剣山。怪獣の造形物と見られる。
羽井佐自然保護官:「まるでトピアリー(植物を何かの形に刈りこんだもの)だねこれは」
これも鹿のしわざのようです。
偶然か、否か。
タイトルの ブラウジングライン とは少々聞き慣れない言葉ですが
大台ケ原で見られるものです。
鹿が木の葉などを食べるので
彼らの首がとどく範囲の葉が、食べられ、なくなり、
木の下のほうは葉がなくなり、上のほうに葉が残ります。
まるで線を引いたように森に葉の境界線ができるというわけです。
この線を ブラウジングライン と呼ぶのだそうです。
当然これは、鹿が起こした偶然の森の芸術(?)ですが
以前 こんなものを見つけてしまいました。
写真:4月24日の又剣山。怪獣の造形物と見られる。
羽井佐自然保護官:「まるでトピアリー(植物を何かの形に刈りこんだもの)だねこれは」
これも鹿のしわざのようです。
偶然か、否か。