１． 採用機関及び採用予定人数　

環境省近畿地方環境事務所 資源循環課　　任期付職員　１名

２． 勤務地　

大阪市北区天満橋1丁目8番75号（現在は近畿中国森林管理局の建物）

※近畿地方環境事務所は令和3年2月から上記住所に移転予定。

３． 公募の内容　

任期を定めた環境省職員の公募です。

環境省職員（行政職俸給表（一））として、採用します。

４． 職務の内容　

採用後は、環境省近畿地方環境事務所資源循環課に配属となり、以下の業務に従事します。

（１）「大規模災害時廃棄物対策近畿ブロック協議会」に関する業務。

（２）大規模災害発生時の災害廃棄物処理対策に係る人材育成・研修・訓練に関する事務。

（３）大規模災害発生時の廃棄物処理・リサイクルに関する事務・各種調整等（日帰り～一週間程度の被災自治体への派遣を含む）の業務。

（４）大規模災害発災時の災害等廃棄物処理事業費補助金及び廃棄物処理施設災害復旧費　　補助金に関する査定等の事務・各種調整等の業務。

（５）（１）から（４）までの業務に関連する請負業者への発注事務・指導・監督、自治体・業界団体等関係者との調整等の業務。

（６）その他、近畿地方環境事務所資源循環課の所掌に関する業務（各種リサイクル法関連業務、廃棄物処理法の広域認定等関連業務等）。

５． 求める人材　

（１）災害発生時に被災地の災害廃棄物処理の推進に関する業務に携わった経験等、災害廃棄物に係る業務経験を有すること。特に、被災自治体の廃棄物処理に係る支援・受援の調整、府県・市町村部局間や関連業界間等の所掌の垣根を超えた調整等について、一定の目標の設定のもとで行程管理を行いながら、業務達成に導いたマネジメント経験を有することが望ましい。

（２）一定以上の事務調整能力（文書作成能力及び事務調整能力）を有すること。

　パソコンを使った電子メールによる連絡・相談、パソコン（ワード、一太郎、エクセル、パワーポイント等）による文書等の作成と編集が支障なく行えること。

（３）自動車の運転免許を有し、運転ができること。

（４）公務に対する強い関心と、国民全体の奉仕者として働く熱意を有するもの。

（５）任期中、継続して勤務が可能なもの。

６． 採用期間　

令和３年４月１日より令和６年３月３１日までの３年間（予定）

※採用時期は、若干前後する可能性があります。

７．　応募資格　

上記「５．求める人材」参照。

このほか、以下に該当する者は応募できませんので御了承ください。

• 日本国籍を有しない者。
• 国家公務員法（昭和２２年法律第１２０号）第３８条の規定により国家公務員となることができない者。
• 平成１１年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者（心神耗弱を原因とするもの以外）

８．　応募締切　

　令和２年１２月１６日（水）（必着）

９．　選考方法　

【第１次選考】

審査方法：書類選考

※第１次選考の結果は、応募者全員に通知します。

【第２次選考】

審査方法：面接による人物試験

※第２次選考の日時、場所等は第１次選考を通過した者に通知します。また、第２次選考の結果は、第２次選考受験者全員に通知します。

１０．　応募方法　

（１）履歴書１通

写真貼付、連絡用に携帯電話及びＥメールアドレスも記載のこと。

（２）小論文

課題「大規模災害時の災害廃棄物対策にあたって重要と考えること」について、

１，６００字以内で論述すること。

（３）過去の業務経験一覧

これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。

１１．　勤務時間及び休暇 　

（１）勤務時間

原則、９時１５分から１８時００分まで（昼休みは１２時から１３時まで）の７時間４５分／日（週３８．７５時間）。

なお、業務の都合により土・日、国民の祝日の出勤があります。その場合は、代休等を取得することができます。

また、上記勤務は、必要に応じ残業があります。

（２）休暇

週休２日（土・日）、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇（結婚、忌引等）があります。

１２．　応募書類郵送先及び問い合わせ先 　

〒５４０－６５９１

大阪市中央区大手前１－７－３１OMMビル８F

近畿地方環境事務所　総務課

ＴＥＬ：０６－４７９２－０７００

※　書類の送付に当たっては、封筒に「任期付職員（資源循環課）応募書類在中」と朱書きしてください。

１３．　備考　

（１）給与等については、学歴、経歴等を勘案して一般職の職員の給与に関する法律に基づき決定されます。

（２）採用内定者に選考された場合、健康診断を受診（自己負担、任意の医療機関で実施）し、その結果を提出していただくことになります。

（３）採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業（修了）証明書及び過去に在籍した会社等への在籍証明書を提出していただくことになります。

（４）最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。

（５）応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。