アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
雨の大台の住人【動物】
2007年07月12日
吉野
皆さん、こんにちは。くもりや雨ばかりの吉野ですが、最近朝の空気になんだかワクワクするような夏の匂いを感じるAR釜田です。
昨日に引き続き、今日も大台ヶ原からの話題です。昨日、ニホンジカ保護管理業務の一環で雨の中の西大台に入ってきました。木谷ARが、霞とアジサイの相性について書いていましたが、それに負けず劣らず霞と苔の相性も抜群でした。
コケの絨毯がひろがる。もののけの世界。
(撮影:2007年7月11日)
そんな雨の音だけが静かに聞こえる幻想的な西大台で、よく出会える生き物がいます。
それが…
ナガレヒキガエル。
(撮影:2007年7月11日)
こんなアップで凛々しく写ってくれました。
堂々としており温厚な性格のようです。
大台ヶ原では、この雨の時期に登山道によく姿をみせてくれます。
体長が10cmくらいの中型のカエルです。
(撮影:2007年7月11日)
横顔をのぞいてみると、瞳が横長で、耳(?)と思われる部分にいくつもの穴が空いていました(耳ではないそうです)。じっくり観察してみると、不思議な部分が多くみられました。
幻想的な景色や、小さな住人との出会いなど雨の大台ヶ原の魅力を改めて感じた1日でした。
昨日に引き続き、今日も大台ヶ原からの話題です。昨日、ニホンジカ保護管理業務の一環で雨の中の西大台に入ってきました。木谷ARが、霞とアジサイの相性について書いていましたが、それに負けず劣らず霞と苔の相性も抜群でした。
コケの絨毯がひろがる。もののけの世界。
(撮影:2007年7月11日)
そんな雨の音だけが静かに聞こえる幻想的な西大台で、よく出会える生き物がいます。
それが…
ナガレヒキガエル。
(撮影:2007年7月11日)
こんなアップで凛々しく写ってくれました。
堂々としており温厚な性格のようです。
大台ヶ原では、この雨の時期に登山道によく姿をみせてくれます。
体長が10cmくらいの中型のカエルです。
(撮影:2007年7月11日)
横顔をのぞいてみると、瞳が横長で、耳(?)と思われる部分にいくつもの穴が空いていました(耳ではないそうです)。じっくり観察してみると、不思議な部分が多くみられました。
幻想的な景色や、小さな住人との出会いなど雨の大台ヶ原の魅力を改めて感じた1日でした。