平成28年度自然歩道関係功労者表彰伝達式について
2016年11月02日
平成28年度自然歩道関係功労者表彰伝達式について
環境省では、毎年10月の1ヶ月間を「全国・自然歩道を歩こう月間」と主唱し、多くの人々が全国の長距離自然歩道をはじめ自然や文化に恵まれた自然歩道を歩くことを通じて、自然とふれあい、自然への理解を深めることを目的とした各種行事を都道府県等との協力のもと実施しています。
また、毎年この月間中に、永年にわたり自然歩道の維持・管理等に顕著な功績のあった方に対する「自然歩道関係功労者表彰」を行っており、今年は奈良県内より2団体が表彰され、10月28日に奈良県庁で伝達式を行いました。
被表彰団体
①天理教城法大教会(てんりきょうしきのりだいきょうかい)
功績概要:昭和46年から毎年、自然歩道での清掃活動や、歩道利用者が利用するトイレや駐車場、ビジターセンター周辺の美化活動を行い、自然歩道の維持・管理に尽力。これまでののべ作業人数は4,000人を超える。
主な活動地域:吉野熊野国立公園
②山の辺の道「奈良道」を守る会(やまのべのみち「ならみち」をまもるかい)
功績概要:平成20年より、自然歩道の維持管理の他、マップの作成や道標の作成等に尽力。講演会、イベントの開催、万葉植物の植栽等様々な活動を行い、自然歩道の普及啓発に努める。
主な活動地域:東海自然歩道
※五十音順