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【お知らせ】平成21年度環境保全功労者等の表彰について
2009.06.10 近畿地方環境事務所
環境省では、環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関し特に顕著な功績があった個人や団体に対し、その功績をたたえるため、毎年度環境大臣による表彰を行っています。本年度は50名、64団体が表彰されることとなり、このうち近畿地方環境事務所関係においては、細田龍介氏(地域環境美化功績者表彰)が受賞者となりました。
1.表彰式の日時及び場所
日時:平成21年6月10日(水)10:30~12:30
場所:虎ノ門パストラル(東京都港区虎ノ門4-1-1)
2.近畿地方環境事務所関係の受賞者及び功績
地域環境美化功績者表彰
細田 龍介 氏 (大阪府立大学名誉教授)
- 瀬戸内海国立公園である由良成ヶ島における氏の地域環境美化にかかる活動は、1994年(約15年前)から活動を開始し今日に至る。
- これまで、地元の有志(国立公園成ヶ島を美しくする会)や地元中学校(洲本市立由良中学校)生徒、ボランティアとともに、島に漂着したゴミの清掃活動を実施してきた。
- ゴミ問題に併せ、島の環境の豊かさとその魅力を再発見する取り組みとして、月1回以上、島の動植物を「探り」「見る」という活動(探見の会)も行っている。
- 探見の会においては、漂着ゴミのない「大阪湾の宝島=成ヶ島」が一日でも早く実現することを願いながら地元中学校生徒に対して大阪湾のゴミ問題の原因や現状の分析状況を話して問題提起を行い、環境問題を考えることのできる次の世代の育成にも力を注いでいる。
- なお、地元の人や専門家が行った成ヶ島の植生調査、由良湾・成ヶ島及び周辺海域の貝類調査を基に、その結果を冊子にもまとめている。
- また、2008年5月には瀬戸内海国立公園淡路地域(洲本市)で開催した環境省近畿地方環境事務所主催のG8環境大臣会合プレフォーラムにおいて、地元中学校生徒と共に、国立公園成ヶ島を美しくする会から「由良の環境問題からさぐる自然環境に関する発表「由良の自然環境、地元で行われている自然保全活動」をテーマに活動等発表を行い、パネルディスカッションにもご協力いただいた。
- ほか、著書として「大阪湾の自然と再生」上甫木昭春編・著のうち「I.大阪湾の環境特性の変化」を執筆。
以上のように細田氏は、地元の方々と共に清掃活動や島の貴重な動植物の調査を実施し、自然保護活動や地域美化活動に貢献してきた。