吉野熊野国立公園海域公園地区における船舶座礁・重油流出事案への対応について
2018年03月14日
吉野熊野国立公園海域公園地区における船舶座礁・重油流出事案への対応について
平成30年3月1日未明に和歌山県すさみ町和深崎沖で発生した「松翔丸」(138トン)の座礁事故で、燃料(重油)の流出が見られたことから、国立公園を管理する環境省として、公園の風景や生態系に影響が出ていないかどうか3月1日から監視をしています。
事故直後には一部の海岸において茶色い泡の漂着が見られていましたが、3月14日現在は、若干の油臭がする程度にまで減少しています。
環境省としては、当面の間、監視を継続するとともに、地元自治体や関係機関等と連携しながら、引き続き国立公園の良好な環境の保全に努めていきます。
詳細については、別紙をご覧ください。