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近畿地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]

エビフライ型松ぼっくりは誰の作品?? 【動物】

2006年05月01日
吉野
皆さんこんにちは
吉野(大峯地区)アクティブ・レンジャーの木谷です。

5月に入り吉野や大峯地域では鯉のぼりを目にすることが多くなってきました。きっと全国各地で鯉のぼりが五月風に靡いていることでしょう。

今日の吉野はポカポカ陽気に包まれ、布団を干すのにもってこいです。
そんな吉野から、先日大峯(狼平避難小屋付近)にて見つけたちょっと変わった松ぼっくりの紹介です。

アクティブ・レンジャー木谷が登山道を歩きながらふと地面に目をやると、そこら中に松ぼっくり(トウヒ*注1)が転がっていました。よくみると普段見かける松ぼっくりとスリムになった松ぼっくりがあるのに気が付きました。アクティブ・レンジャー木谷は興味津々思わずカメラのシャッターを切ってしまいました。

いったいこの違いはなぜでしょうか?? 

写真 ↓


じつはこれ、皆さんもご存じのリス(ニホンリス)のしわざ、そうスリムになった松ぼっくりの正体はリスの食べ痕だったのです。


写  真:トウヒの実【左:食前】【右:食後】

コメント:まるでエビフライ!!!
普段にはなかなか目にすることが出来ない動物でも、こうした痕跡を探すことで彼らの生活を知ることができます。みなさんも野外に出るとき探してみてはいかがでしょうか? また変わった動物の痕跡を見つけたら紹介していきますね。