【お知らせ】瀬戸内海国立公園六甲地域における展望地眺望回復業務の実施について
2016年04月13日
【お知らせ】瀬戸内海国立公園六甲地域における展望地眺望回復業務の実施について
瀬戸内海国立公園六甲地域は、豊かな植生に恵まれ、大都市に近接していることから、大変多くの方が訪れる所です。また、六甲地域には、掬星台や天覧台などの展望地が多くあり、阪神間の都市や大阪湾、紀淡海峡、淡路島などを見渡すことができますが、樹木の生長などにより、展望が阻害されている場所もあります。環境省では、神戸市の「六甲山森林整備戦略」とも連携しながら、平成24年度より、展望地の眺望を阻害している樹木の伐採を行い、眺望回復を図っています。平成27年度についても3箇所で実施しましたのでお知らせいたします。
1.事業の名称
平成27年度グリーンワーカー事業(瀬戸内海国立公園六甲地域における展望地眺望回復業務)
2.事業の目的
六甲地域の主要な展望地において展望を阻害している樹木の伐採を行うことで、眺望回復を図ります。
3.実施場所
①六甲山最高峰北側
②掬星台
③摩耶の石舞台
4.過去の実施場所
平成24年度 鍋蓋山、摩耶史跡公園、鉢巻展望台
平成25年度 油コブシ、天狗岩、極楽茶屋
平成26年度 ダイヤモンドポイント、六甲最高峰南側
5.今後の予定
平成28年度も展望地数カ所において、神戸市と連携して眺望回復のための支障木の伐採を予定しています。
6.添付資料
平成27年度瀬戸内海国立公園六甲地域における展望地眺望回復業務 実施状況