西大台利用調整地区は利用を抑制することにより、施設整備を最小限とし、原生的な植生景観を利用者に楽しんでいただくことを目的として指定しております。
原生的で静寂な雰囲気を残すため、標識等の設置は必要最小限となっています。また、霧の発生も多いことから、地図、コンパスを持ち、道を確認しながら歩いてください。
西大台地区は、利用調整地区です。地区内に入るには事前に申請手続きが必要になります。
詳細は「西大台利用調整地区」のページをご覧下さい。
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このあたりはブナやミズナラなどの広葉樹が多く、野鳥やシカの姿も見られます。 |
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小さな水たまりが形成されており、バイケイソウの群落があります。7~8月には白い花が咲き乱れています。
このような湿地には、シカ等の動物が来ることがあり、足跡が見られることがあります。 |
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この一体では明治時代に何度か開拓がこころみられましたが、厳しい自然条件のため頓挫しました。約100年の歳月を経て、現在は森林に戻っています。 |
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この辺りはいくつもの谷があり、清涼感のある場所です。
また、この辺りには渡渉箇所が3ヶ所あります。 |
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