アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
子どもパークレンジャー?? 【イベント】
2006年10月05日
熊野
こんにちは。台風が近づいてきています。風が強いです?。
先週に引き続き、子どもパークレンジャーを実施しました。今回は第2回・第3回の報告をしたいと思います。
第2回目は「宇久井の海を知ろう!」ということで磯観察をしました。潮位が少し高かったものの、晴天に恵まれての磯観察は、子どもパークレンジャーとともにパークレンジャー&アクティブレンジャーは磯に釘付けでした。オヤビッチャやボラの幼魚を捕まえる事に喜びを見い出している子や、イソスジエビとイソスジエビモドキの判別に苦悩している子(かなり難しいです。)、貝採りのやたら上手い子など、みんなそれぞれに見つけた宝物に夢中になっていました。
写真:生き物大捜索中(2006.9.28撮影)
写真:オヤビッチャはここだー!!(2006.9.28撮影)
写真:採取した生き物をみんなで観察中です(2006.9.28撮影)
宇久井の海にはどんな生き物がいるのかということを肌で感じ、昔は人は海とどのように付き合っていたのか教えてもらいました。ちなみに宇久井ではカメノテを「ケ」、「ヒザラガイ」を「コゴナリ」、「ケヒザラガイ」を「ビヨナリ」と呼び、食べるそうです。
第3回目は「宇久井の里の風景復元大作戦」ということで、メダケ・マダケの除去作業を行いました。里地里山として利用されてきた宇久井半島ですが、今は放置されている土地が多く、メダケ・マダケが繁茂しているところが多く見られます。そのような土地の手入れを子どもパークレンジャーにしてもらいました。
写真:「なぜ間伐が必要なのか」について学び中(2006.10.2撮影)
写真:いざ作業へ!(2006.10.2撮影)
写真:時間が経つにつれ、どんどん刈り取るペースが速くなっていきました。子どもパークレンジャー、すごい!!(2006.10.2撮影)
「宇久井半島の海と森には様々な生き物がいること、様々な生き物が自分たちの住んでいる場所で一緒に生活していること、それはとても素晴らしいことで、誇りに思ってもらいたい。そしてこの自然とこれから上手く付き合っていって欲しい。」そういう気持ちを今回の子どもパークレンジャーに伝えられたのではないかあと思います。
先週に引き続き、子どもパークレンジャーを実施しました。今回は第2回・第3回の報告をしたいと思います。
第2回目は「宇久井の海を知ろう!」ということで磯観察をしました。潮位が少し高かったものの、晴天に恵まれての磯観察は、子どもパークレンジャーとともにパークレンジャー&アクティブレンジャーは磯に釘付けでした。オヤビッチャやボラの幼魚を捕まえる事に喜びを見い出している子や、イソスジエビとイソスジエビモドキの判別に苦悩している子(かなり難しいです。)、貝採りのやたら上手い子など、みんなそれぞれに見つけた宝物に夢中になっていました。
写真:生き物大捜索中(2006.9.28撮影)
写真:オヤビッチャはここだー!!(2006.9.28撮影)
写真:採取した生き物をみんなで観察中です(2006.9.28撮影)
宇久井の海にはどんな生き物がいるのかということを肌で感じ、昔は人は海とどのように付き合っていたのか教えてもらいました。ちなみに宇久井ではカメノテを「ケ」、「ヒザラガイ」を「コゴナリ」、「ケヒザラガイ」を「ビヨナリ」と呼び、食べるそうです。
第3回目は「宇久井の里の風景復元大作戦」ということで、メダケ・マダケの除去作業を行いました。里地里山として利用されてきた宇久井半島ですが、今は放置されている土地が多く、メダケ・マダケが繁茂しているところが多く見られます。そのような土地の手入れを子どもパークレンジャーにしてもらいました。
写真:「なぜ間伐が必要なのか」について学び中(2006.10.2撮影)
写真:いざ作業へ!(2006.10.2撮影)
写真:時間が経つにつれ、どんどん刈り取るペースが速くなっていきました。子どもパークレンジャー、すごい!!(2006.10.2撮影)
「宇久井半島の海と森には様々な生き物がいること、様々な生き物が自分たちの住んでいる場所で一緒に生活していること、それはとても素晴らしいことで、誇りに思ってもらいたい。そしてこの自然とこれから上手く付き合っていって欲しい。」そういう気持ちを今回の子どもパークレンジャーに伝えられたのではないかあと思います。