アオアシナガハナムグリ(コガネムシ科）

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• 光沢のない緑色または銅褐色で、白い斑紋が見られます。ノリウツギやショウマなどの花上にいることが多く、幼虫は腐朽した倒木内や腐植土中で生活します。体長17～23ミリ。

アキアカネ（トンボ科）

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• 初夏に水田などで羽化し、夏は高原に上がってきます。秋になるとオレンジ色の体色が赤色に変化します。体長21～29ミリ。

アサギマダラ（タテハチョウ科）

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• オス・メスとも色や模様はほとんど同じです。カモメヅル、キジジョランなどのガガイモ科を食草としています。5～10月に見られます。前翅長53～62センチ。

エゾハルゼミ（セミ科）

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• 体は黄褐色で頭と胸に黒い紋があります。6月中旬～7月初旬に西大台のブナ林で多く見られます。体長オス31～33ミリ、メス22～24ミリ程度。

オオセンチコガネ（センチコガネ科）

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• ルリ色のコガネムシ。動物の糞に集まり、メスは地中へ糞を埋め込んで産卵します。幼虫は糞を食べて育ちます。体長14～20ミリ。
  ※写真提供：（財）自然環境研究センター

オオダイセマダラコガネ(コガネムシ科)

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• 7～8月にリョウブの花に集まってきます。体長10～14ミリ。
  ※写真提供：（財）自然環境研究センター

オオダイヒラタシデムシ(シデムシ科)

オオダイナガゴミムシ(オサムシ科)

オオダイヌレチゴミムシ(オサムシ科)

オオダイルリヒラタコメツキ(コメツキムシ科)

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• 金属光沢のある緑色の美しい種です。大台ヶ原から熊野にかけて見ることができますが数が少なくなって絶滅が危ぶまれています。

オオトラフコガネ(コガネムシ科)

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• 体にトラ模様があることからこの名前がつけられました。花粉を食べるため、花の回りでよく見られます。飛翔能力が非常に高く、ハエのようによく飛び回ります。体長12～16ミリ。

オニクワガタ（クワガタムシ科）

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• 山地のブナ地帯に多く見られます。太くて短い大あごが、まるで鬼の角のように見えます。樹液に集まることはなく、ブナやミズナラのくち木を食べて生活しています。体長20～24ミリ。

チビクワガタ（クワガタムシ科）

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• 小型のクワガタムシですがどう猛で、成虫は他の昆虫の体液を吸って生活しています。くち木の中にすみ、一年中見ることができます。体長9～15ミリ。

トラマルハナバチ（ミツバチ科）

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• 全身が鮮やかな栗色をしていて、花の蜜や花粉を求めて集まってきます。非常に毛深く、花粉がつきやすいため花粉の媒介に役だっています。体長10～18ミリ。

ミヤマカワトンボ(カワトンボ科)

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• 日本産のカワトンボの中で一番大きなカワトンボです。赤茶色の翅が特徴です。低山地から山地にかけての渓流や、樹木がよく茂る清流で見ることが出来ます。体長49～64ミリ程度。

ルリヒラタヒメハムシ（ハムシ科）

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• 猛毒の植物トリカブト類だけを食べます（別名：トリカブトハムシ）。卵を成熟させたメスは黄色いおなかがふくらみ、飛ぶことができません。体長4～6ミリ。
  ※写真提供：（財）自然環境研究センター