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2007.11.09 近畿地方環境事務所
環境省は、平成19年11月17日及び18日に瀬戸内海国立公園六甲地域（兵庫県神戸市ほか）において、常陸宮同妃両殿下の御臨席の下、「平成19年度 自然公園ふれあい全国大会」を開催します。17日には式典として、自然公園の保護及びその適正な利用の推進に関し、特に顕著な功績のあった方を自然公園功労者表彰として、環境大臣表彰を行います。
また、18日には一般参加者を対象にエコツーリズムシンポジウムとして、女優の真野響子さんの基調講演をはじめ、エコツーリズムの取組で優れた実績をあげた団体等を対象に「第３回エコツーリズム大賞」として環境大臣表彰を行います。
さらに２日間にわたって、六甲山、摩耶、有馬で体験エコツアー等のイベントが様々な主体によって行われます。
平成19年11月17日（土）及び11月18日(日)まで
環境省、兵庫県、神戸市、財団法人国立公園協会
兵庫県公館（兵庫県神戸市中央区下山手４－４－１）ほか
昭和34年より毎年、環境省、都道府県及び財団法人国立公園協会との共催 により「自然公園大会」を開催しています。
本年度より名称を「自然公園ふれあい全国大会」と改称し、関係市も主催者に加わり、瀬戸内海国立公園六甲地域（兵庫県神戸市）において平成 19年11月17日(土)及び18日(日)の両日に開催することとしており(別紙１参照)、17日は「自然公園功労者環境大臣表彰」を自然公園ふれあい全国大会の式典 で行います（受賞者及び功績は別紙２参照）。近畿管内の自然自然公園功労者 環境大臣表彰は、個人の表彰として和歌山県の玉井済夫（68歳）、兵庫県の 中井啓郎(73歳)、足立勲（69歳）、家永善文（68歳）の４名、団体の表彰として兵庫県のブナを植える会（代表桑田結）、摩耶山を守ろう会（会長玉田はる代）の２団体です。
また、18日の大会イベントの1つであるエコツーリズムシンポジウムでは、女優の真野響子さんの基調講演をはじめ第３回エコツーリズム大賞の表彰式 や、元・山と渓谷社大阪編集長の加藤芳樹さんをコーディネーターとしパネルディスカッションなどを行います（受賞者及び功績は別紙３参照）。近 畿管内のエコツーリズム大賞の表彰は、特別賞として滋賀県の針江生水の郷 委員会が表彰されます。
さらに２日間にわたって、摩耶、六甲山、有馬で体験エコツアー等の様々 な主体によって行われます。
自然公園ふれあい全国大会ホームページhttp：www.fureaitaikai.jp参照
別紙1：平成１９年度自然公園ふれあい全国大会大会概要[PDF 58KB]
別紙2：平成１ ９ 年度自然公園関係功労者 環境大臣表彰受賞者[PDF 148KB]
別紙3：平平成１９年度第３回エコツーリズム大賞表彰式[PDF 160KB]
近畿地方環境事務所
所長：瀬川 俊郎
統括自然保護企画官：田邉 仁
国立公園・保全整備課長：杉田 高行
担当：戸田 博史、八元 綾
電話：06-4792-0705
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