このページは一部にJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効に設定してご利用ください。
ホーム
|
大台ヶ原とは
|
生き物紹介
|哺乳類
大台ヶ原には紀伊半島に生息するほとんどの大・中型哺乳類が確認されています。
これらの動物の姿は、変化に富み、美しく感動的です。
哺乳類確認種リスト(PDF形式:37.8kb)
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
わ
アナグマ(イタチ科)
目の回りは黒く、鼻先からおでこにかけて白色をしています。森林などに生息し、地面に複雑に枝分かれした巣穴を掘り、集団で生活します。
▲ページ先頭に戻る
カワネズミ(トガリネズミ科)
尾が長く、水の中での生活に適応して手足の指は水かきができる構造になっています。小魚やカニ、水生昆虫などを食べます。
▲ページ先頭に戻る
キクガシラコウモリ(キクガシラコウモリ科)
鼻の部分が広がっており、キクの模様によく似ていることからこの名前がつきました。左右の鼻から超音波を出して獲物を探します。
▲ページ先頭に戻る
キツネ(イヌ科)
背中は赤茶色、アゴの下からお腹にかけては白色をしています。他のイヌ科動物とは鼻からお尻までの長さに対して尾が長いこと、鼻先が細くとがることで区別できます。
▲ページ先頭に戻る
コテングコウモリ(ヒナコウモリ科)
鼻の先がやや前外側に突き出ているのが特徴です。昼間は樹洞の中等で休むと考えられています。昆虫類を食べて生活しているといわれていますが、詳しい生態は分かっていません。
▲ページ先頭に戻る
ツキノワグマ(クマ科)
全身が黒く、胸に白い三日月の模様があるのが特徴ですが、ないものもいます。ブナや天然スギなどの大木の樹洞や、岩穴、土穴で冬眠します。
▲ページ先頭に戻る
ニホンカモシカ(ウシ科)
オス、メス両方に角を持ち、単独で生活しています。急な岩場でも平気で歩き、大木の葉やササ類などを食べています。国の天然記念物。
▲ページ先頭に戻る
ニホンジカ(シカ科)
森林に出現し、探食のために周辺の草地や伐採地に出てきます。大台ヶ原では、個体数が高密度で維持されています。
▲ページ先頭に戻る
ニホンリス(リス科)
おもに樹上で生活し、種子、キノコ、昆虫などいろいろ食べます。日本の国有種ですが、西日本では数が少なくなっています。
▲ページ先頭に戻る
ヒメヒミズ(モグラ科)
非常に小型のモグラで、尾を含めて約10センチ程しかありません。落ち葉の中の昆虫やムカデ、クモなどを食べています。
▲ページ先頭に戻る
ムササビ(リス科)
低地から亜高山帯までの天然林などに生息しています。夜行性で、樹上で活動し、大木の樹洞に巣を作ります。
▲ページ先頭に戻る
モモンガ(リス科)
目が大きく、前足と後ろ足の間にある飛膜を使って木々の間を滑空します。樹上で活動し、樹木の葉、種子、キノコなどを食べます。
▲ページ先頭に戻る
ヤマネ(ヤマネ科)
国の天然記念物に指定されている動物です。背中に黒い線の模様があるのが特徴。晩秋から早春にかけて、樹洞、樹皮の間、落ち葉の下や土の中で丸くなって冬眠します。
▲ページ先頭に戻る
Copyright (C)2010 YOSHINOKUMANO National Park of Japan .All Rights Reserved.