アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
アオノクマタケラン 頑張れ! 【植物】
2007年04月19日
熊野
皆さん、こんにちは。
昨日の大雨とはうって変わり、今日はすっかり晴れわたった熊野です。
宇久井ビジターセンターの遊歩道脇に、地元の中学生が数年前に植栽してくれたアオノクマラケランがあります。
写真:アオノクマタケラン(上:2006.03.23撮影,下:2007.04.11撮影)
少?しですが成長しています。頑張れ!
アオノクマタケランとはラン科ではなく、ミョウガ科の1種で夏期に白色の花をつけます。本州では伊豆・紀伊半島、四国、九州、沖縄で生育しているようです。従って宇久井では野生のものもみられます。
このアオノクマタケランの近くにあったカクレミノです。
写真:カクレミノ(2007.04.11撮影)
この植物は葉っぱが大きく変化します。
写真の中心部の葉は若い葉で、切れ込みが4つありますが、成長した外側の葉はこれが2つになっています。さらに成育すると切れ込みが浅くなったり、これが無くなったりします。
春の散策は気温も程良く、いろいろな発見ができますので、是非お勧めいたします。
昨日の大雨とはうって変わり、今日はすっかり晴れわたった熊野です。
宇久井ビジターセンターの遊歩道脇に、地元の中学生が数年前に植栽してくれたアオノクマラケランがあります。
写真:アオノクマタケラン(上:2006.03.23撮影,下:2007.04.11撮影)
少?しですが成長しています。頑張れ!
アオノクマタケランとはラン科ではなく、ミョウガ科の1種で夏期に白色の花をつけます。本州では伊豆・紀伊半島、四国、九州、沖縄で生育しているようです。従って宇久井では野生のものもみられます。
このアオノクマタケランの近くにあったカクレミノです。
写真:カクレミノ(2007.04.11撮影)
この植物は葉っぱが大きく変化します。
写真の中心部の葉は若い葉で、切れ込みが4つありますが、成長した外側の葉はこれが2つになっています。さらに成育すると切れ込みが浅くなったり、これが無くなったりします。
春の散策は気温も程良く、いろいろな発見ができますので、是非お勧めいたします。