近畿地方環境事務所

ここからメニュー ジャンプして本文へ

ここから本文 ジャンプしてメニューへ

報道発表資料

近畿地方環境事務所報道発表資料>2007年度

【開催予定】吉野熊野国立公園「串本海中観察会」~スノーケルでラムサールの海を体験しよう~

2007.06.26 近畿地方環境事務所


写真提供:熊野自然保護官事務所
「講師と海中の生物を観察する子どもたち」
撮影年月日:2006年7月23日

近畿地方環境事務所では和歌山県及び株式会社串本海中公園センターとともに吉野熊野国立公園「串本海中観察会」 ~スノーケルでラムサールの海を体験しよう~を串本海中公園において開催します。当日は、ラムサール条約湿地として登録された串本海中公園において、スノーケルの実技講習を行った後、イシサンゴ類や熱帯魚などの観察を行います。

主催近畿地方環境事務所、和歌山県
共催株式会社串本海中公園センター
後援串本町(予定)
場所和歌山県東牟婁郡串本町
串本海中公園センター周辺
開催日
1回目
平成19年7月22日(日)(予備日:8月25日(土))
2回目
平成19年8月24日(金)(予備日:9月 2日(日))
3回目
平成19年8月26日(日)(予備日:9月 1日(土))
4回目
平成19年9月 9日(日)(予備日:9月17日(月・祝))
時間10:00集合、16:00解散
集合場所串本海中公園センター 錆浦海中公園研究所前
講師串本海中公園センター 錆浦海中公園研究所、熊野自然保護官事務所
目的串本海中公園は温暖な黒潮の影響を受け、多くのイシサンゴ類や熱帯性魚類がいきづく、美しい海中景観を形成している。また、海中公園区域を含む串本沿岸海域はサンゴの種の多様性の高さや熱帯性魚類をはじめ多くのサンゴ礁性動物が見られることなどから平成17年11月にラムサール条約湿地に登録されている。
当観察会は、スノーケル技術の講習を行い、海中公園の海を観察・体験することを通じて、日本最北端に位置するサンゴ群集や熱帯性魚類の美しさに触れ、自然保護の大切さを学ぶことを目的とする。
持ち物水着、タオル、軍手、昼食、スノーケル用具(ゴーグル、スノーケル、フィン、ウェットスーツ)
  • スノーケル用具をお持ちでない方には無料で貸し出します。
対象小学4年生以上(小学生は保護者同伴)
募集定員1人1回の申込みとし、各回20名
(定員に達し次第、募集を締め切ります。)
参加費1,000円(保険代、施設使用代等)
申込み7月2日から串本海中公園センター ダイビングパークまで電話にて受付。
Tel
0735-62-6091
受付時間
9:00~17:00
締切は実施日のそれぞれ2日前
開催条件開催日前日17:00の気象庁発表の天気予報で、和歌山県南部に波浪警報が発令された場合は延期とします。
なお、波浪警報等が出ていなくても開催が難しい場合は延期とします。

添付資料

連絡先

近畿地方環境事務所
担当、戸田、八元
TEL 06-4792-0705

熊野自然保護官事務所
担当:岩田、野川
TEL 0735-22-0342

和歌山県自然環境室
室長:木村
担当:服部
TEL 073-441-2779


吉野熊野国立公園 橋杭岩

美しい日本の自然へ、でかけよう。
2007年は自然公園法制定50周年です。

環境省