「み~んなつながってんねんでぇ!まちの暮らしも生き物も~国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)地域フォーラムin大阪~の開催について
「み~んなつながってんねんでぇ!まちの暮らしも生き物も~国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)地域フォーラムin大阪~の開催について
環境省は、「国連生物多様性の10 年日本委員会(UNDB-J)」、大阪府及び大阪市とともに、「み~んなつながってんねんでぇ!まちの暮らしも生き物も~国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)地域フォーラムin大阪~」を開催します。
本フォーラムでは、生物多様性に配慮した消費や産業活動、自然とふれあうライフスタイル、自然あふれる都市空間・地域づくりに向け、大都市大阪において行われている多様な主体の取組を報告し、連携・協働をテーマとしたパネルディスカッションを行います。
さらに取組を促進するために何が必要なのか、まちに暮らす私たちができる行動とは何か、一緒に考え行動を起こしていく機会にしたいと思います。
日時
※12:00からパネル展示があります。
会場
大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(大阪市東住吉区長居公園1-23)
主催
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省、大阪府、大阪市
定員
100名程度
参加料
無料
内容(予定)
(1)開会挨拶
・環境省 近畿地方環境事務所
・大阪府
(2)UNDB-Jの取組紹介
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室
(3)講演「連携・協働から広がる自然を活かしたまちづくり」
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員 西田 貴明 氏
(4)大阪における生物多様性の取組について(事例発表)
・動物園で学ぼう生物多様性
天王寺動物園 動物園担当係長 市川 晴子 氏
・身近な自然とともに40年、そしてこれからの歩み
公益社団法人大阪自然環境保全協会 事務局長 岡 秀郎 氏
・環境活動を通じた沿線エリア活性化への貢献
南海電気鉄道株式会社 CSR推進室環境推進部長 鎌田 昭 氏
・大阪市生物多様性戦略について
大阪市 環境局環境施策部 環境施策課長 岡本 充史 氏
・大阪府における生物多様性保全に向けた取り組みについて~多様な主体との連携協働を通じて~
大阪府 環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 自然環境総括主査 髙峰 光一 氏
(5)パネルディスカッション「都市でつながりひろげる生物多様性(仮)」
コーディネーター 大阪市立自然史博物館 学芸課長代理 佐久間 大輔 氏
パネリスト
・事例発表者5団体
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員 西田 貴明 氏
・環境省 近畿地方環境事務所
(6)閉会挨拶
環境省 自然環境局 自然環境計画課 生物多様性主流化室
6.参加申込方法
下記ウェブサイトより平成30年2月22日(木)までにお申し込みください。
参加受付:http://undb.jp/event/4300/
※先着順で受け付けます。定員になり次第、受付を終了しますので、ご注意ください。
定員に満たない場合は、当日受付も行います。
7.問い合わせ・取材申込先
国連生物多様性の10年日本委員会事務局(島田・伊藤宛)
電話:03-5468-8405
E-mail:info@undb.jp
参考
チラシ PDF版
○「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)とは2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議「COP10」(2010.10愛知県名古屋市)で採択された世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。 これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)が2011年9月に設立されました。 (ウェブサイト)http://undb.jp/ |