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近畿環境局

大台ヶ原地区におけるツキノワグマ出没情報(令和8年8月10日現在)

令和8年8月10日現在、吉野熊野国立公園大台ヶ原周辺でのツキノワグマの出没情報をお知らせします。

吉野熊野国立公園 大台ヶ原周辺でのツキノワグマの出没情報がありましたのでお知らせします。
※出没情報は主に環境省業務又は利用者提供情報から作成

登山、ハイキング等で入山される際は、以下の注意点に気をつけていただき、ツキノワグマとの遭遇(そうぐう)をできる限り避けるようにすることが重要です。
また、入山中にツキノワグマを目撃されましたら、お手数ですが大台ヶ原ビジターセンターまでお知らせください。随時、最新のツキノワグマ出没情報として、利用者に対し情報を発信してまいります。

ツキノワグマと出会わないための5つの注意点

①入山前にはツキノワグマの出没情報をチェックし、できるだけ単独での入山はお控えください。最新のツキノワグマ出没情報は大台ヶ原ビジターセンターで掲示しています。
②登山道をご利用ください。登山道から外れて山中に立ち入ると、ツキノワグマに出会う可能性が高くなる場合があります。
③山中で食事をされた際、弁当などの食べ残しや食べ物の容器等は、必ずご自宅に持ち帰り処分してください。ツキノワグマを引き寄せる可能性があります。
④ツキノワグマは用心深く、人の気配を感じると逃げたり隠れたりします。ツキノワグマに自分の存在を知らせるため、クマ避けの鈴を携行するなどの対策をお願いします
⑤夕方から早朝にかけての入山は、ツキノワグマの出現に気づきにくくなりますのでお控えください。視界が十分確保できる時間帯の入山、下山を心がけてください。

ツキノワグマと出会ってしまったら

注意していても、クマに出会ってしまうかもしれません。
もしクマに出会ったら次のように行動してください。

①遠くにクマがいることに気がついたとき
落ち着いてその場から離れましょう。クマをおどろかすので、大声を出したり、走って逃げたりするのはやめましょう。また、写真を撮るために近づくことや、フラッシュを使うことも止めましょう。
②近くにクマがいることに気がついたとき
落ち着いてゆっくりとその場から離れましょう。その際、クマに背を向けずに、クマを見ながら、ゆっくり落ち着いて後退してください。
③すぐ近くで出会ったとき
あわてた人の急な動作で、クマがおどろいて攻撃してくることがあるので、冷静に、あわてず、クマが立ち去ってからその場を離れましょう。
突発的におそわれたら、うつ伏せの姿勢になり両腕で顔、首、頭をガードして、大ケガを避けましょう。

ツキノワグマの基礎情報

【ツキノワグマとはこんな動物です】
体長:オス:120~150cm、メス:100~130cm
体重:オス:40~100kg、メス:30~60kg
視力:あまりよくない。
聴力:すごくいい。でも、低い音には意外に鈍感。
嗅覚:すごくいい。イヌやイノシシなみに鋭い。
性格:おとなしく、内気。子連れの時は強気。
特技:木登り、水泳。走るのも結構速い。
食べ物:春は若芽や山菜などの草本類。
    夏はハチやアリなどの昆虫類。
    秋はドングリやクリなどの木の実。
    いわゆる雑食だが、同じものを一心不乱に大量に食う。
    ハチミツは好物。
習性:一般的に昼行性だが、食べ物を探すために薄暗い時間帯に行動することも。
    夏なら、朝4時~7時頃、夕方5時~9時頃が活発。
    昼の1時頃も多少活発になる。
    人間の活動の影響でリズムは変わる。
    群れは作らない。単独行動型。
    なわばりは持たない。一定地域を季節を通じて回遊する。

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