アクティブ・レンジャー日記 [近畿地区]
春です。春、感じてますか? 【イベント】
2006年04月04日
熊野
お久しゅうございます。鈴木です。
3月の下旬に、宇久井半島にて、ゆっくり歩きながら細胞に葉緑体が見られ、細胞壁も備えている生物、すなわち木本や草本などの陸上植物を詳しく観察し、専門家から解説を受ける催し、すなわち平たく言うと草木の観察会に参加したのです。
宇久井半島って覚えてますか?今春にビジターセンターがオープンするところです。
話は戻り、観察会では、サクラの花が見られました。ここでいうサクラはソメイヨシノではありません。オオシマザクラとヤマザクラの両者です。オオシマザクラは、鮮やかな緑色の新葉が展葉し、同時に大きめの白い花が咲いていました。一方、ヤマザクラは、少し淡いピンクの花が咲き、中には赤茶色の新葉が少し展葉しているものもありました。
その他にもタチツボスミレやフモトスミレ、モチノキの花が咲き、のほほ?んな春を感じさせてくれました。
春の暖かい自然の中での植物とのふれあいは、やすらぎをもたらし、ホモサピエンスとしてのヒトらしさを取り戻させてくれる至福のひとときでした。天気は曇りでしたが、気持ちはにこちゃんマークです。
タチツボスミレって可憐です。
モチノキの花と実です。実からも鳥もちができると聞いて、早速歯で砕いて見ましたが粘りは出ず、大失敗。今度はもっと新鮮な実でチャレンジします。
3月の下旬に、宇久井半島にて、ゆっくり歩きながら細胞に葉緑体が見られ、細胞壁も備えている生物、すなわち木本や草本などの陸上植物を詳しく観察し、専門家から解説を受ける催し、すなわち平たく言うと草木の観察会に参加したのです。
宇久井半島って覚えてますか?今春にビジターセンターがオープンするところです。
話は戻り、観察会では、サクラの花が見られました。ここでいうサクラはソメイヨシノではありません。オオシマザクラとヤマザクラの両者です。オオシマザクラは、鮮やかな緑色の新葉が展葉し、同時に大きめの白い花が咲いていました。一方、ヤマザクラは、少し淡いピンクの花が咲き、中には赤茶色の新葉が少し展葉しているものもありました。
その他にもタチツボスミレやフモトスミレ、モチノキの花が咲き、のほほ?んな春を感じさせてくれました。
春の暖かい自然の中での植物とのふれあいは、やすらぎをもたらし、ホモサピエンスとしてのヒトらしさを取り戻させてくれる至福のひとときでした。天気は曇りでしたが、気持ちはにこちゃんマークです。
タチツボスミレって可憐です。
モチノキの花と実です。実からも鳥もちができると聞いて、早速歯で砕いて見ましたが粘りは出ず、大失敗。今度はもっと新鮮な実でチャレンジします。