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近畿地方環境事務所

過去のイベント

水都おおさか森林(もり)の市2024へ出展しました。

実施日:令和6年10月27日(日)
時間:10時00分~15時30分
実施場所:大阪市桜ノ宮合同庁舎、毛馬桜之宮公園

(当日の様子)
「森林(もり)の市」は、森林の恵みや木の大切さを楽しみながら学べる体験型イベントとして、年に1度開催されています。近畿地方環境事務所事務所は管内の国立公園紹介パネルの展示やオリジナル缶バッジ作りのワークショップを行い、こどもから大人まで多くの来場者に向けて国立公園について知ってもらう良い機会となりました。
 
 
パネル展の様子
ワークショップの様子
缶バッジ
できあがった缶バッジ

吉野熊野国立公園自然観察会「秋のバードウォッチングin御浜」を開催しました。

実施日:令和6年10月19日(土)
時間:9時00分~11時30分
実施場所:三重県南牟婁郡御浜町七里御浜(市木川河口周辺)

(当日の様子)
バードウォッチングが初めての方もいましたが、日本野鳥の会三重のスタッフが次々に野鳥を見つけては、フィールドスコープをセットして参加者に見せたりするなど、たくさんの野鳥が観察できました。
さらに、お目当ての渡り鳥「ノビタキ」が観察できた他に、「チョウゲンボウ」、「ミサゴ」などの猛禽類も5種、身近なハシボソガラスや、御浜町で特異的に観察される「ヒメアマツバメ」など、合計26種類を確認することができ、参加者の方々も、また来年もあればぜひ来たいとたいへん満足されていました。
観察の様子
バードウォッチングの様子
ノビタキ

吉野熊野国立公園「秋の田んぼの生き物探し」を実施しました。

実施日:令和6年10月6日(日)
時間:9時30分~12時00分
実施場所:和歌山県新宮市熊野川町日足 たんぼ水族館

(当日の様子)
トンボの捕まえ方などのレクチャーを受け、各自フィールドへと飛び出し、観察会が始まりました。
子供たちは、まだ目も慣れておらずどこに生き物がいるのか分からない様子でしたが、講師や周りの大人たちが子供たちに声をかけ一緒に生き物を探すうち、伸び伸びとフィールドを駆け回り色々な生き物を採集できました。
予想以上に昆虫や水辺の生き物を採集することができ驚きの声があがっていました。講師からは、生き物を解説いただき、環境省のレンジャーから外来生物であるアメリカザリガニについて説明を行うなど、生き物の名前や生態について学びました。

 
トンボ捕獲中
生き物解説

神秘の森、荘厳の山大台ヶ原を歩くを実施しました。

実施日:令和6年10月4日(金)、10月5日(土)(注)4日は荒天のため中止
時間:東大台自然再生見学ツアー 11時30分~15時50分、西大台自然再生見学ツアー 10時15分~15時50分
実施場所:吉野熊野国立公園 西大台ヶ原、東大台ヶ原

(当日の様子)
当日は、霧がかった大台ヶ原らしいお天気のなかでの開催となりました。
東大台コースと西大台コースに分かれ、環境省が実施している自然再生事業の講習を受けた大台ヶ原登録ガイドが、普段は入ることができない歩道外に設置している防鹿柵の中を特別に案内しました。
柵の中と外での植生の違いを実感してもらい、イベント終了後には、「大台ヶ原の自然再生事業についてもっと知りたい」というお声もいただけました。
解説
大台ヶ原登録ガイドによる解説東大台コース
見学
防鹿柵内の見学西大台コース

竹野スノーケルセンター海遊びイベントを実施しました。

実施日:令和6年5月26日(日)
時間:午前の部 10時00分~11時30分、午後の部 13時00分~14時30分
実施場所:兵庫県豊岡市切浜字大浦1218
 
(当日の様子)
少し風が強かったのですが快晴にめぐまれたお天気でした。
気温も高かったため、参加者の皆さんにはこまめに水分補給をお願いしました。
家族連れが多く、小さなお子さんも多かったです。磯の生き物観察では、ヤドカリ、ヒトデ、カニ等をつかまえた子供たちの喜んでいる姿が印象的でした。カヌー教室でも二人で一艇に乗った親子もあり、力を合わせて一所懸命に漕いでいました。
生き物を探す家族
生き物を探す親子
カヌー教室の様子

