近畿地方環境事務所

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近畿地方環境事務所TOPICS>2006年度

【開催予定】近畿ブロックESDセミナー

2007.01.10 近畿地方環境事務所

日本政府が提案して実現した「国連持続可能な開発のための教育の10年」が2005年からスタートし、今年3月に「わが国における国連持続可能な開発のための教育の10年実施計画」が策定されました。

そこで今回は、環境省の「国連持続可能な開発のための教育の10年」促進事業の一環として、「近畿ブロックESDセミナー」を開催します。

このセミナーは、地域に根ざしたESDを行う団体やその関係者が、活動に際して、ESDのそもそもの意義を共有し、地域でのESDに関する取り組みをさらに促進していくための方法について考えます。

ESDとは
「持続可能な開発のための教育」のことで、世代間・地域間の公平、男女間の平等、社会的寛容、貧困削減、環境や天然資源の保全、公正・平和への社会などを調和してつくる取り組みを通して、民主的で誰もが参加できる社会制度と、社会や環境への影響を考慮した経済制度を保障し、個々の文化の独自性尊重などを通じて、公正で豊かな未来を創る営みを目指す行動を促す教育を指します。

日時

平成19年1月26日(金)13:30~17:00

場所

環境省 近畿地方環境事務所会議室
大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル8F
(大阪市営地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」下車すぐ)

主な対象

地域でESDに関する取り組みをしている、もしくは関心があり、これから取り組んでみたいと考えている方

定員

40名(要申込、先着順)

参加費

無料

主催

近畿地方環境事務所、きんき環境館(近畿環境パートナーシップオフィス)

運営協力

(特活)「持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)、持続可能な開発のための教育の10年関西ネットワーク(ESD-K)

主なプログラム

1.講座「ESDの意義と地域での活動の推進について」
【講師】前川 実 さん
(ESD-J理事、(財)アジア・太平洋人権情報センター上席研究員)
ESDを地域で効果的に取り組んでいくにあたり、おさえておきたい基本的な意義や考え方、事例等を紹介します。
2.ワークショップ「ESDシナリオづくりワークショップ」
【進行】嵯峨 創平 さん
(ESD-Jシナリオプロジェクト・コーディネーター、(特活)環境文化のための対話研究所代表)
ESDのエッセンスを取り入れ、活動の充実を図るヒントとして、参加者同士がフリップボードを使ったチャート式のディスカッションをしながら、お互いの活動の目的・内容や価値観をわかりやすく共有します。

申込方法

所属、氏名、連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail)と、あれば質問事項をご記入の上、E-mailまたはFAXにて申し込みください。

申込・問合せ

きんき環境館(担当:谷川)
大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル5F
TEL:06-6940-2001 FAX:06-6940-2022
E-mail:office@kankyokan.jp

添付資料

申込用紙[PDF28KB] [WORD46KB]