平成23年度「不法投棄撲滅キャンペーン」キックオフイベントを開催しました
平成23年度「不法投棄撲滅キャンペーン」キックオフイベントを開催しました
近畿地方環境事務所
概要
平成23年5月17日(火)天満橋交差点周辺他(大阪市中央区)において、「不法投棄撲滅キャンペーン」を事前に広く一般にPRすることを目的としたキックオフイベントを今年度初の試みとして実施しました。
目的・経緯
環境省では、平成19年度より、不法投棄を発生させない環境づくりをさらに強化していくための取組として、「ごみゼロの日」の5月30日から「環境の日」の6月5日を「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」として設定し、市民・事業者・行政が一体となって、監視活動や啓発活動等を一斉に実施しています。
廃棄物の不法投棄対策は、早期発見と早期対応による未然防止及び拡大防止が極めて重要で、特に早期発見については、一般国民の方々の協力が不可欠であります。
これらのことから、不法投棄撲滅を広く一般にPRすることを目的として、近畿地方環境事務所(以下、「当事務所」という。)が管内の関係機関と連携し、「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」を中心に駅頭や街頭等において、啓発グッズ(メモ帳等)の配布を行い、不法投棄撲滅を呼びかける「不法投棄撲滅キャンペーン」を行います。このキャンペーンの実施に先立ち、「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」や「不法投棄撲滅キャンペーン」の告知及び不法投棄撲滅を広く一般にPRすることを目的として、「不法投棄撲滅キャンペーン」キックオフイベントを行いました。
内容
平成23年5月17日(火)12時頃から、当事務所の池田善一所長が挨拶した後、管内の関係機関(滋賀県、兵庫県、奈良県、大阪市、東大阪市、神戸市、尼崎市、姫路市、近畿管区警察局、近畿農政局、近畿地方整備局 等)と当事務所職員の総勢25名が天満橋交差点周辺及びOMMビルB2入口付近の計8か所に分かれて、不法投棄撲滅等をPRしながら、ノベルティグッズ(「メモ帳」、「ティッシュ」)の配布(約1,000個)を行いました。
このグッズには、不法投棄の通報先、不法投棄撲滅及び3Rの実践を呼び掛ける内容が盛り込まれています。皆様方に有効活用していただくとともに、これらを契機として不法投棄撲滅及び3Rの推進に向けた機運が高まり、近畿地域における循環型社会の形成推進の一助となることを願っています。
<配布したグッズ>