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近畿地方環境事務所

平成26年度大台ヶ原自然再生推進委員会 生物多様性(相互関係)ワーキンググループ(第1回)の議事概要について

2014年12月03日

平成26年度大台ヶ原自然再生推進委員会 生物多様性(相互関係)ワーキンググループ(第1回)の議事概要について

近畿地方環境事務所

 平成26年度大台ヶ原自然再生推進委員会 生物多様性(相互関係)ワーキンググループを開催しました(平成26年9月25日)ので、その議事概要を公表します(添付資料参照)。
 自然界の動物と植物は、食物となる、住み処となる、花粉や種子を運ぶ、といったように、お互いに依存し合う関係にありますが、大台ヶ原では、ニホンジカの急激な増加等によって植生が著しく衰退し、この相互関係に変化を来たす状況が見られています。
 近畿地方環境事務所では、ニホンジカの生息密度を減らす対策を引き続き進めるとともに、大台ヶ原における生物多様性の現況及び回復状況を把握するための調査を行うことにしています。
 本ワーキンググループでは、特に植生の衰退によって大きな影響を受けていると思われる動物に着目した調査の項目や手法について、専門的見地から議論を行いました。

添付資料

問合せ先

近畿地方環境事務所 野生生物課
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル8F
TEL:06-4792-0706 担当:中山、安生

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