アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
退任のごあいさつ【その他】
2008年03月27日
吉野
皆さん、こんにちは。
このたび大台ヶ原地区アクティブレンジャーを
卒業することになり、これが最後の日記となりました。
学生の頃にシカの食害についての
研究フィールドとして歩き回った大台ヶ原。
初めて大台に来たときに、その大きな大きな自然に
圧倒されたことを今でも覚えています。
今年はアクティブレンジャーとして、
大台の自然を未来に残していくために、
大台をより楽しんでもらうために、
様々な人が知恵をしぼり、汗をかいている現場で働かせて頂き、
学ぶことの多い1年でした。
その中でのたくさんの出会いや、新しい経験は
自分の栄養素になったと感じています。
大台ヶ原は、一回来るだけでもその自然の広がりに圧倒され、
知れば知るほどその懐の深さが感じられるところだと思っています。
昨日ある方が、その魅力を知ってしまった当事務所職員のことを
「大台病」とおっしゃっていて、そのとおり!と可笑しく思いました。
自分は大台病だ!と思う方も沢山いらっしゃるんではないでしょうか?
私は大台病患者として、これからも暮らしていくことになるだろうと思っています。
これまでお世話になった職員の方々、
一緒に大台で汗を流した関係者の方々、
自分の拙い日記を読んで下さっている方々、
1年間どうもありがとうございました。
来月。ドライブウェイのゲートを開く音が、
いよいよ大台ヶ原にも春を告げます。
トウヒの実生(みしょう)
大蛇嵓(だいじゃぐら)
このたび大台ヶ原地区アクティブレンジャーを
卒業することになり、これが最後の日記となりました。
学生の頃にシカの食害についての
研究フィールドとして歩き回った大台ヶ原。
初めて大台に来たときに、その大きな大きな自然に
圧倒されたことを今でも覚えています。
今年はアクティブレンジャーとして、
大台の自然を未来に残していくために、
大台をより楽しんでもらうために、
様々な人が知恵をしぼり、汗をかいている現場で働かせて頂き、
学ぶことの多い1年でした。
その中でのたくさんの出会いや、新しい経験は
自分の栄養素になったと感じています。
大台ヶ原は、一回来るだけでもその自然の広がりに圧倒され、
知れば知るほどその懐の深さが感じられるところだと思っています。
昨日ある方が、その魅力を知ってしまった当事務所職員のことを
「大台病」とおっしゃっていて、そのとおり!と可笑しく思いました。
自分は大台病だ!と思う方も沢山いらっしゃるんではないでしょうか?
私は大台病患者として、これからも暮らしていくことになるだろうと思っています。
これまでお世話になった職員の方々、
一緒に大台で汗を流した関係者の方々、
自分の拙い日記を読んで下さっている方々、
1年間どうもありがとうございました。
来月。ドライブウェイのゲートを開く音が、
いよいよ大台ヶ原にも春を告げます。
トウヒの実生(みしょう)
大蛇嵓(だいじゃぐら)