三重県と奈良県の県境を南北に走る台高山脈。その南端に位置する大台ヶ原は、お椀をさかさまにしたような平らな地形がその名の由来となっています。
大台ヶ原は年間降水量4500mmとも言われる国内有数の多雨地帯です。熊野灘からの温かく湿った風が、標高1695mの日出ヶ岳を最高峰とする台地をかけ上がり、恵みの雨をもたらします。
その潤いによって苔むした豊かな森が育まれ、そこにはコケ類をはじめとして860種もの植物が生育し、紀伊半島に生息するほとんどの大・中型哺乳類が生息しています。初夏のシャクナゲ、秋の紅葉など四季折々の彩りや、森、草原、断崖絶壁など変化に富んだ景観を楽しむことができ、毎年多くの人々が訪れます。
このホームページでは、吉野熊野国立公園大台ヶ原の様々な姿や取り組みを紹介しています。さあ、大台ヶ原の森の奥へ!
トピックス
大台ヶ原は、日出ヶ岳や大蛇ーなど主要な展望地がある東大台と、原生的な森林が広がる西大台の2つに大別されます。
そのうち西大台では「利用調整地区」が設定され、立入りは登山や自然観察等で利用する目的に限られ、1日あたりの立入り人数の範囲内で認定されます。
