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大台ヶ原とは
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|は虫類・両生類
は虫類・両生類類確認種リスト(PDF形式:34.2kb)
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アオダイショウ(ナミヘビ科)
胴体全体が青っぽく、黒い4本の縞が見られます。葉の茂った枝や樹洞などを隠れ家とし、鳥や哺乳類などを食べます。胴を巻き付けて獲物を絞め殺す達人で、木登りがとても上手です。体長110~192センチ程度。
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オオダイガハラサンショウウオ(サンショウウオ科)
大台ヶ原をはじめ国内の限られた地域にしか生息しない生物です。背中は黒っぽい青色で、模様はありません。渓流近くの林床の落ち葉や倒木の下などで生活し、クモ類、昆虫類、ミミズなどを食べています。4~5月中旬に川の源流で産卵します。体長14~20センチ程度。
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シマヘビ(ナミヘビ科)
石の上や道端でよく日光浴をしています。全身は薄い褐色をしていて、体に4本の黒い縞があります。気性は荒く、よく噛みつきます。アオダイショウとよく似ていますが、シマヘビは目の色が赤く、体も細いです。体長80~150センチ。
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ジムグリ(ナミヘビ科)
森林に多く見られ、地面によく潜ることからこの名前がつきました。地面に潜りやすいよう上あごが下あごを包み込むように発達しています。夏の高温には弱く、あまり姿を現しません。体長70~100センチ。
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ナガレヒキガエル(ヒキガエル科)
三重、奈良など本州の一部に生息し、4~5月頃に渓流の中で産卵します。オタマジャクシは流れのある所で生活しやすいように口が吸盤になっています。体長7~17センチ程度。
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ニホントカゲ(トカゲ科)
河原や道路際など開けた場所でよく見られます。写真は幼体で全身が黒く、5本の金色の筋が見られます。成体は背面が金色がかった褐色になります。体長20~25センチ。
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ヤマカガシ(ナミヘビ科)
田んぼや湿地などの水辺に多く、昼も夜も活動します。虹彩は金色をしていて、背面は黒や赤、黄、緑など複雑な配色をしています。毒蛇。体長70~150センチ。
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