自然ふれあい行事「串本海中観察会」の開催について
自然ふれあい行事「串本海中観察会」の開催について
近畿地方環境事務所
近畿地方環境事務所と和歌山県は、吉野熊野国立公園海域公園地区に指定されている和歌山県串本町有田の海域で、下記の行事を開催しますのでお知らせします。
1.行事名
串本海中観察会
2.行事概要
本行事は、スノーケリング体験を通して、吉野熊野国立公園 串本海域公園地区に指定されており、ラムサール条約湿地にも登録された串本沿岸海域の世界最北となるサンゴ群集の生態系について学び、自然環境保全への関心と理解を深めることを目的とします。
3.日時
- 1回目
- 平成25年8月19日(月)
- 2回目
- 平成25年8月23日(金)
- 1回目予備日
- 平成25年8月26日(月)
- 2回目予備日
- 平成25年8月27日(火)
- ※時間は各回とも10:00~16:00 (9:45受付)
4.場所
吉野熊野国立公園 串本海域公園地区2号地
串本海中公園センター 海中公園研究所前 集合
(〒649-3514 和歌山県東牟婁郡串本町有田1157)
5.実施体制
- 共催
- 近畿地方環境事務所・和歌山県
- 協力
- 串本町(予定)
株式会社 串本海中公園センター(予定) - 講師
- 串本海中公園センター スタッフ(予定)
6.実施内容
①串本海域公園のサンゴ群集と生物多様性についてのスライドショー(60分)
②スノーケル用具の使い方に関する実技講習(35分)
③スノーケリングによる海中観察(120分、途中休憩時間を含む)
※1回目、2回目ともに実施内容は同じ。
7.参加対象
小学校4年生以上(小学生はスノーケリングによる海中観察への保護者同伴が必要)
8.定員
各回20名(同伴の保護者を含む)
9.参加費
1人2,000円(保険料・資料代・昼食代・施設使用料を含む)
10.参加者準備品
水着・タオル・軍手・防水の日焼け止め・飲み物・酔い止め薬(酔いやすい方)
子どもは、濡れてもよい長袖のシャツ(ウェットスーツの擦れ防止のため)
※マスク・スノーケル・フィン・ウェットスーツは無償貸出可能です。
11.申し込み方法
官製はがきに電話番号・住所・氏名・年齢・スノーケル体験の有無を明記の上、7月31日(必着)までに以下へお申し込みください。応募多数の場合は抽選を行います。当選者の発表は8月上旬の案内資料の発送をもって代えさせていただきます。
(問合せ先)
環境省 近畿地方環境事務所 熊野自然保護官事務所
〒647-0043 和歌山県新宮市緑ヶ丘2-4-20 (TEL: 0735-22-0342)
※ハガキの投稿は1人1回までです。各回への振分けは参加者決定後に行います。
12.荒天時の対応
雨・波浪等の気象条件によりイベントの開催が難しいと判断された場合は、当日朝8:00までに参加者に対して中止の電話連絡を行います。また、イベント開催中の天候急変等により、イベントの継続が難しくなった場合は、水族館見学等の代替プランを実施いたします。
13.チラシ
串本海中観察会 チラシ[PDF 約500KB]