山陰海岸国立公園指定60周年記念猫崎半島自然観察会を実施しました。

実施日:令和6年3月17日(日)
時間:10時00分~12時00分
実施場所:兵庫県豊岡市竹野町竹野

(当日の様子)
曇り空ながら波も穏やかで風もなく、開催には良い天候でした。
地質に興味のある方が多く参加されており、各々楽しそうに観察しているのが印象的でした。
生き物はまだ少なかったですがアメフラシや海藻、海浜植物などを見ることができました。
地質観察
地質観察をしながら散策する様子

五感で体験・植物観察会~タブノキから「お香・お線香」を作ってみよう~を実施しました。

実施日:令和6年1月21日(日)
時間:10時00分~14時30分
実施場所:和歌山県西牟婁郡すさみ町

(当日の様子)
当日は風も強くはなく、気温が冷え込むこともない青空も広がる天気となりました。
紀南の沿岸林の特徴を交え、お線香の材料となるタブノキの観察をしました。
その後、昭和初期まで産業として栄えていた線香水車を見学しました。
時代の流れと共に衰退したものの、現在復活の活動・再起動のための組み直しをしたばかりの大変大きな水車です。
普段、なかなか見ることのできない水車、その大きさに驚いた方、また水車で杵を動かしていた仕組みに驚いた方も多かったです。
午後からは、お線香・お香作りをしました。好みの色・香りを選んで、思い思いのお線香、お香を作りました。
材料のタブ粉は、練るほどに粘度が増すことを実感していただき、植物の性質に直に触れた機会となりました。
 
 
植物観察
植物観察の様子
お線香作り
お線香作りの様子
集合写真

子どもパークレンジャー事業 瀬戸内海国立公園和歌山地域~無人島で自然体験+植物しらべ~を実施しました。

実施日:令和5年11月26日(日)
時間:9時00分~16時00分
実施場所:和歌山県和歌山市沖ノ島

(当日の様子)
瀬戸内海国立公園和歌山県地域の無人島、友ヶ島にて講師と一緒にゲームや植物観察、探検をしながら、自然の大切さについて学びました。砲台跡を見学しながら、これまでの歴史や国立公園のお話を聞き、植物のオリジナルマップ作りを楽しみました。
植物観察の様子
植物観察
オリジナルマップ
オリジナルマップ作り

子どもパークレンジャー事業『吉野山の信仰の桜ってなに?』国立公園吉野山の桜の歴史や保全活動を体験しよう!!を実施しました。

実施日:令和5年11月19日(日)
時間:10時30分~15時30分
実施場所:奈良県吉野郡吉野町吉野山

(当日の様子)
桜の名所吉野山で、桜と深い関わりのある寺社の見学や桜の保全作業体験を通じて、なぜ吉野山にこれほど多くの桜が植えられたのかを学びました。参加者には当日までに事前学習動画を見てもらい、その内容に沿って現地での見学や体験を行いました。
※事前学習動画は、イベント終了後も地元事業者が活用出来るように吉野熊野国立公園YouTubeアカウントにて公開予定です。是非ご覧ください。
絵本の読み聞かせ
桜の保全作業体験

吉野熊野国立公園「荒船海岸のジオと植物観察」を実施しました。

実施日:令和5年11月12日(日)
時間:9時30分~12時00分
実施場所:和歌山県東牟婁郡串本町荒船海岸

(当日の様子)
当日は、暑くもなく寒くもなくちょうど良い天気の中、自然観察会を開催することができました。観察会をスタートすると、ツワブキを初め見ごろを迎えた花や果実のほか、植生も豊かで見所が多く、なかなか前に進めない場面もありました。
続いて、海岸に降りてジオ観察を行い、堆積岩を分断する熱水鉱脈が見られたり、参加者で地層の褶曲を探しを行いました。堆積岩の地層や褶曲の説明には、粘土やウェットティッシュなど小道具を使い、理解しやすいように工夫しました。
参加者は、写真撮影やメモをとるなど熱心に聞き入り、ジオパークや植物観察を通じて、吉野熊野国立公園を十分に堪能しました。
アサギマダラ
当日の様子
集合写真